【散山歩】高尾山
- GPS
- 08:16
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 631m
- 下り
- 640m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復:狭間駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風直後で1号路は閉鎖。他にも閉鎖箇所あり。 稲荷山コースも稲荷山から高尾山へ向かう道の途中が倒木で狭隘になり、上りで大渋滞発生。 温泉:高尾の湯ふろっぴぃ |
写真
感想
9月11日第1回トライアル
高尾山と言えば天狗、ということで歩いてみた。1号路を往復。行きはよいよい。帰りは何ヵ所か危なかったが、何とか無事帰還。行って帰って来ただけなのに脚が筋肉痛。
9月18日各登山道検証
高尾山への登山道を改めて確認する。1号路の他に6号路や稲荷山コースの状況を検証。
9月24日第2回トライアル
万一に備えて介添人を同行させての山行。1番安全と考えられた1号路を行こうとしたら、台風による倒木で通行止め。やむ無く次点の稲荷山コースを選択する。ただでさえ混む道が他の登山道閉鎖のためさらに混む。復路はすれ違い待ちが辛い。特に急な下りでは、万一の場合でも他人を巻き込まないよう、一々やり過ごしていたところ、陸続と上って来るので体を保持するのに難儀した。
よくハイヒールで登山が何ちゃらと言われる。
何も考えずに来ているんなら愚の骨頂としか言いようがないが、自分はこれでも歩くんだという強い意思を持って、ある意味確信的に来ている場合はどうか。ちゃんと歩けるんなら良いのではないか。「ちゃんと」には危険予測・リスク管理も含まれるけれども。
だが、以下のような批判が十分あり得る。即ち、リスクが跳ね上がることに変わりはなく、転倒すれば周囲の人や救急隊員に多大な迷惑がかかる。しかも、極左過激派のように変な信念に基づいているから質が悪いと。
至極もっともである。
()
チベットで五体投地しながら山を登っている人々を見た後では、
高尾山に完全装備でやってくる人々に違和感を覚える。
それでも遭難する人がいることを考えれば軽率だけれども。
今回の山行は装備から入る山行へのアンチテーゼであり、
五体六感で歩くこと、自らの脚で、身体で歩くことを第一とすること
を訴える、いわばデモ山行であった。
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