早池峰山（門馬口からアイオン沢コース）

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:57

距離 17.5km 登り 1,388m 下り 1,387m

7:11 門馬コース登山口
11:06 11:08 早池峰山
11:08 11:30 早池峰山頂避難小屋
11:30 11:31 早池峰山
13:08 門馬コース登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

門馬口に5台程度駐車可能
ただし、早池峰林道は道が非常に悪く、落石等も多々見受けられました。朝通る際は、何度も止まり、落石を処理して通行しました。

コース状況／危険箇所等

（番外編）早池峰林道：途中までは舗装路面で問題ありません。途中から完全に未舗装となり、砕石等を敷いているわけでもないので、轍結構あり、状況によっては車高が低い車だと厳しいと思います。また落石・木の枝等障害物が多々あり、随時一度下車し、障害物を拾ってから通過しました。
門馬口〜アイオン沢出会：林道沿いに進みます。林道はある程度幅があり、通行に問題はありませんが、この時期となると雪切れも見られました。
アイオン沢出会〜崩落地：堰堤の横を進みました。林道を登る手もあるようなので状況に合わせて選択したら良いと思いました。雪は締まっており、歩きやすかったです。
崩落地〜稜線（標高1600m付近）：雪は締まっており、歩きやすかったです。木もまばらになってきて、雪質が良ければ滑りも快適だと思います。
稜線〜頂上：このあたりにくると、大きな石が多々見えてきます。今回は時期が遅いこともあり、ハイマツが多々顔を見せており、雪を繋げるのが難しいと思われたため、スノーボードは1600m付近にデポすることにしました。上部も雪は締まっており、歩きやすい雪質ではありましたが、ルートの見定めに苦労しました。

写真

3/31 6:41

門馬口登山口。登山届のポストがありました。

3/31 7:06

林道の除雪は登山口までのようです。

3/31 7:10

林道に沿って進みます。朝一は雪はしまっているのでツボ足でどんどん進みます。

3/31 7:28

途中、沢を橋で渡った先に、こんなゲートがありました。通行止めとなっていますが、アイオン沢に向けて、左に進みます。

3/31 7:39

沢を堰堤？らしきもので渡ります。上の雪は切れています。

3/31 8:16

途中から林道を外れ、アイオン沢に入ります。

3/31 8:23

堰堤脇を登ります。

3/31 8:27

沢は埋まっているところもありましたが、時期も時期なので、中央は歩きません。

3/31 8:43

崩落地？が見えたら進路を右よりに

3/31 8:52

こんな看板がありました。

3/31 9:02

雪が締まっていなかったら面倒くさそうな急登。

3/31 9:22

上部は岩が結構露出しています。

3/31 9:29

地肌が見えているところも。

3/31 9:53

頂上方向を撮りましたが、頂上に向けて徐々に傾斜がゆるくなる山なので、写真の一番上は標高1600m付近となります。

3/31 9:53

岩手山が見えてきました。

3/31 10:22

だんだん岩やハイマツが露出してきて、歩くスペースがなくなってきました。標高1630mにスノーボードはデポします。

3/31 11:00

岩の間を、雪をつなぎながら登ります。

3/31 11:03

頂上につきました。真っ赤な早池峰山神社が印象的です。

3/31 11:03

三角点もありました。

3/31 11:04

3/31 11:04

3/31 11:05

すごい独立峰ですが、名前が分かりません・

3/31 11:05

小屋は雪に埋まっています。

3/31 11:05

3/31 11:05

小田越からの登山道を。結構急です。

3/31 11:08

岩手山。

3/31 11:15

3/31 11:24

3/31 11:24

八甲田山？

3/31 11:30

岩手山、秋田駒を見ながら、サクサク下山します。

3/31 12:17

途中の崩落地は快適です。

3/31 12:20

途中、登ってきた方から、林道の方が滑りやすいという情報を頂いたので、帰りは林道で。

3/31 12:24

何箇所か雪は切れています。

3/31 12:38

林道に雪崩が来ている箇所が1箇所ありました。

3/31 13:07

無事に登山口に戻ってきました。

3/31 13:27

林道の状況ですが、この写真の箇所はまだいい方で、落石や枝等障害物のオンパレードでした。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ アイゼン ピッケル スノーシュー

感想

posurf

早池峰山が前々から狙っていましたが、なかなかタイミングが合わず、気づけば3月末となってしまいました。雪があるか心配ですが、前週に行った方のレコを見つけたので、参考にさせていただき、なんとか雪も大丈夫そうなので行くことにしました。
最初の林道が思った以上に悪く、心配になりましたが、登山口から先は雪もある程度つながっており、助かりました。ただ、北面ということもあり、昼になっても上部の雪は緩まず、滑りとしては満足がいくものとはなりませんでした。ただ、これだけの標高差を登れる山もなかなかないので、登り応えはかなりありました。

コメント

gikyu

早池峰BCお疲れ様でした。
posurfさん。初めましてm(__)m

遠路をお越しいただきし感謝いたします。

お写真の22/36の独立峰ですが、霞んで良く解りませんが撮影方角が西南西方向ですと間違いなく山形県の鳥海山と思います。

北方向ですと岩木山ですね。

この写真は盆地も写っているようなのでやはり鳥海山と思います。

ご参考までに。

これからも善き山LIFEを〜(^.^)/~~~

posurf

Re: 早池峰BCお疲れ様でした。
gikyuさま
コメントありがとうございます。
独立峰は、西側に見えたので、やはり鳥海山なのですね！東側から見たことがないので、また新しい見え方でした。
北東北はなかなか気軽に行けないのですが、今度は岩手山を狙ってみたいと思います。レコ参考にさせていただきます。