金剛・大和葛城ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 2,819m
- 下り
- 2,815m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:10
天候 | 小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜に激しい雨が降ったものの、ダイトレのトレイルは水はけがよく、大きなぬかるみなどは無かった。 |
写真
感想
UTMFへ向けての追いこみトレーニング。
左肩のリハビリのために午前中に病院へ行かなければならないため、ダイトレをONE WAYで走破するのではなく、車を借りて金剛山までのピストンとすることにした。
生駒の自宅を深夜2時前に出発し、二上山麓にある道の駅に3時前に到着。準備を済ませて3時ジャストに出発した。
二上山の岩屋峠まで登り、ダイトレと合流。金剛山を目指す。
前夜に激しい雨が降っていたものの、ダイトレのトレイルは水はけが良くぬかるみなどはほとんどなかった。
平石峠を過ぎたあたりから霧が濃くなってきた。ヘッテンの光が霧に乱反射して視界不良。ミスコースしないように慎重に前進した。
岩橋山手前で急にお腹に力が入らなくなった。軽いハンガーノックに見舞われる。腹に力が入らず、ダイトレ名物の丸太階段の登りを走って上がれない・・・。やむなくランからハイクに切り替えるものの、足が重くて愕然とした。単なる疲労の蓄積ならよいのだが、最近はインフルエンザに感染したり、血尿がでたりと体調は万全ではなかった。それらが祟ったのだろうか?不安を抱えたまま前進した。
出発から2時間で葛城山到着。上がらない調子を整えるべく小休止を取る。
大和葛城山山頂付近も霧が濃く、道が良く見えずにルートファインディングに苦労する。
水越峠まで降りたところでようやく周囲が明るくあってきた。ここからは金剛山への登りが始まる。
先月、春分の日にも訪れた金剛山。この時は水越峠からノンストップで山頂まで駆け上がった。しかし、この日はやはり調子が悪く、林道からトレイルに入ったところでハイクの時間が長くなってしまった。あまりの辛さに途中で引き返そうかと本気で悩んだほど。
それでも何とか金剛山の一ノ鳥居を通過。2人のランナーとすれ違い、葛木神社を踏むことが出来た。
ここで折り返し地点。水越峠まで来た道をかけ下る。
水越峠から葛城山への登り返しは今回の核心部分。段差の大きな不均一な階段が延々と続き、足が悲鳴を上げそうになる。が、なんとか2回目の葛城山山頂を踏み、再びここで再び小休止。
葛城山から二上山までは下り基調と思いきや、登りも複数現れる。特に岩橋山への丸太階段の登りはわずかに残った脚力を根こそぎ吸い取るのではないかというしんどさ。
また、竹内峠を過ぎ岩屋峠の登り返しもきつかった。
出発から6時間13分でようやく道の駅に戻ってきたのだった。
総距離:38.01
累積標高:2,831m
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