北岳
- GPS
- 06:39
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
天候 | 曇り+ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降った後なので、所々ぬかるみがありました。 登山ポストは広河原山荘に有り。 下山後の温泉は金山温泉。 |
写真
感想
何かと忙しくようやく北岳に行ける事に。
4時半に芦安駐車場に着いたが、手前の表示板の通り夜叉神から先が通行止めだった。
他の登山者も大勢いたが、情報がはっきりせずにイライラしてしまった。
始発バスは運休。タクシー会社の方があちこち電話してくれたけど、『解除は9時過ぎだろう』との事。
しばらくして林道パトロールの車が下ってきた。
何とか早めにゲートが開くらしいので、乗り合いタクシーで夜叉神まで。
ゲートキーパーに開けろとヤイヤイ言ってみたが受け付けられず。
ようやく上から連絡が入り6時20分位にゲート通過。
運転手さんの解説付きで広河原到着。
私以外の8人は北沢峠へ。
少し晴れ間があって紅葉が綺麗。
一人で北岳に。
いつものペースでガンガン進みます。
気温が高めで直ぐに汗だく。
Tシャツ一枚でも汗が流れ落ちました。
尾根への登りが急登で、展望もなくつまらないです。
ベンチが二か所あって細かくコースタイムが書かれてて助かりますね。
1時間15分で御池小屋到着2230m。
ちょうど瑞牆山の標高と同じです。
立て替えたばかりで綺麗でしたが、客が居ずに閑散としてました。
水を補給して5分休憩。
テントが二張り。
草すべりを登ります。
ガレた急登でガスで展望もないし、萎えます。
しばらくいくと肩の小屋のバイトの女の子が下山してきました。
可愛い子です。
情報を仕入れて、ガシガシ高度を稼ぎます。
御池小屋に泊まったと言うおじいさんを追い越し、二股肩の小屋分岐到着。
ここからすぐ稜線に出ました。
小太郎尾根って言うらしい。
風が強くてガスってたけど、意外と暖かくシャツ一枚で平気。
少し進むと、どこからか雷鳥の声が…
しばらく辺りを見てたけど発見できず。
肩の小屋で10分休憩して、合羽を着こみ山頂へ。
10時40分登頂。
山頂には男性が二人居ました。
話を聞くと、『昨日御池小屋にテン泊して朝から登ってきた』との事。
山頂もガスの中だし、風も強くて残念です。
一瞬だけ仙丈ヶ岳方面が見えたりして、天候の回復を思わせたので待ってみる事にしました。
本当は間ノ岳まで行こうと考えてたのですが、展望がなくつまらないので止めました。
写真を撮ってもらい、雷鳥の話をすると『さっきツガイを二回見た』と言われました。
雷鳥の写真を見せてもらいましたが、半分白くなっている雷鳥が良く写ってまsた。
またしてもニアミス。
なかなか雷鳥は見れませんね〜
先着者二名も天候回復を待っていましたが、諦めて下山してきました。
少しすると若いカップルが登ってきました。
朝駐車場に居た二人です。
話を聞くと『槍と奥穂岳を日帰りした』とか、トンデモナイ山行をしているようで驚きです。
彼女も初登山が鳳凰三山縦走とかメチャクチャですよ。
凄すぎです。
彼らも間ノ岳を諦め山頂で待つと言ってました。
ゆっくりご飯を食べてビールを飲んで12時まで待ったけど好転しないので下山開始。
肩の小屋を通り過ぎて、雷鳥の鳴き声を聞いたポイントでしばらく辺りを見回していたけど声すら聞けないので諦めました。
来たルートをガンガン走りながら戻り、草すべりの途中で山頂に居た二人を追い越しました。
御池小屋で山バッチを買って、また走りながら下ります。
第一ベンチ辺りで山小屋のバイトさんを追い越し、広河原に13時38分到着。
ぎりぎり13時40分のバスに間に合いました。
バスは紅葉狩りの観光客でいっぱいでした。
約一時間で芦安駐車場到着。
近くの金山温泉にゆっくり浸かり家に帰ってきました。
今回はガスで残念だったので、来年は花の時期に仙丈から間ノ岳〜北岳を縦走したいと思い間まっす。
gryffonさんこんにちは、金山温泉で話したものです。黒戸に10月2日に登ったと言ってのも思い出して、やっぱりそうだと思いました。gryffonのヤマレコの中を覗いたら、黒戸速すぎビックリしました。はぁ〜という速さですね
また何処かでお会いしたら気楽に声をかけてください
記録みて昨日の温泉の人だと思いました
鳳凰も良いやまですよね〜
またどこかの山でお会いしましょう
下山スピード。ただただ驚くばかりです。
次こそは最高の気分で北岳・間ノ岳に登りたいものですねー。
gryffonさん、こんばんは。
甲斐駒依頼の登山でしょうか。
つぎのレコを楽しみにしてました。
それにしても、下りのスピードがすごいですね!
転ばないようにご注意を
得意なんですよ
子供たちと下山すると早いので、いつの間にか私も子供につられ走って下りるようになっちゃいました
転倒には気を付けますね
今度ダブルストック買おうかな
甲斐駒以来の登山でした。
本当は毎週登りたいのですが、子供が居ると中々そうも言ってられないですからね〜
来年は天候の良い日にリベンジします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する