信州の山旅(2)美ヶ原とその周辺
- GPS
- 03:10
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 265m
- 下り
- 265m
コースタイム
天候 | 11/3 晴れ 11/4 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【山行No 249(2)】
11月3日(月)
・信州の山旅の2日目。
今日も天気が良い。高妻山に登ってもよかったが、あまり意欲がわかないので、
美ヶ原をドライブ、散策することにした。
美ヶ原は数年前にも来ているが、前回は天気が悪く、展望もなかったので、
今回は展望を期待してゆく。
・朝、戸隠高原を車で出発、長野市内を経由し、上田から美ヶ原へと自動車道を
登ってゆくが、北側は日が当たらないせいか、路面が一部凍っていて、
ひやひやしながら運転する。
11:20-30 美ヶ原(山本小屋)
・ここから、王が頭、王が鼻の方向に歩くことにする。
美しの塔までは観光客でいっぱいだったが、そこから先は人影の少ない道になった。
上空は蒼く澄み渡っていて、風だけが強く吹いている。
高原の先には、北アルプスが白く見え隠れしている。
12:10 王が頭
・ここはホテルが建っていて殺風景なので、早々に先に向かう。
12:30-13:10 王が鼻
・美ヶ原の西端の展望台といったところ。お地蔵さんだけがいくつか座っている。
人もおらず、シーンとしたなか、眼下には松本の市街、前方には北アルプスの
眺めを見ながら、お茶を沸かしてのんびりした。
まるでチベットの空のように、つかみどころのない雲一つない空が広がっており、
不思議とシーンとしていた。
・帰りは同じルートをもどる。
14:10 美ヶ原(山本小屋)着
・そのあとは、ビーナスラインをドライブし、途中の八島湿原に寄る。
小さな池塘に青空と白い雲が反映して、なかなかいい感じの場所だった。
・この日は、沢渡(さわたり)の「クヌルプヒュッテ」という小さな山小屋に泊まる。
客は自分ひとり。
1955年設立ということで、第一次登山ブームの面影を残す、古い山小屋だった。
しかし、小さいながら風呂もあり、食事も家庭的で良かった。
夜は、マキストーブに当たりながら、
本棚にあった辻まことの「山からの絵本」などを読んで、のんびりした。
11月4日(火)
・今日は四国に帰るだけの日だが、朝、八島が原まで散歩した。
今日も天気は良く、空気は凍ったように冷たい。
・山小屋を出発したのち、霧ケ峰(車山)の中腹まで軽く登ってみた。
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、富士山などが、青い朝もやの中から、
すっくと立ちあがって見え、いかにも秋の透明な風景で良かった。
・その後はどんどんと車で西へと移動し、夕方に四国着
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