コンパスって壊れるんだ・・・：釜ノ沢五峰から伊豆沢東岸尾根を歩く

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 15.4km
• 登り: 603m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:14

8:10 松井田バス停
9:56 10:03 一ノ峰（釜ノ沢五峰）
10:08 10:15 二ノ峰（釜ノ沢五峰）
10:25 10:37 三ノ峰（釜ノ沢五峰）
10:39 10:42 四ノ峰（釜ノ沢五峰）
10:53 10:53 五ノ峰（釜ノ沢五峰）
11:08 11:29 布沢峠
12:32 12:32 五龍王神社
12:50 13:17 渕沢山
14:20 14:35 育玉山
16:24 臨時バス停

天候

晴れ、季節外れの猛暑だったらしい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜川越〜（八高線）〜東飯能〜（西武秩父線）〜西武秩父下車〜（西武バス）〜松井田バス停下車
帰り：小鹿野町バス停（臨時バス停）〜（西武バス）〜西武秩父駅下車〜往路をたどる

当日は小鹿野春祭りの山車曳きで、バス停が移動されてました。
おまわりさんが多数いたので、優しそうなおまわりさんを選んで聞きました。
顔のとおりの優しいおまわりさんだったです。
女性のおまわりさんも三人ほどおりましたが、怖い顔だったんで止めました。

コース状況／危険箇所等

え〜と、布沢峠先の、金讃神社への分岐を北上すると、伊豆沢東岸尾根です。
例によって道はありませんが、先人たちが付けてくれた踏み跡、あるいは東電の巡視路を、半ば縫うように歩きます。
ピークに立つたびに進路を確認する必要がありますが、今回はコンパスが言うことを効かなくなったため、方角違いの尾根に入り込むこと2〜3度。
特に後半は緊張を強いられ、地図上の破線をたどって、なんとか里に出ることができました。

その他周辺情報

ちょいと遠いですが薬師の湯があります。
個人的には、消毒臭がかなりきついです。

写真

4/21 8:09

時刻は8時過ぎ

4/21 8:09

ここは松井田バス停

4/21 8:11

右の看板の横を入る

4/21 8:11

札所の案内も目印

4/21 8:16

では長い車道歩きからスタート

4/21 8:20

車道歩きの間、こんな神様仏様を見つけては、山行の無事を祈る

4/21 8:20

天女？観音様？？
仏像はその昔勉強したはずなんだが、全く忘れてしまった。

4/21 8:21

てくてく歩いてると橋だ

4/21 8:22

そのまんまの松井田橋

4/21 8:22

山口沢にかかる

4/21 8:23

沢は見えず、沢にかかってる割には高さがある

4/21 8:25

遠くには両神が霞む

4/21 8:26

二子山（ケツ山じゃないほう）も霞む

4/21 8:28

奥秩父の北部から西上州にかけての稜線も遠望

4/21 8:33

昨日の暑さで少々げっそりしてる花

4/21 8:35

この辺をてくてく

4/21 8:39

車道を歩いてると

4/21 8:39

街中にこんなもんが。
ヤツラは街中にも出没するのだよ

4/21 8:41

んで交差点

4/21 8:41

長若（ながわか）の交差点

4/21 8:41

住所はすでに、般若

4/21 8:42

このへんをてくてく

4/21 8:43

中学校を通過する

4/21 8:44

んでここで、春祭りのポスター。
果たして祭りの佳境に間に合うのだろか？？

4/21 8:46

小学校を通過

4/21 8:47

お〜渋い校門だな

4/21 8:48

祠、てか社があって

4/21 8:48

八重桜が咲いてる。

4/21 8:48

よく、大味な花だ、と言われるようだが、なんのなんの近くによるときれいな花だ

4/21 8:49

社の周りにはこんな花が

4/21 8:49

いっぱい咲いてた。

4/21 8:49

芝桜？も

4/21 8:50

一面に

4/21 8:50

少々乾き気味

4/21 8:50

白っぽいのも咲いてる

4/21 8:50

てくてく

4/21 8:52

道標あって

4/21 8:53

ここは分岐、巡礼道でもあるのだ

4/21 8:53

お不動さんっぽいが、お顔がわからず

4/21 8:54

更にてくてく歩くと

4/21 8:55

菜の花畑

4/21 8:55

春っぽい花の代名詞でっせ

4/21 8:55

あ今度は白い八重桜だ

4/21 8:55

そよ風にゆらゆら

4/21 8:56

祠あって、当然お願いしまくる

4/21 8:58

んでだ

4/21 8:58

この花、てか木なんだが、自宅の周りにも数本あって

4/21 8:58

こんな花を咲かせておるのだよ。
なんとなく調べたら、ハナミズキっぽいが？？

4/21 8:59

またまた神様だ

4/21 8:59

と思ったらお地蔵さんでござる。
どうか、どうか安全に、、、

4/21 9:01

またまた芝桜で

4/21 9:01

ちょうちょがひらひら

4/21 9:01

近寄ってもなかなか逃げず

4/21 9:01

アゲハチョウかな？

4/21 9:01

一面に芝桜

4/21 9:02

このへんどす

4/21 9:05

幾度目かの橋を渡る

4/21 9:05

般若川でございますよ

4/21 9:06

川面はちょとだけ垣間見えた

4/21 9:07

さらにてくてく

4/21 9:07

ここは分岐。
右へは札所へ。
釜ノ沢へは左

4/21 9:10

みたび橋

4/21 9:11

このあたり

4/21 9:12

道端にこんな花

4/21 9:12

んで弁財天が居て、ここでもお願い

4/21 9:14

立派なお宅の前を通過

4/21 9:15

”道祖神”と彫ってあるが、そんな名前の神様はいねぇよ

4/21 9:16

青空に映える

4/21 9:16

黄色い花

4/21 9:34

長若山荘を通過すると

4/21 9:34

取り付きが見えて

4/21 9:34

身支度をする。
ブーツに履き替えたり、ゲイター付けたり、一服したりと、いろいろするのだこれでも。

4/21 9:34

ここが五峰への入り口

4/21 9:34

取り付きはここ

4/21 9:35

左には巡視路があって、ここを行っても五峰へは行けない（と思う）

4/21 9:37

この木橋、一番手前のゲタの取り付けが緩んでて、思いっきり踏み外した。
ん〜〜幸先が悪い、、、

4/21 9:37

倒木をくぐって沢沿いを行く

4/21 9:37

この一体は基本的に岩峰なのだが、なんつぅか複雑な構造になってるらしいが、あたしにゃあ説明できませぬ。
沢の岩盤がその複雑さを物語ってるようだ。

4/21 9:39

雨がまとまって降ってないから、水場も枯れてる

4/21 9:40

この橋はダイジョブだった

4/21 9:41

ここまでは沢沿いを緩く登っていた。

4/21 9:41

こっからは尾根への急登

4/21 9:42

直投すれば急登なんだが、ジグザグに道が付いてるので、さほど急じゃァない

4/21 9:44

このへん

4/21 9:44

山道というのは、あまりボヤァ〜っと、つまり俯瞰的に見てると道筋がなかなかわからない場合がある。
だから凝視するのが一番いいノダ、と言う人もいる。

4/21 9:45

大岩出現。
渋柿隊長さんだったら『大岩がおおいわ（多いわ）』なんてぇボケをかますところなのだがww

4/21 9:46

岸壁もそこかしこにある。
写真のはまだ小さいほうで、大きいのは画角に収まらなかったんで写真なし。

4/21 9:48

送電線を通過

4/21 9:48

この送電線。
秩父の、特に県境に近い地域は、数年前から送電線の付替え、あるいは廃棄を行っていて、鉄塔があっても送電線が撤去されてる事が多い、ってことをどっかで聞いた。
地形図に反映させるのも一苦労なんだろな、、、

4/21 9:51

しばらく谷筋を行く

4/21 9:52

んで次の、てか隣の尾根への登りが始まって

4/21 9:54

基本的には杉林だねぇ、でも他の雑木が進出し、杉が負けている。
こんなこと珍しいんじゃね？？

4/21 9:55

んでほとんど杉は消えて、雑木林になる。

4/21 9:55

尾根をのっこして、その次の尾根への道

4/21 9:55

道標あって、これも私設の道標。
この山域のコースは、長若山荘の方々が整備した、いわば私設コースらしいよ

4/21 9:57

ありがたく使わせていただこう、、と急登をぜぃぜぃ

4/21 9:58

登りきって

4/21 9:58

ようやく五峰への尾根

4/21 10:00

【閲覧注意】
踏み出したら、アオダイショウが逃げてった。
慌ててシャッターを切るが、尻尾しか撮れなかったよ。
アオダイショウだったから良かったが、これがマムシのチンピラだったら攻撃してくるので注意。

4/21 10:01

登る

4/21 10:02

次第に岩が目立ち始め

4/21 10:02

覗き込むとかなり深いが、底は見える。
ビビる、、だからやめとけばいいのによ、、

4/21 10:03

こっから先、こんな岩盤の上を歩くことになる。

4/21 10:03

お、なんかあるぞ

4/21 10:03

一ノ峰でっせ

4/21 10:03

一ノ峰はここ

4/21 10:05

基本、岩でできている山。
木々は根を張る場所を探してそれを伸ばし、必然的に根っこが長ぁくなる。
あの先は急坂で

4/21 10:07

こんなに根を垂らし、幸いにしてそれが手がかり足がかりになる。

4/21 10:07

その根を伸ばしてたのはこの木なのだ。
感謝。

4/21 10:07

しばらく森の中

4/21 10:09

程なく

4/21 10:09

道標あって

4/21 10:11

またまた岩盤出現。
礫岩っていう石ころが混ざって固まった岩なのさ

4/21 10:12

んで石の標識が見えて

4/21 10:12

これはだねぇ、どう見ても「三」に見えるのだよ。
でも「ニノ峰」なのさ

4/21 10:12

ニノ峰はここ

4/21 10:12

ここは好展望だった。
晴れてて湿度が低いんだが

4/21 10:12

遠くは霞む。
大陸から飛来するなにやらがそうさせてるのか、、、

4/21 10:13

ここでおかしいと思うべきだった。
この時点で正確な磁北を指しておらず、この後だんだんそれがひどくなる。

4/21 10:13

んでこの先が鎖あり

4/21 10:16

半分下って上をパチリ。
ゆっくりと落ち着いて下れば問題なし。
慌ててビビりながら降りると、滑ったり踏み外したりするのだ。
雨の最中とか、雨後とかはさらに注意

4/21 10:16

下をパチリ。
根っこが助けてくれてる

4/21 10:17

全容はこんな感じかな、たいしたことないでしょ？？
写真は全容をほぼ忠実に再現してくれた。

4/21 10:17

岩峰はあとみっつ、依然尾根道をゆく

4/21 10:18

少ピークへの登り、三ノ峰かな

4/21 10:20

このあたりを歩いてる

4/21 10:21

前がひらけて

4/21 10:21

右には巻道

4/21 10:22

直登する

4/21 10:22

回り込んで

4/21 10:23

ピークはまだか

4/21 10:24

なにやら、伐採材が散らばる

4/21 10:25

大岩がせり出してる

4/21 10:25

覗くと、、、ガクブル((((；゜Д゜))))

4/21 10:25

んでそのとなりには

4/21 10:26

こいつが正真正銘の三ノ峰でござんす

4/21 10:26

三ノ峰はここ

4/21 10:27

木々の間からは、ケツ山と武甲山

4/21 10:34

では下る。
少々急なので注意

4/21 10:36

下りの巻道はあるが、時間短縮

4/21 10:38

では次へ

4/21 10:39

様相が少々変わってきて

4/21 10:39

一層尾根が痩せてくる。
左も右もスパンと切落ち

4/21 10:40

時には少ピークを巻く

4/21 10:40

新緑が眩しくて、深呼吸すると肺が洗われるような感じになって、全身がリフレッシュする、、気がするノダ。

4/21 10:41

進むと程なく

4/21 10:41

石柱が見えて

4/21 10:42

四つ目でござる。
初めて訪れた際は、ここで飯を喰った覚えあり

4/21 10:42

四ノ峰はここ

4/21 10:43

そろそろ腹が減ってきた。

4/21 10:43

ハンガーノックには気をつけましょ。
黙々と、てくてくと登る。

4/21 10:44

木漏れ日が涼し気だが、実際この日は季節外れの高温で、汗だくで帽子から汗が滴ってる。
新陳代謝はすこぶる良好なのさww

4/21 10:46

ここでこの道標が出現。
金讃神社までは行かず、峠で北進する予定。
『かなさなじんじゃ』と読む。

4/21 10:46

こういう道が多いのだよ。
まるで、ピークは遠慮せずに巻け、と言ってるようだ。

4/21 10:47

尾根をひだすらたどる

4/21 10:52

ほどなく

4/21 10:53

最後の五つ目、五ノ峰。

4/21 10:53

五ノ峰はここでっせ

4/21 10:53

コルを経て

4/21 10:55

再び少々の登り

4/21 10:55

んで開ける

4/21 10:56

ここが565P

4/21 10:57

このへんどす

4/21 10:57

三角点はここに納められてるのだろか？

4/21 10:58

更に西へ

4/21 10:59

杉林の向こうが明るい

4/21 11:00

伐採地かと思ったが、鉄塔が立つ。

4/21 11:00

だが、送電線が撤去され、鉄塔のみ放置。

4/21 11:00

地形図では未だその痕跡がくっきり

4/21 11:01

何度見てもおかしい。
進路を向いてコンパスをかざすが、西を向くはずが反対方向を指す。
これはよく聞く逆転現象か？

4/21 11:01

両神は相変わらず。
その右手奥には、先々週訪れた諏訪山があるはず。

4/21 11:01

鬼の角のような二子山も、その双耳峰がくっきり。

4/21 11:02

左端は武甲さん、西には小持山を始め、武甲から伸びる稜線が遠望。

4/21 11:03

東には、外秩父の稜線。
という感じで大部分の秩父の山々が確認できる。

4/21 11:04

再び森に入り

4/21 11:05

お助けひらひらが誘う

4/21 11:05

稜線沿いに打たれてる杭をたどり

4/21 11:07

ここは激下り。
山側にカラダを預け、半身で下る。

4/21 11:08

布沢峠に着いた。
東電イエローポールが見え、この道もさっきの巡視路であることがわかる。

4/21 11:09

イエローポールにはたいへんお世話になってまっせww
この先でメシとしよう

4/21 11:10

峠はこのあたり。

4/21 11:10

またまたピークへの登り、といってもさしたる勾配じゃなく

4/21 11:11

ほとんど平坦なのだ。
眠くなるよな平坦道。
北心するまではこんな道。

4/21 11:30

んでちょと下って

4/21 11:30

またまた神社への道標を横目に見る

4/21 11:32

名無しピークへの登りを

4/21 11:34

ぜぃぜぃと登る

4/21 11:35

突然開けて

4/21 11:35

ここも好展望。

4/21 11:35

このあたりの、平たい地形

4/21 11:36

道標あり。
ここは分岐で、南下すれば金讃神社方面、北進すれば伊豆沢尾根。

4/21 11:36

この、曲がりくねった無数の支尾根、これがこの山域のもう一つの特徴

4/21 11:36

再度森に入る

4/21 11:36

こんな道標もあって、お〜〜これだよ〜〜と頷くのだ。

4/21 11:38

森へ

4/21 11:39

尾根が痩せて

4/21 11:42

期待薄なのだが、コンパスを当てる。
あれ？さっきより少し治ってるぞ、も少し、てかあと10度くらい右によってくれればいい感じなんだが、、なんだかなぁ、、

4/21 11:43

これから先はコンパスを当てにはできず、スマホのコンパスを代用する。
ちょと電池持ちが心配、、

4/21 11:43

こういうやつをスマホに入れてる。
普段ぜんぜん使ってないのだが、まさかこんなときに使う羽目になるとは、、、

4/21 11:46

細尾根になり

4/21 11:47

その上に巨樹が屹立

4/21 11:48

ゆるく登ってる

4/21 11:48

巨岩を一つ2つ越えて

4/21 11:52

また前が明るくなり

4/21 11:53

伐採地に出た

4/21 11:54

本日何度目かの両神

4/21 11:54

何度見てもあの稜線は手強いよ

4/21 11:54

中央の尾根、荒川の河岸段丘を形成する尾根の一つ。
果たして尾根と言えるかどうかは、人それぞれ。

4/21 11:55

ん〜と、天理岳とか、そっち方面の山並み

4/21 11:55

なおも森へ。

4/21 11:55

以前ヤセ尾根

4/21 11:56

小鹿野町の町有林だそうで

4/21 11:57

このへん。
521.3P三角点を目指すのだ

4/21 11:57

進む

4/21 11:58

また開けるぞ

4/21 11:59

さっきの旧送電線鉄塔と再度ぶっつく。

4/21 11:59

このあたり。

4/21 12:00

鉄塔の台座を回り込み

4/21 12:00

あれがピークかな？

4/21 12:00

果てしなく続く稜線が、また見えた。
今日は展望だけは良いのだww

4/21 12:01

んでススキをかき分けると

4/21 12:02

三角点あった〜〜

4/21 12:02

四等でござる。
この石柱側面に「四等」と書いてあるかはわからぬよ

4/21 12:02

ここでっせ

4/21 12:03

ちょとだけ森を歩き

4/21 12:07

また開ける気配

4/21 12:08

伐採地

4/21 12:08

展望は、北のみ

4/21 12:09

進む

4/21 12:13

期待薄だが、コンパスを出してみる。
え〜〜、改善されてるよ、ほんの少しだけずれてるけどな。
いったいど〜ゆ〜こと？？

4/21 12:16

よくわからぬまま進む。
方位磁石が使いもんにならないと、地図読みもへったくれもないのだ

4/21 12:17

細尾根を歩くうちに、不安がむくむくと顔をもたげる。
伊豆沢尾根は、西側の細かい尾根に入り込むのは禁物なのだよ

4/21 12:21

とにかく主尾根を忠実にたどることを第一にする

4/21 12:23

岩も相変わらずゴロゴロあって

4/21 12:30

ピークへの登りだが

4/21 12:30

巻きますよん

4/21 12:31

もうこうなったらスタミナ温存、平坦は早足で。

4/21 12:33

こういう尾根の切れ目に見えるような、地形図には表現されてない地形は要注意なのさ。
ヤマレコの記録では五龍王神社に立ち寄ったことになってるが、行っても居ないし、かすっても居ない。
ど〜ゆ〜こと？？

4/21 12:36

このへんどす。
ピーク巻いたのがちゃんと記録されてる。
五龍王神社へは行ってないよん

4/21 12:37

また明るくなった

4/21 12:38

伐採地

4/21 12:39

空、青いね、、
そよ風が吹き抜けて気持ちいい

4/21 12:40

ここにも三角点、、、

4/21 12:40

見たこと無いやつだな、、、

4/21 12:40

ご多分に漏れず好展望。
これは、ザ・奥武蔵オールスターって感じかWW

4/21 12:41

え〜と中央の突起は、もしか秩父槍か？？

4/21 12:42

いまはこのあたりどす
緩いピーク

4/21 12:43

んでそのゆるピークを抜けて程なく

4/21 12:44

鉄塔にぶっついた

4/21 12:45

久しぶりの現役送電線だねぇ

4/21 12:46

502.9P手前の送電線

4/21 12:47

はい、お決まりの幾何学模様を撮って

4/21 12:47

ん？巡視路の階段だ.
こういう階段はそう苦にならないよ

4/21 12:48

歩幅が狭く、どっちかっつうと足を運びやすい。
んでも結局ははぁはぁ、ぜぃぜぃする

4/21 12:49

巻いて巻いてまた巻いて〜

4/21 12:50

巡視路だな多分

4/21 12:50

歩きやすい

4/21 12:50

ほどなく

4/21 12:52

強烈な日光で、ハレーションを起こした。
青空が白く飛んでる。
登るんや！！

4/21 12:53

目に飛び込んできた白い花

4/21 12:53

実はこの花、トゲを持っておるのだ。
ことわざは忠実じゃあありませぬか、”きれいな花にはトゲがある、、”なんてな、、

4/21 12:54

んでだ。
見えましたよん

4/21 12:54

502.9P三角点。、渕沢山というらしい。
四等。

4/21 12:55

ここでっせ。
んでここで北東に伸びる尾根に入り込む。
正解は北西への尾根

4/21 12:59

あれほど禁物、と言っといたのにな〜〜、、ってこれもコンパスが使いもんにならぬからだ〜〜！！と、モノに当たる、、

4/21 13:05

しょうがない。この斜面をトラバして、半ば正反対側の北西尾根へ乗ることにする。
十数分かけて、慎重に進む。
その間写真なし、、だってそんな暇ないし、、

4/21 13:05

トラバースした軌跡もちゃんと残る

4/21 13:20

ふぅ〜〜、汗だくもいいとこで、シャワー浴びたようになる。

4/21 13:20

でも

4/21 13:22

進むしか、登るしか無いんや！！

4/21 13:32

も〜〜、岩をケトバシながら（ウソです）進む

4/21 13:32

しばらくは細尾根平坦道が続くが

4/21 13:32

終盤に差し掛かり、下りが多くなる

4/21 13:36

分岐ピークへの登りなのだが

4/21 13:38

ピークの途中で”巻けば？”との悪魔の声を何度か聞くが

4/21 13:39

必死で振り切り

4/21 13:39

ピークでっせ458Pたぶん、、

4/21 13:39

ここでっせ

4/21 13:40

しばらくは

4/21 13:45

分岐まで平坦な道

4/21 13:46

ここは分岐への登り。
ここで「登るんや！！」が出ればよかったのだが、、、

4/21 13:59

幸いというか最悪というか、要するに「巻道め〜〜っけ！！」

4/21 14:01

んでこのように見事に巻いたわけでござるよ、、情けなや、、

4/21 14:01

こっから真西〜北西方向へ転じる

4/21 14:03

やらしい登りだよ

4/21 14:04

こんなときに花が癒やしてくれるのさ、、って単なる休憩、、

4/21 14:06

彼方には

4/21 14:06

ツツジが数輪咲いてて、手招きしてるよな錯覚

4/21 14:07

目指すは育玉山っていう妙な名がついたピークだが

4/21 14:09

途中に一つ少ピークがあって、数メートルだが極細尾根を通過するのだ。地形図では読み取れず、そういう細尾根すら無い表現。

4/21 14:09

この下は奈落の底、踏み外したら助からぬ、てか探せない、、

4/21 14:10

んでそのピークを通過すると

4/21 14:11

尾根が落ち着く。
このあたり。

4/21 14:12

尾根が落ち着く、、、ん〜〜えぇ表現やぁ〜、と自画自賛しても、褒めるやつは居ない、、

4/21 14:14

あれぇ、藪っぽい、、が？

4/21 14:16

そうでも無くなって

4/21 14:16

ほどなく

4/21 14:19

あれ？着いた？

4/21 14:19

お〜着いたぁ

4/21 14:19

祠が見えて

4/21 14:20

育玉山
本日の最終ピークで

4/21 14:20

四等三角点が立派に見えるww

4/21 14:20

ここらへん

4/21 14:29

んでまたこっから、北尾根へ入り込みそうになって

4/21 14:33

慌てて

4/21 14:36

方向修正を図るが、スマホコンパス頼りなので、電池が残り少なし。

4/21 14:36

育玉山から伸びる破線が頼り、それを見つけるため、周辺を右往左往する

4/21 14:48

んでその右往左往の結果、道を見つけ

4/21 14:50

やれやれぇ^^;

4/21 14:50

作業用の運搬車が放置されてるよ

4/21 14:51

そのまんま進むと

4/21 14:53

落葉道で慎重にな

4/21 14:54

ん〜〜なんとなく

4/21 14:56

里の匂いやぁ〜

4/21 14:56

人家が見えた

4/21 14:57

里に降りたよ、ちょと難儀したな、、

4/21 14:57

祝うように

4/21 14:57

シャガの花

4/21 14:57

自宅の隣家にうんざりするほど咲いてるが

4/21 14:57

こんなとこで見ると

4/21 14:57

まるで違った花のように思えるから、ゲンキンなやつだww

4/21 14:58

尾根をかろうじて踏破した

4/21 14:58

このへん

4/21 15:09

次は、春祭りの佳境に間に合うか？？

4/21 15:09

すでに車道歩き用に履き替え

4/21 15:14

小判沢と名付けられてる沢沿いをしばらく。

4/21 15:15

んで、橋だ

4/21 15:15

ん〜〜読めませぬ

4/21 15:15

これは赤平川で

4/21 15:15

荒川に注ぐ

4/21 15:16

秩父はジオパークと呼ばれるだけあり、こんなへんてこな地層が至る箇所に露出

4/21 15:16

橋はここ

4/21 15:19

程なく県道

4/21 15:20

バス停だが、今日はバス通りが通行止めで、このバス停は使えない

4/21 15:26

さらにてくてく

4/21 15:26

R299に出て

4/21 15:31

小鹿神社へ向かうのだが

4/21 15:33

街中の道はさっぱりわからぬよ

4/21 15:47

んでもってみたび右往左往した結果

4/21 15:49

やってるよ〜〜
お祭り！！

4/21 15:49

華やかだねぇ

4/21 15:49

大小の山車が

4/21 15:52

メインストリートを

4/21 15:55

練り歩く、てか曳き回す

4/21 15:55

小鹿野町のメインストリートは、県道209号線なのだ。
普段はシャッター通りなのだが、この日は人大杉

4/21 16:24

佳境に間に合い、満足でっせ。
バスを待つ間、地元民と二三言話す。
こんな暑い春まつりは初めてじゃ〜、どっからきた〜〜、川越かぁ、都会じゃのう〜、、などなど

4/21 16:24

臨時のバス停はここ。
ここでログをきる。

4/21 18:07

西武秩父駅から見た夕日に映える両神。
まぁ満足でございますww

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

今回のメイン、ジツは小鹿野春祭りをちょっとでも味わうため、釜ノ沢五峰から伊豆沢東岸尾根を歩き、その後町中に入って祭りを堪能する、ってぇ計画。

釜ノ沢は数年前に訪れてレコにもUPしてますが、いかんせん殆ど覚えておりませぬ。
四の峰で飯を食ったことや、五峰に入る前の、高ぁいところに鎮座する観音様を見るため、ビビりながら岩峰を登ったことしか覚えておりませぬ。

さて、今回は方位磁石がおシャカになりました。
最初は、「コンパスって壊れるもんなんだ・・・」と半信半疑でしたが、よく考えると原因めいた事柄が思い浮かびました。
大音量が出力可能である携帯ラジオを手に入れたのだが、大音量であるためにスピーカーがデカく、そのラジオと一緒にコンパスを収納しておりました。
山行中も常に一緒に携帯。
ご存知のようにスピーカーっつぅもんは磁石がその部品の一つであり、かつコンパスも磁石。
結果、干渉しあって方位磁石が負けちまったんではないかと。

復活させるため、別の磁石を使って”なぞった”りしてみたけど、結局はおシャカでございます。
合掌・・・

伊豆沢尾根に入って、三度迷いましたが、幸い大事には至らず。
でも道具には細心の注意を払うべき、と再認識。
スマホにコンパスAPLを入れてたのが功を奏した次第。

伊豆沢東岸尾根、好展望地が多く素晴らしかったです。

春祭りにかろうじて間に合い、写真にはないけど、少々早いかき氷を食って、アタマき〜〜んとなりながらバスを待ちました。

当日、バス通りがまつり会場だったせいもあって、本来のバス停が移動されてました。
それを知らず、当日総動員されてっぽかったおまわりさんの中から、割と優しそうな方を選んでお尋ねした次第。
女性のおまわりさん、昔は婦警さん、なんて言ってたけど、比較的怖い顔した方が多かったんで、遠慮しました。

あれ？山行の感想は？？
もちろん、スバラシイ山行になりましたよんww

皆様も、コンパスとラジオは相性悪いですので、くれぐれも一緒にしないように心がけてくだされ。

翌22日（日）は七峰が開催、完歩された方、残念だった方、いずれもお疲れ様でした。19時ごろ電車に乗ってたら、ザック担いた方々がいっぱい乗ってきたんで、あ、そ〜だったのね、と納得。

おつかれさんどす、、

さて、来週はどうなることやら、、、

おわり

PS:動画作りました、ご覧あれ！！

コメント

beginner53

こんばんは
journeyさんとまったく同じ感じで自分のコンパスも逝きました
いいえ当方のSUNTOはその後に買ったものですが、そうですかスピーカーの
磁気が悪さを 　自作のルートを進んでいてここぞという時に針がフラフラとされるとヤバいですよね 　スマホですか・・・自分も最近ガラケーから変えたばかりで、勉強になります

journey

ビギさん Re: こんばんは
ジャニです。
いつも拝見してます。

確証はないですが、強い磁気を帯びたモノは他に見当たらず、よってラジオのスピーカーを勝手に犯人に仕立て上げてますｗｗ
最初は「太陽が北にあるって･･･」なんて思いましたよ、そんなこと有る分けがないんですがｗｗ

スマホの地図アプリなんかは信用ができず、全く使ってないんですが、電子コンパスは今回見直しました。
ですが、アナログの方位磁石のほうが全然信頼感が有るので、ホンマの緊急用としてとっておくことにします。
やっぱ紙の地形図とアナログな方位磁石のコンビが性に合ってますね。
ビギさんもそうでしょうか？？

今週末はどちら方面へ？？

では。
ジャニでした。