燻製香る蓼科山
- GPS
- 06:37
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 808m
- 下り
- 799m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 6:36
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は積雪で5冂の雪の下に凍結がある場所もあった。樹林で雪が残る場所には踏み抜き跡もあった。 陽当たりが良い場所はこの日積雪なければ夏道で根雪もなさそう。 |
その他周辺情報 | 時間なくて直帰した |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
調理用食材
調味料
飲料
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
椅子
スモーカー
ストック
タープ
チェーンスパイク
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感想
天気予報では晴れるはずの休日
山に向かうと怪しい空模様の八ヶ岳
小雨が降ってきたので、途中で行き先を変えるために小淵沢へ行くと雪になった。
青空を目指して南下するか迷いながらも富士見高原を北上して蓼科高原に向かう。
ビーナスラインでは所々に積雪
登山口の駐車場にはこんな天気に5台も停まっていた。
小雪の中を出発してしばらくツボ足で歩く。
ソロの方と3名スレ違う『下山?ずいぶん早いな?何時出発したんだろ?』っと思った。
積もった雪の下に凍結、チェーンスパイクで歩く。
先行の2人に道を譲って頂き、先へ進む
雪は止む気配はなく降り続いた。
急登の登山道は積もっている雪の下は夏道の感じ、岩と薄雪の場所や雪が残る場所ではチェーンスパイクが滑り気味ながらも、12本アイゼン使うほどではない。
山頂が近くなると気温は下がり風も強くなってきたので耐風防寒に備えてシェルの下にフリース、グローブもオーバーミトンを使う。
風の音が強まる岩場手前で3名グループの方が降りてきた
『山頂に行かれるのですか?自分たちは雪山初心者なのでそこで撤退です』っと話してくれた。
先へ進むと強風でトレースなく、岩場の雪は飛ばされ、左から凄まじい風で押されながら歩く過酷な状況。
シェルフードで顔面を守るように東側に顔を向けながら耐風姿勢のまま岩場を進んだ。
風が押してくれて岩の上りも楽かもしれないと思うほどの突風。
東側で少し弱まった風、山頂へ向かう前に休憩場所を考えるように小屋裏へ行った。
山頂ヒュッテの東側を休憩場所に決めて山頂へ向かった。
真っ白で吹きさらしの頂上に着く。
セルフタイマーで自撮り
カメラを回収して山頂ヒュッテへ戻ろうと方向確認で辺りを見回すように歩き出した時、正面から突風で突き飛ばされるようにバランスを失う。
強風を『立っていれない風』と言う表現をするけど、これこそ『立っていれない風』だった。
小屋裏に戻り荷物を下ろす
持ってきた寿司を食べる
風も冷たく、寿司も冷たい。
気温−6℃
4月になって普段の暖かさで身体はすっかり寒さに弱くなってしまったようだ。
どうしても休憩を続ける気になれず、撤退下山。
激風の山頂稜線を耐風姿勢のまま下り、岩場から樹林に入ると風も弱まった。
しばらく降りて広くなった登山道の脇で休憩をした。
そこは手袋を外せるほどの穏やかな場所だった。
バーナーをセットしてスモーカーにウッドチップを入れて食材をセット。
熱したチップから燻す煙、スモーカーに蓋をしてしばらく待った。
火を止めてからもしばらく燻す。
蓋をあけるとこんがり色付いたスモーク食材♪
ウインナー、チーズ、チキン、ベーコン
味噌ラーメンで休憩を終えて下山した。
雪解けの4月
新雪と強風
予想外の天候でも楽しめた蓼科山でした。
寒ブリ…
失礼しました(笑)
見てるだけでも寒そうですね、、
コメントありがとうございます。
寒ブリ美味しかったですよ(笑)
寒暖の季節
最近の強風(下界)なんとかしてほしいですw
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