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Yamareco

記録ID: 1436017
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳(御池から)

2018年04月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
9.8km
登り
992m
下り
988m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:23
合計
5:17
距離 9.8km 登り 992m 下り 992m
6:58
58
7:56
7:57
58
8:55
9:03
97
10:40
10:42
14
10:56
11:02
22
11:24
11:29
15
11:44
11:45
15
12:00
15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場。まだ除雪が完了していないようで、駐車料金は無料なようです。
コース状況/
危険箇所等
御池駐車場〜広沢田代:急斜面の取り付きまでは緩やかな斜面。トレースも相当あるので、好きなルートを選んで登れば良いと思います。最初の急登は、雪が硬い場合はアイゼンをつけた方が楽だと思います。
広沢田代:ここは、平らなようで若干傾斜が付いているようです。登るときの右手側がある程度傾斜が一定となっているようで、帰りは進行方向左手側からいくと、板を脱ぐことなく行けそうです。
広沢田代〜熊沢田代:広沢田代の先も急斜面で、雪の状態で難易度は変わると思われます。私は、左手に進み、熊沢田代へ登らず、巻いていきました。
熊沢田代〜爼堯Р蕊瑤鰐擇残っていますが、上部にはほとんどありません。稜線付近は雪がない場所もあり、頂上直下を夏道に近い場所を登っていくような感じでした。ここもアイゼンがあると楽だと思います。
爼堯措動濁堯о直下は雪も消えていました。少し進むと、雪が出てきました。
アイゼンがある方が楽だと思います。ホントは爼下から直接柴安瑤惺圓たかったのですが、雪が切れていそうで、やめました。柴安瑤悗両紊蠅蓮一部急斜面(稜線手前)と、頂上への狭い稜線があり、緊張感はありますが、雪が緩んでいたので、なんとかなりました。ピッケル・アイゼンが必要だと思います。
その他周辺情報 道の駅 尾瀬檜枝岐:トイレが綺麗です。
道の駅 きらら289:食事処もあり、結構混んでいます。
なお御池駐車場は、ドコモだと圏外でした。
朝の御池駐車場。思ったより空いています。
2018年04月22日 06:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 6:09
朝の御池駐車場。思ったより空いています。
登り始めは緩い樹林帯。昨日のこともあり、念のため、クマスプレーは用意。
2018年04月22日 07:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 7:01
登り始めは緩い樹林帯。昨日のこともあり、念のため、クマスプレーは用意。
広沢田代への急登。今回は、スノーシューはつけず、最初からアイゼンで通しました。登山者も多いので、正解だったと思います。
2018年04月22日 07:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 7:25
広沢田代への急登。今回は、スノーシューはつけず、最初からアイゼンで通しました。登山者も多いので、正解だったと思います。
所々ピンクリボンがあり、分かりやすいです。しかし、トレースもかなりあるので迷うことはなさそうです。
2018年04月22日 07:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 7:41
所々ピンクリボンがあり、分かりやすいです。しかし、トレースもかなりあるので迷うことはなさそうです。
広沢田代。この先の急登の先には熊沢田代があります。
2018年04月22日 07:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 7:45
広沢田代。この先の急登の先には熊沢田代があります。
熊沢田代は左手をトラバース。
2018年04月22日 08:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 8:40
熊沢田代は左手をトラバース。
熊沢田代の先の鞍部。
2018年04月22日 08:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 8:49
熊沢田代の先の鞍部。
徐々に急な斜面となってきます。
2018年04月22日 09:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 9:34
徐々に急な斜面となってきます。
急斜面を登りきると俎瑤見えてきます。
2018年04月22日 10:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:16
急斜面を登りきると俎瑤見えてきます。
大杉岳〜会津駒ケ岳の稜線
2018年04月22日 10:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:29
大杉岳〜会津駒ケ岳の稜線
爼瑤ら柴安
2018年04月22日 10:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:30
爼瑤ら柴安
文字が消えかかっている標柱。
2018年04月22日 10:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:30
文字が消えかかっている標柱。
武尊山、至仏山、尾瀬ヶ原
2018年04月22日 10:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:31
武尊山、至仏山、尾瀬ヶ原
尾瀬沼の様子。もう溶けている箇所もあるようです。
2018年04月22日 10:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:31
尾瀬沼の様子。もう溶けている箇所もあるようです。
柴安瑤彼瑤琉班堯柴安瑤硫爾蠅蓮⊂緝瑤里澳笋出ています。
2018年04月22日 10:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:42
柴安瑤彼瑤琉班堯柴安瑤硫爾蠅蓮⊂緝瑤里澳笋出ています。
いざ、柴安瑤悄
2018年04月22日 10:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:42
いざ、柴安瑤悄
この先が核心部ですが、おもったより急に感じませんでした。雪が柔らかいからかもしれません。
2018年04月22日 10:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:47
この先が核心部ですが、おもったより急に感じませんでした。雪が柔らかいからかもしれません。
柴安凜圈璽。
2018年04月22日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:56
柴安凜圈璽。
昨日行った平ガ岳と再開。右奥は荒沢岳と思われます。
2018年04月22日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:56
昨日行った平ガ岳と再開。右奥は荒沢岳と思われます。
左奥は巻機山でしょう。
2018年04月22日 10:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:57
左奥は巻機山でしょう。
ここから見るほうが、尾瀬ヶ原がよく見えます。
2018年04月22日 10:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:57
ここから見るほうが、尾瀬ヶ原がよく見えます。
柴安瑤ら爼堯
2018年04月22日 10:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:58
柴安瑤ら爼堯
降りていきます。滑走も可能だと思われます。
2018年04月22日 10:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:58
降りていきます。滑走も可能だと思われます。
会津の山々。左手奥は浅草岳方面でしょうか。
2018年04月22日 10:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 10:59
会津の山々。左手奥は浅草岳方面でしょうか。
遠目に守門岳。
2018年04月22日 11:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:21
遠目に守門岳。
平ヶ岳の右奥アップ。小さく、八海山〜中ノ岳〜越後駒ケ岳〜荒沢岳
2018年04月22日 11:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:21
平ヶ岳の右奥アップ。小さく、八海山〜中ノ岳〜越後駒ケ岳〜荒沢岳
爼直下から滑ります。
2018年04月22日 11:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:21
爼直下から滑ります。
直下の沢地形が良い感じでした。そこから左手にトラバース。
2018年04月22日 11:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:34
直下の沢地形が良い感じでした。そこから左手にトラバース。
熊沢田代鞍部手前のオープン斜面。かっ飛ばします。
2018年04月22日 11:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:36
熊沢田代鞍部手前のオープン斜面。かっ飛ばします。
デポしておいたカルピスで喉を潤します。
2018年04月22日 11:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:39
デポしておいたカルピスで喉を潤します。
熊沢田代への登り返し…地味にキツイ…
2018年04月22日 11:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:43
熊沢田代への登り返し…地味にキツイ…
熊沢田代からは快適斜面。結構急ですが、緩んでいていい感じです。
2018年04月22日 11:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:51
熊沢田代からは快適斜面。結構急ですが、緩んでいていい感じです。
上手そうなスキーヤーのトレースをたどると、広沢田代は板を脱ぐことなく、通過できました。
2018年04月22日 11:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 11:58
上手そうなスキーヤーのトレースをたどると、広沢田代は板を脱ぐことなく、通過できました。
広沢田代下の急斜面。雪はザクザクですが、滑ります。
2018年04月22日 12:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 12:01
広沢田代下の急斜面。雪はザクザクですが、滑ります。
御池駐車場に戻ってきました。
2018年04月22日 12:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 12:11
御池駐車場に戻ってきました。

装備

個人装備
ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ アイゼン ピッケル

感想

前日の疲れが取れるか心配でしたが、車中で体を休め、調子も整ったので、燧ヶ岳を目指すことにしました。
ただ、荷物を確認していると、前日の平ヶ岳の下りでスノーボード引っ張り用ロープをなくしたことに気づき、全行程でスノーボードは担ぎました。
御池からすぐに急登が始まり、一気に標高が上がるので、平ヶ岳のような遠さもあまり感じず?あっという間に登りきることができました。雪もほどよく緩んでおり、ピークからの滑走は快適そのものでした。標高が下がっても雪は程よく滑り、難なく御池に戻ってくることができました。
色々調べていると、ピークから熊沢田代に登り返すルートではなく、東ノ田代を経由し、沼山峠との県道に降り、御池に戻るルートの方が滑り主体と思われました。当ルートも十分滑りごたえはありますが、頂上直下で若干左手に巻き気味に滑る必要があり、直下の沢地形を下まで落としきれないので、少しもったいない感じがしました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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