男池から黒岳周回

2018年04月13日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 854m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 2:53
• 合計: 9:49

7:06 男池登山口
8:21 10:06 1120ｍ付近ドラミング発生
11:28 11:35 1500mピーク
11:58 12:03 縦走路出合い
12:31 12:43 高塚山(黒岳）
13:11 13:30 天狗岩
13:58 14:01 天狗分れ
14:32 14:35 風穴
14:58 15:00 奥セリ
15:36 15:53 ソババッケ
16:24 かくし水
16:55 男池登山口
16:55 ゴール地点

・男池-縦走路出合い
バリルートを歩いてます。取付き地点に目印は見当たりませんでしたが森を奥に進むと明瞭なテープが現れ奥へと導かれます。ルートは地形図でも明確な沢（涸れ沢）の左岸沿いにトレースされています。上部でテープが消失し踏みあとも不明瞭となりロストしましたが灌木帯に枝が刈られた切断面を探して繋いでいくと緩やかになり再びテープが現れ1500mピークに到達します。ここから南へ尾根状を進むと縦走路に合流しますが西側の谷へ導くテープもあるので注意です。小鳥の誘惑に負けずルートロストもなければ3時間強で歩けるでしょう。あくまでバリなので参考にされないでください。

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

男池登山口駐車場

写真

4/13 6:19

駐車場でにゃんこ先生の声に起こされて

4/13 6:23

朝の平治岳

4/13 6:47

清冽な湧水に触れ目が覚めますw

4/13 7:26

深い森のエントランスで

4/13 7:51

シカの仕業らしいの発見！これは酷い！

4/13 7:58

4/13 8:05

花牟礼山の隣の山かな

4/13 8:26

のけぞるブナ！

4/13 8:50

頭上にいた静かなアオバトさん

4/13 9:04

4/13 9:08

4/13 9:18

ミソサザイさん
大音量の歌声に圧倒されています！
地味な外見ですが自己顕示欲旺盛に生きている！
見習いますw

4/13 9:25

アオゲラさん
敬称は付けてあげましょう
外人でさえオータニさんw
なんで！

4/13 9:36

4/13 9:38

4/13 9:45

4/13 9:48

4/13 9:49

4/13 9:53

4/13 10:00

コゲラ！

4/13 10:01

これだけ山深いのにクマへのストレスがない無防備な自分！

4/13 10:16

カラ傘小僧ですねw

4/13 10:39

駐車場の車が見える！

4/13 10:47

前岳見えた！

4/13 10:49

猫耳見えてテンション上がりますが

4/13 11:05

上部でロスト！テープは殆ど地面に落ちてます
ルートを外すとジャングルジムのような枝を潜り隙間だらけの岩々の上を歩かなければなりません

4/13 11:15

ルートに復帰しました。枝のカッティング面を見ながら進む

4/13 11:25

緩やかになり樹木のテープも復活しました

4/13 11:29

小さなピークに到達

4/13 11:30

天狗を確認！ここはもう黒岳ロストワールドの一角です

4/13 11:32

4/13 11:44

黒岳の最高点高塚までの樹海。あそこまで下って登るだけに見えますが窪地も点在する複雑な頂上台地の地形ゆえにアップダウンを繰り返します

4/13 12:01

ロストワールドのような原始的風景が拡がります！
プテラノドンが飛んでますねww
遠景は現実世界の三俣山w

4/13 12:01

縦走路に合流しました

4/13 12:01

置かれた標識

4/13 12:27

4/13 12:30

いくつか偽ピークに騙されやっと高塚山到達

4/13 12:31

最終ピークへ移動す

4/13 12:38

ここにもカメさんがいた！

4/13 12:45

天国的トレイルですね

4/13 12:48

コーヒータイムに女子力高いwスィーツが支給された！
最近お花を見に行ったり女子力アップしてますww

4/13 12:56

4/13 13:06

抹茶かかった山頂w

4/13 13:11

4/13 13:13

4/13 13:16

4/13 13:18

靴のフリクションで登ります
宝剣岳のような山頂です

4/13 13:23

4/13 13:27

由布岳にそっくりな山頂の猫耳
抹茶パウダーをかけてみたw

4/13 13:30

向かいの荒神森（こうじんもり）（1530m）との谷間にも樹海が拡がります

4/13 13:32

4/13 13:55

風穴への激下りに備えます

4/13 14:30

こんな斜面の下りも

4/13 14:33

着地！

4/13 14:37

奥セリへのトレイル（やや登り）はいろんな巨人に出会える山深いところです

4/13 14:58

大戸越の分岐点通過

4/13 15:09

4/13 15:21

トレイルから高塚を見上げる
樹林がいと美し

4/13 15:25

4/13 15:30

谷間の窪地を巡るトレイルです

4/13 15:54

ソババッケ通過

4/13 16:02

地上のカケスさんに遇った
警戒心強く見つかるとギャーギャー騒がれます

4/13 16:18

おとなしいイカルさん

4/13 16:24

ヘロヘロでかくし水通過
あたりにカワ(・∀・)イイ!!お花が咲いてますが野営となります

4/13 17:05

男池近くの森の中アナグマさんに出会った！
距離10mでずっと見合ってましたw
なんで逃げないの！今回もアナグマさんの鈍い愛すべき生態に癒されたのでした(^^)

4/13 16:45

エントランスから頂上まで素晴らしい自然環境に浸れました（浸り過ぎた）

4/13 17:01

無事に帰ってきました！

撮影機器：

DSC-HX400V SONY

iPhone 6 Apple

感想

limited

Jewelさん・tomukoさんのくじゅう黒岳縦走！フルコース(￣∇￣)vに影響され再び黒岳熱が上がってきました。今回一度歩いてみたかったバリルートに挑戦です！
男池周辺の見上げる巨人の森から入って行くのでテンション上がります。入口から小鳥が沢山鳴いていてこの先思いやられます。1100m付近で谷にこだまする見事なドラミングを聴き足が止まってしまいます。まあ山中ではしょっちゅう止まってましたがwこのあたりカラ達もたくさんいて煩いくらい騒いでいます。自分の傍をブンブン飛び回っていて久しぶりに鳥密度高い鳥銀座を歩いている感じwやはり人に近寄ってくるカラ達こそ日本の里山の原風景であり日本の生態系の象徴ではないでしょうか。
まだ今年になってソウシチョウに遭っていませんが奴らのいないカラ達だけの平和な光景に幸せになれました(*^^*)　他にもいろんな鳥が現れ約100分停滞してしまいました(^^;)もう事故です（いや想定内w）

黒岳の山頂台地（標高約1450mあたりで急に等高線間隔が緩やかになり広大な山上に岩のピーク、窪地が点在）の超複雑な地形に拡がる原生林はまるでジュラシックパークのようで恐竜に出会いそうw　天狗岩、荒神森以外にも小ピークがあちこちあって探検心が湧いてくるフィールドではないでしょうか！

コメント

tomuko

火をつけしてしまった？ww
私達のレコで、limitedさんの黒岳熱を再燃でき光栄です！
ミソサザイが付いて来てるかのように絶えず鳴いていたのですが、写真に収める事は出来なかったので、limitedさんのレコに癒されましたぁ(*^▽^*)
原生林にまた訪れたいと思いますが、しっかり充電しないと行かれませんねぇ（笑）

limited

tomukoさん
黒岳は思い入れ強かったのですが何度か白水鉱泉から登る予定が天候不良で没になりそのままでした そんな中くじゅう黒岳縦走！フルコース(￣∇￣)vを見て再びメラメラｗ
今回もミソサザイは付いて来てるかのように絶えず鳴いていてこっち見てと自己主張していましたyo　私は野生動物としては鈍すぎて生命が危ぶまれるｗアナグマさんに癒やされました(*^^*)
かくし水あたりは可憐なお花がたくさん咲いていましたが目を合すとお家に帰れなくなると思い駆け足ｗでした（ユキワリイチゲには会いたかったのですが）

jewel7

黒岳は
僕は初でしたが、登りが、久しぶりにワクワク出来た御山でした。九州も登りたい山が沢山あるので、limitedさんのログを参考にさせていただきます^^

limited

Jewelさん
入山前のワクワク感はその山への思い入れそのものですね！
今回はJewelさんの計画が実行されたおかげで楽しみにしていた御山に行く計画を再び実行することができました！しかも絶好の青空に恵まれラッキーでした。ありがとうございました！
くじゅうの中では地味な存在ですが（すぐ向かい側は大人気の大船山ですが）私にはピッタリの御山ですｗ深い原生林は素晴らしく未知の世界を探検してみたくなります！

ケンケン

バリは説明は蛇足です。と思います…
はじめまして、こんばんは♪
アオバトに出会うなんて！羨ましいです、宇部市からの山行お疲れさまでした。

limited

kensui さん
はじめまして！コメントありがとうございます！
tomukoさんとのツアー拝見しました！
ソウシチョウが飛び周る煩わしい季節がやってきましたね
幸い黒岳では見かけることがなく皆さん平和そのものでした(*^^*)
なんとか彼らの侵略を阻止することができないでしょうか！