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Yamareco

記録ID: 1430517
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ハイキング
日高山脈

観音岳

2018年04月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
pah01510 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
15.2km
登り
980m
下り
967m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:34
合計
5:48
距離 15.2km 登り 980m 下り 981m
7:23
24
スタート地点
8:19
8:23
12
8:35
8:36
35
9:11
9:13
26
9:39
86
11:05
11:23
29
11:52
12
12:04
12:07
29
12:36
12:38
2
12:40
12:44
27
12:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
えりも町目黒から豊似湖への案内看板に従って行く。
現在、林道に倒木があり3キロ近く豊似湖駐車場まで歩く必要がある。
梅咲林道との合流点より手前なので沙留山道東口に向かう梅咲林道をずっと進めば雪が融ければ豊似湖までは車で行ける可能性がある。(林道は現在は凍結を理由に通行止め)
この倒木は林道に入って直ぐのところにあり、現時点では3キロの林道歩きが必要
2018年04月18日 07:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 7:24
この倒木は林道に入って直ぐのところにあり、現時点では3キロの林道歩きが必要
熊の足跡が縦横無尽にある
2018年04月18日 07:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 7:55
熊の足跡が縦横無尽にある
初春らしいひなびた雰囲気。
いい感じです
2018年04月18日 08:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 8:18
初春らしいひなびた雰囲気。
いい感じです
豊似湖トイレは立派でしたが、現時点でシャッターに鍵が掛けられ使えません。
2018年04月18日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 8:21
豊似湖トイレは立派でしたが、現時点でシャッターに鍵が掛けられ使えません。
作成したのは子どもたちなのかな?
いい感じの案内看板
2018年04月18日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 8:21
作成したのは子どもたちなのかな?
いい感じの案内看板
豊似湖湖畔
ハートに見えなくも無い
2018年04月18日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 8:35
豊似湖湖畔
ハートに見えなくも無い
白飛びしてしまいましたが奥に観音岳が見えます。
2018年04月18日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 8:42
白飛びしてしまいましたが奥に観音岳が見えます。
左心室上部の湖畔(南側)
2018年04月18日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 8:46
左心室上部の湖畔(南側)
フットパスのコースで森林とのふれあいを追求していたと思われます。
2018年04月18日 08:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 8:49
フットパスのコースで森林とのふれあいを追求していたと思われます。
動脈血管あたりの祠付近
2018年04月18日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 8:50
動脈血管あたりの祠付近
猿留山道への取り付き
2018年04月18日 08:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 8:53
猿留山道への取り付き
猿留山道に乗ります
2018年04月18日 09:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 9:12
猿留山道に乗ります
ハート型の豊似湖からここまで上がって、この木を拝むと何かが起きるのか?
独身カップルにお勧めのスポット??
2018年04月18日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 9:25
ハート型の豊似湖からここまで上がって、この木を拝むと何かが起きるのか?
独身カップルにお勧めのスポット??
沼身峠の馬頭観音
海岸は切り立っている襟裳付近の重要な交通ルートであったと思われる猿留山道で活躍した馬の労をねぎらって設置されたと思われる。
これが観音岳の名の由来?
ここから観音岳の登山道へ
2018年04月18日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 9:40
沼身峠の馬頭観音
海岸は切り立っている襟裳付近の重要な交通ルートであったと思われる猿留山道で活躍した馬の労をねぎらって設置されたと思われる。
これが観音岳の名の由来?
ここから観音岳の登山道へ
薄い踏み跡
2018年04月18日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 9:42
薄い踏み跡
襟裳付近は雲海の下
2018年04月18日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 9:42
襟裳付近は雲海の下
途中にもお地蔵さんが
2018年04月18日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 10:07
途中にもお地蔵さんが
修行者のようにも見える
2018年04月18日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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修行者のようにも見える
襟裳岬方面
2018年04月18日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 10:27
襟裳岬方面
2018年04月18日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 10:27
2018年04月18日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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二枚岳・三枚岳方面です
2018年04月18日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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二枚岳・三枚岳方面です
太平洋側は遠くの雲海の手前は美しい太平洋のエメラルドグリーン
2018年04月18日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 10:41
太平洋側は遠くの雲海の手前は美しい太平洋のエメラルドグリーン
最期の登り
雪が緩んで腐ってきた
2018年04月18日 10:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 10:42
最期の登り
雪が緩んで腐ってきた
三枚岳と奥の豊似岳
2018年04月18日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 10:58
三枚岳と奥の豊似岳
南日高・美幌岳とか見えます。たぶん
山座同定は苦手です
2018年04月18日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 10:58
南日高・美幌岳とか見えます。たぶん
山座同定は苦手です
庶野方面
2018年04月18日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 10:59
庶野方面
二枚岳
三枚岳への稜線は向こうは行けるだろうが、手前 観音岳付近がヤブがにぎやかそう。
2018年04月18日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/18 11:00
二枚岳
三枚岳への稜線は向こうは行けるだろうが、手前 観音岳付近がヤブがにぎやかそう。
なかなかいい展望台です
2018年04月18日 11:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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なかなかいい展望台です
ばいばい。雲に隠れた豊似岳
2018年04月18日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ばいばい。雲に隠れた豊似岳
2018年04月18日 11:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 11:22
帰りは緩んだ雪が足にやさしい
2018年04月18日 11:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 11:45
帰りは緩んだ雪が足にやさしい
ここからだとハートと言うより肝臓だな
猿留山道から
2018年04月18日 11:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 11:54
ここからだとハートと言うより肝臓だな
猿留山道から
2018年04月18日 12:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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今度は右心室付近
2018年04月18日 12:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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今度は右心室付近
心房側を望む
2018年04月18日 12:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/18 12:30
心房側を望む
西側の方が景色はいい感じです
2018年04月18日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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西側の方が景色はいい感じです
ばいばい豊似湖
2018年04月18日 12:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ばいばい豊似湖
撮影機器:

感想

猿留山道の歴史は坂口さんのサイトに詳しいがいつかは触れたい十勝開拓の歴史の一端ではあった。
http://sakag.web.fc2.com/saruru17.htm

白い恋人で有名な豊似湖への道は目黒から気合いの入った看板があちらこちらにあり、襟裳の数少ない観光名所として育てていこうという気持ちを感じる。
感じてはいたのだが、肝心の林道入り口を通り過ぎて、猿留山道東口への道にのってしまったが、凍結を理由に通行止めになっていて、引き返して砂利の林道に入る。
ところが入って直ぐに倒木が道を塞ぎ、通行止めになっていた。
ここがまた、道が狭いところにいきなり通行止めになってるもんだから、車両を回転させるのに何回も切り返さなくてはならない。
場所は丁度、道有林が始まるところで、豊似湖には3キロ近い林道歩きをする。
まだ、林道には雪が残っていて縦横無尽に鹿や熊の足跡が残されている。
特に熊の足跡は朝のものだと分かる生々しさ。帰りには融けていたのでそうと分かる。
この時期の日高山脈は熊スプレーとダニ防止の構えは欠かせない。
一人歩きも避けたいところだ。

豊似湖に着くとまあ、ハートに見えないことはないがよく分からない。
今度は金にかまけて目黒小中学校跡に見えたヘリ遊覧の看板を頼りに上空からの眺望を楽しみたい。(ウソです)

行きは東側の周回路を歩いて、張り出しの尾根を登り猿留山道に乗り、馬頭観音が鎮座する沼見峠から、極めて薄い踏み跡の登山道に足を踏み入れる。
結構、雪が残っていてキックステップで息が上がる。
襟裳側と様似側は雲海の下。十勝側は遠くの雲海の手前に綺麗なエメラルドグリーンの太平洋が見える。

頂上では南日高の山並みが白い稜線を見せ美しい。
三枚岳への稜線には雪がまだまだ残っているが、この時間は恐らく腐っていると思う。
豊似岳は雲に隠れていて頂上は見えない。
なかなかの展望台だと思った。

下りは緩んだ雪が足に優しい。

帰りは豊似湖の西側の周回路を歩いたが、こちらの方が景色は美しく感じた。

まだまだスキーには未練が残るこの時期だが、春らしい山を堪能できた楽しい山行。

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