八ヶ岳 核心部縦走 (赤岳〜中岳〜硫黄岳) 一泊二日

2011年09月26日(月) ~ 2011年09月27日(火)

• GPS: 31:20
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,792m
• 下り: 1,782m

コースタイム

9/26
7:35美濃戸口-8:30美濃戸-<南沢経由>-11:00行者小屋11:25-<地蔵尾根経由>-12:35赤岳天望荘

9/27
6:40赤岳天望荘-7:10赤岳山頂往復-9:15横岳-10:00硫黄岳山荘10:20-11:00硫黄岳11:30-12:20赤岳鉱泉-<北沢経由>-14:05美濃戸-14:55美濃戸口

天候

9/26　曇り
9/27　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一般乗用車のため美濃戸口駐車場に停める
諏訪南インターから約20分
これより先の美濃戸までの林道は一般車で行けないことはないけれど、スピードを出すと腹をこする
大半は4WDだが、当日はプリウス・ヴィッツ・ゴルフを美濃戸で見かけた

コース状況／危険箇所等

<南沢>
台風後、一時通行止めになっていたらしいが、この時点では全く問題なし
ただ、いくつかのガイドブックにある通り、登りに使うには目安となるポイントが少なく、ペースをつかみにくい
時間がかかっても北沢周りのほうがいいと思った

<地蔵尾根>
上部ガレ場で鎖・梯子の修理工事を行っており、来年以降、状況は良くなるものと思われる
現状でも問題ないしっかりとした梯子が付いている

<横岳通過>
今回の目玉と思って、恐怖感を持って臨んでいたが、普通のいわばとクサリでした
まだ初心者なんです。。という女の子も見事クリアしていた
ただし、霧が出たり風が強いと難度は格段にアップするだろう

<北沢>
南沢より全体的に明るく、きれいな沢沿い歩きで心地よい

<危険場所>
登山道のロープを越えて出なければ危険なところはない
地蔵尾根ですべりおちたら。。。と思うと怖いが
横岳でそれなりの装備・経験のない人が大同心・小同心まで行くとか。硫黄岳で噴火口を覗きこむとか、自殺行為をしなければ大丈夫

写真

9/26 7:37

美濃戸口　駐車場とバス乗り場です
この日はすいていました

9/26 7:38

この看板を左に林道へ
4-5台の車に追い越される

9/26 8:30

美濃戸にようやく到着

9/26 8:32

あ。阿弥陀岳?

9/26 8:43

やっぱりここからが登山口でいままではウォーミングアップだったんだ

9/26 8:44

台風の被害から復活した南沢経由で

9/26 9:02

倒木・流木がたくさん

9/26 10:33

横岳方面

9/28 12:38

行者小屋から赤岳への登山道がはっきり見えます

9/26 10:59

行者小屋
水がおいしい

9/26 11:23

ここで間違えないように。。と
行者尾根は小屋の裏にいったん回って右に入る

9/26 11:24

最初はこんな感じ

9/26 11:42

すぐにこんな感じのガレ場に

9/26 11:48

たまにちょっと歩きやすい

9/26 11:56

後半は梯子の連続
でもしっかりしていて不安はない

9/26 12:03

地蔵尾根　改良工事中です

9/26 12:10

ひたすら登ります

9/26 12:11

しっかりした階段

9/26 12:13

突然階段がなくなるところもでてきます

9/26 12:18

お地蔵さんに無事をお祈り

9/26 12:31

稜線(地蔵の頭)まで出てきました

9/26 12:36

天望荘　たくさんの風力発電が。。と思ったら実際に動いてるのは一つだけ?

9/26 13:17

贅沢にベッドの個室利用

9/28 12:39

9/26 16:33

いい夕焼けが見れ様な予感

9/26 16:37

明日はいよいよ赤岳山頂へ

9/26 16:38

そのあとは横岳から硫黄岳に行きます

9/26 17:45

阿弥陀岳の夕焼け

9/26 17:47

同じく

9/26 17:50

小屋の窓に映る夕陽

9/27 5:29

朝です

9/27 6:53

今から向かいます

9/27 7:05

山頂だけが霧の中

9/27 7:10

ついたら晴れました

9/27 7:10

赤岳

9/27 7:11

阿弥陀岳にも行きたかったな
とおくに御嶽山が見えます

9/27 8:49

横岳の稜線はアスレチックです

9/28 12:40

梯子もいっぱい

9/27 9:14

横岳到着

9/27 9:19

赤岳を振り返って
後ろに権現岳・ギボシが見えます
さらにその奥に南アルプスが

9/28 12:40

落ちたらやばいのしっかり歩きます

9/27 9:32

やっぱり落ちたらやばいです

9/27 9:45

硫黄岳の雄大な景色を見ながら下ります

9/27 10:01

硫黄岳山荘で昼食
トイレが水洗できれいでした

9/27 10:46

いくつかのケルンを経て

9/27 10:59

硫黄岳の噴火口へ
乗り出したら落ちるな　やっぱり

9/27 11:09

注意には従いましょう

9/27 11:11

硫黄岳です

9/27 11:28

赤岳鉱泉へ向かいます

9/27 11:57

比較的明るい道です

9/27 12:20

赤岳鉱泉
この日の夕飯は「ステーキ」の案内
泊まろうか悩む

9/27 12:52

南沢に比べ、ずっと明るい雰囲気の北沢から帰る

9/27 13:16

水もきれいでエメラルド色の川底がたまりません

9/27 13:33

小屋の関係者の方はここまで来れるようですね

9/27 13:54

美濃戸直前、登山道わきでカモシカ発見

9/27 14:55

美濃戸から美濃戸口まで多くの車に抜かれてがっかり。。次は美濃戸まで行こう

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

pandapan

八ヶ岳にあこがれて山登りをはじめ、大きな目標だった赤岳
まさか一年目で登ることができるとは思わなかった

これに向けて北アルプスで常念や槍ヶ岳
体力作りに塔ノ岳に通ったりと頑張ったかいがあった