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Yamareco

記録ID: 1415811
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

山上ヶ岳

2018年03月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
9.5km
登り
872m
下り
855m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
1:00
合計
4:56
8:31
8:31
22
8:53
8:54
24
9:18
9:19
18
9:37
9:38
11
9:49
9:49
28
10:17
10:22
12
10:34
10:38
8
10:46
11:30
26
日本岩
11:56
11:58
59
12:57
12:58
17
13:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清浄大橋の駐車場に停めました。
駐車料金1000円。
トイレあります。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
■清浄大橋〜山上ヶ岳
良く整備されていてとても歩きやすいです。洞辻茶屋からは大峯奥駈道になります。登っていませんが、鐘掛岩へは雪が残っていてアイゼンが必要だと思います。

■山上ヶ岳〜レンゲ辻
鎖、階段が多くとても急です。

■レンゲ辻〜清浄大橋
ここも最初は急坂です。落ち葉でルートが分かりづらくテープを頼りに下ります。標高が下がってくると沢沿いのガレ場になり足場が悪く、こちらもテープを頼りに歩きます。

全体的に標高が高い所には残雪がありましたが、アイゼンは使用しませんでした。

【トイレ】
一本松茶屋の近くにトイレがありましたが、使用可能かは未確認。
洞辻茶屋にもトイレがありましたが、鍵がかかっていて使用不可能です。

【出会った人】
4人でした。
清浄大橋からスタート。2℃。今日はソロ山行
2018年03月31日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
3/31 8:22
清浄大橋からスタート。2℃。今日はソロ山行
お助け水に到着。水は岩から僅かににじみ出ている感じなので当てにしないように。この祠にまつられていた石像は行方不明のまま
2018年03月31日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/31 9:18
お助け水に到着。水は岩から僅かににじみ出ている感じなので当てにしないように。この祠にまつられていた石像は行方不明のまま
標高が上がると、まだ雪が残っているところがある
2018年03月31日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 9:21
標高が上がると、まだ雪が残っているところがある
洞辻茶屋に到着。ここから大峯奥駈道になる
2018年03月31日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 9:36
洞辻茶屋に到着。ここから大峯奥駈道になる
東側の展望。正面やや左の手前のピークが勝負塚山、その奥の正面から右上のちょこんと尖った山が白鬚岳(だと思います)。大峯・台高山脈の三大急登のうちの二座が見えている
2018年03月31日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 9:39
東側の展望。正面やや左の手前のピークが勝負塚山、その奥の正面から右上のちょこんと尖った山が白鬚岳(だと思います)。大峯・台高山脈の三大急登のうちの二座が見えている
やや北側には、高見山や鎧兜も確認できた
2018年03月31日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 9:45
やや北側には、高見山や鎧兜も確認できた
鐘掛岩へ寄ってみようと左へ進む
2018年03月31日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 9:51
鐘掛岩へ寄ってみようと左へ進む
ここからはアイゼンを履かないと無理のようだ。持ってきていたが邪魔くさいので、鐘掛岩はパスすることに
2018年03月31日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 9:56
ここからはアイゼンを履かないと無理のようだ。持ってきていたが邪魔くさいので、鐘掛岩はパスすることに
さっきの地図に書いてあった右側の道へ。「階段多し、足にくる」とあったが、まさしくその通りだった
2018年03月31日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 9:58
さっきの地図に書いてあった右側の道へ。「階段多し、足にくる」とあったが、まさしくその通りだった
山頂直下の宿坊が見えてきた
2018年03月31日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:13
山頂直下の宿坊が見えてきた
人の声が聞こえたので西覗岩に目を移すと、3名の方がおられた
2018年03月31日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:14
人の声が聞こえたので西覗岩に目を移すと、3名の方がおられた
私も西覗岩に登って景色を眺める。正面に大天井ヶ岳、奥には左から大和葛城山〜二上山〜生駒山まで見渡せた
2018年03月31日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:18
私も西覗岩に登って景色を眺める。正面に大天井ヶ岳、奥には左から大和葛城山〜二上山〜生駒山まで見渡せた
山に囲まれた洞川温泉街も眼下に
2018年03月31日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:18
山に囲まれた洞川温泉街も眼下に
先に進んでいくと、山頂直下とは思えない佇まい
2018年03月31日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:27
先に進んでいくと、山頂直下とは思えない佇まい
大峯山寺本堂に到着。大きい。広角で撮ったが、屋根が収まらなかった
2018年03月31日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:34
大峯山寺本堂に到着。大きい。広角で撮ったが、屋根が収まらなかった
少し南に進むと大普賢岳。稜線はまだ雪が残っている
2018年03月31日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:36
少し南に進むと大普賢岳。稜線はまだ雪が残っている
山頂のお花畑へ
2018年03月31日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:39
山頂のお花畑へ
ここは雪がない。ほぼ無風。太陽光を全身に浴びて春の暖かさを感じる
2018年03月31日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
3/31 10:40
ここは雪がない。ほぼ無風。太陽光を全身に浴びて春の暖かさを感じる
ここからは大展望が広がる。手前に稲村ヶ岳と大日山、奥には弥山
2018年03月31日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
3/31 10:40
ここからは大展望が広がる。手前に稲村ヶ岳と大日山、奥には弥山
アップで。ほとんど弥山だろうと思ってしまうが、八経ヶ岳の三角形の山頂もちょっとだけ見える。仏生ヶ岳〜孔雀岳〜釈迦ヶ岳も遠望できた
2018年03月31日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:42
アップで。ほとんど弥山だろうと思ってしまうが、八経ヶ岳の三角形の山頂もちょっとだけ見える。仏生ヶ岳〜孔雀岳〜釈迦ヶ岳も遠望できた
今日の目的地の日本岩へ。12℃。前回山上ヶ岳に来た時は、ここの存在を知らなかった
2018年03月31日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:47
今日の目的地の日本岩へ。12℃。前回山上ヶ岳に来た時は、ここの存在を知らなかった
ここも西覗岩と同じく遮るものが全く無いので、展望がすこぶる良い
2018年03月31日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
3/31 10:48
ここも西覗岩と同じく遮るものが全く無いので、展望がすこぶる良い
岩越しに、ほぼ直線状に並んだ稲村ヶ岳〜弥山〜仏生ヶ岳を眺めながら昼食タイム
2018年03月31日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:48
岩越しに、ほぼ直線状に並んだ稲村ヶ岳〜弥山〜仏生ヶ岳を眺めながら昼食タイム
金剛山と大和葛城山。春霞のこの時期としては遠望がきいてラッキーだ
2018年03月31日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 10:49
金剛山と大和葛城山。春霞のこの時期としては遠望がきいてラッキーだ
帰路はレンゲ辻から下ろう
2018年03月31日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 11:30
帰路はレンゲ辻から下ろう
踏跡が分かりづらいところもあったが、順調に高度を下げていった…
2018年03月31日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 11:39
踏跡が分かりづらいところもあったが、順調に高度を下げていった…
振り返った所。ほぼ真ん中の白い部分が岩に見えて足をおろしてしまい20cm滑落。雪の凍結箇所だった。左の岩に右手を打ち付けて打撲。相方なら複雑骨折だと喚いていたに違いない
2018年03月31日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 11:49
振り返った所。ほぼ真ん中の白い部分が岩に見えて足をおろしてしまい20cm滑落。雪の凍結箇所だった。左の岩に右手を打ち付けて打撲。相方なら複雑骨折だと喚いていたに違いない
この周回コースは往路と復路では難易度が全然違う。下山は気を引き締めないといけない
2018年03月31日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 11:52
この周回コースは往路と復路では難易度が全然違う。下山は気を引き締めないといけない
レンゲ辻に到着。前方から男性1名が下りて来られた。山上辻からの北斜面のトラバースは、雪が残っていて危険で尾根上を歩いたと忠告して頂いた
2018年03月31日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 11:54
レンゲ辻に到着。前方から男性1名が下りて来られた。山上辻からの北斜面のトラバースは、雪が残っていて危険で尾根上を歩いたと忠告して頂いた
北斜面にはもちろん行かずに、レンゲ辻から林道まで一気に下っていく
2018年03月31日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 11:59
北斜面にはもちろん行かずに、レンゲ辻から林道まで一気に下っていく
雪がところどころに残っているが、アイゼンを履く必要はなかった
2018年03月31日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 12:03
雪がところどころに残っているが、アイゼンを履く必要はなかった
プチ氷爆
2018年03月31日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 12:05
プチ氷爆
雪だけじゃなく落葉も滑るので慎重に
2018年03月31日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 12:08
雪だけじゃなく落葉も滑るので慎重に
沢の水が流れ出すと、
2018年03月31日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 12:22
沢の水が流れ出すと、
大きな岩もゴロゴロしてくる
2018年03月31日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 12:31
大きな岩もゴロゴロしてくる
林道に合流。ここから舗装路歩き
2018年03月31日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 12:59
林道に合流。ここから舗装路歩き
上流の水は透き通っていてとても綺麗
2018年03月31日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 13:09
上流の水は透き通っていてとても綺麗
駐車場に到着。お疲れ様でした
2018年03月31日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 13:16
駐車場に到着。お疲れ様でした
朝お店は閉まっていたが、下山してくるとこれが車のワイパーに挟んであった。ちゃんと払って帰りましたよ
2018年03月31日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/31 13:24
朝お店は閉まっていたが、下山してくるとこれが車のワイパーに挟んであった。ちゃんと払って帰りましたよ

感想

日曜日は相方が休日出勤だったので、一人で黙々と女人禁制の山上ヶ岳へ。行きはなだらかな道で大峯奥駈道も歩くことができるし、展望は良いし、帰りは危険度は増しますが変化に富んで面白いコースだなあ、と相方に申し訳ない気持ちで歩いてきました。

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訪問者数:674人

コメント

こんばんは mechabiさん
女人禁制 今も禁制ですか?

遠くまで見えていますね
京都は霞んでいます

<相方に申し訳ない気持ちで> 優しいですね
2018/4/1 21:04
Re: こんばんは mechabiさん
odさん、こんばんは。

今も禁制です。
でも相方は、普段の生活ではすでにおっさん化しているので
大丈夫なのでは? と思ってしまいます(笑)。

<相方に申し訳ない気持ちで> いえいえ、当てつけです(高笑)。
2018/4/1 21:50
ソロ限定
mechabiさん、こんにちは。
さすがにここはソロじゃないとこれないですねー
(chotobiさんはとてもお美しい方ですので絶対に入れません!)
嫁さんがついてきてくれへん私からしたらお二人がうらやましいですが、ずっと一緒だとたまにはソロで…となってしまうんでしょうか
2018/4/4 9:42
Re: ソロ限定
Hacchyさん、こんばんは。

たまにソロで歩くとのびのび勝手気ままに歩けるので
新鮮な気持ちになります。

<chotobiさんはとてもお美しい方ですので・・・>
いくらなんでも、それは言い過ぎですよね。
すぐウソだとバレます。
笑いをこらえてキーボードを叩いていたことでしょう(笑)。
2018/4/4 19:36
プロフィール画像
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