硫黄岳 本沢温泉テント泊で

2018年04月21日(土) ~ 2018年04月22日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,338m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:10

10:30 ミドリ池入口
13:00 13:30 ミドリ池
15:40 本沢温泉

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:40

7:10 本沢温泉
8:30 8:40 夏沢峠
10:00 10:30 硫黄岳
11:30 11:40 夏沢峠
13:00 13:50 本沢温泉
14:40 15:00 ミドリ池
16:50 ミドリ池入口

天候

二日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/21 11:30

みどり池入り口駐車場から

4/21 11:39

最初は広い林道を歩いたり、林道をショートカットするように作られた登山道を歩いていきます

4/21 12:11

この橋を渡ると本格的な登山道になります

4/21 12:16

八ヶ岳らしい苔の道

4/21 12:58

こまどり沢
みどり池までがんばって40分だそうです

4/21 13:09

残雪がでてきました

4/21 13:26

登山道だけ残雪
とっても滑るのでキックステップで歩きます

4/21 13:54

4/21 13:58

しらびそ小屋のテント場に到着

4/21 14:01

みどり池越しの天狗がカッコイイ

4/21 14:03

4/21 14:03

先日、BSプレミアムで見て来たかったしらびそ小屋
今日はせがれさんは不在で、ご両親が切り盛りされていました

4/21 14:26

小屋のお母さんが向日葵の種を置くとリスが食べにきます
お母さんが我々を楽しませて下さいます
ここに長居したくなりますがそろそろ出発しましょう

4/21 14:52

この先は雪が深く踏み跡も少ないため、踏み抜いたり道も不明瞭になって来ますので、赤テープを見失わないよう注意

4/21 14:54

途中、木道も有って気持ち良い道

4/21 15:24

途中、倒木やざれた斜面を行くので滑落注意

4/21 16:41

本沢テント場に到着
ここの水場は要煮沸です

4/21 16:46

石楠花の湯は営業中止です

4/21 16:47

本沢温泉でテント泊の受付します

4/21 18:53

テントを張って

4/21 16:47

雲上の温泉に行きます

4/21 18:14

途中から見えた硫黄岳が美しい

4/21 18:15

斜面を下りて行くと温泉が有ります
脱衣所も何も無いので、硫黄岳に行くルートから丸見えです

4/21 18:22

湯舟から絶景を眺めて

4/21 18:25

芯から温まります。ちょうど良い湯加減でした。テントまで戻って寝るまでポカポカでした。

4/22 6:52

翌朝も快晴

4/22 6:53

朝ごはん

4/22 8:59

アイゼン付けて硫黄まで出発

4/22 9:07

幅15センチくらいの踏み固められたところ以外は踏み抜きます。

4/22 9:20

夏沢峠まで出ました

4/22 9:27

小屋の営業開始時期はまだまだ後です。トイレも使えません

4/22 9:42

森林限界を超え山頂方面が良く見えます

4/22 9:43

振り返って
夏沢ヒュッテの青い屋根が見えます

4/22 9:51

岩が出てきました

4/22 10:04

山頂方面は雪は有りません

4/22 10:16

ケルンがずっと道しるべになってます

4/22 10:28

4/22 10:28

振り返って
北八方面の展望が良くなりました
北アルプスも良く見えます

4/22 10:28

西側斜面

4/22 10:28

もう少しで山頂

4/22 10:36

山頂到着

4/22 10:39

南側の展望が一気に現れて思わず歓声

4/22 10:45

中央アルプス、御嶽山、乗鞍も見えます

4/22 10:46

赤、阿弥陀の奥に南アルプス

4/22 10:54

爆裂火口

4/22 10:57

妙高

4/22 10:56

鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山、蓼科山

4/22 10:59

穂高、大キレット、槍、常念

4/22 12:16

撮影機器：

OLYMPUS VH-210 オリンパス

感想

ジュリア

八ヶ岳の硫黄は昨年、桜平からの登頂を予定したものの天候不良により中止。そして今回、みどり池入り口より本沢温泉にテント泊での初登頂が果たせました。
残雪期のテント泊装備の確認及び寒さの確認、またそのリュックを背負っての山登りの脚力の確認もできた。あまり段差、高低差の無いこのコースであっても足場の悪い雪や凍結箇所での歩きはとても疲れる。
でも雲上の野天風呂はその疲れも吹き飛ぶくらい素晴らしい温泉でした。