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Yamareco

記録ID: 1440524
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 女ノ神茶屋登山口から天祥寺原周回

2018年04月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
9.5km
登り
912m
下り
917m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:23
合計
7:02
7:57
7:58
14
8:12
8:12
62
9:14
10:29
3
10:32
10:36
26
11:02
11:05
1
11:06
11:06
94
12:40
12:40
56
13:36
13:36
9
13:45
13:45
9
13:54
すずらん峠園地駐車場
登りはボチボチでしたが、降りの残雪には難儀しました。
特に将軍平から天祥寺原までは、踏み抜きまくって脚の筋力を消耗し、雪が消えた後もペースを取り戻せず。さらに、ガレ場の下りで少し道迷いして引き返すというロスもあり、この区間はコースタイムを大幅オーバーしてしまいました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん峠園地駐車場
朝7時で20台くらいと、思っていたより空いてました。
コース状況/
危険箇所等
女ノ神茶屋登山口から山頂までは殆ど残雪もなく、樹林帯を抜けるまでは特に危険箇所ありません。樹林帯を抜けたら頂上間近のゴーロで、ルートを外れないよう注意が必要です。
山頂も残雪は僅かです。
山頂ヒュッテから将軍平までの北斜面は残雪たっぷり、11時前頃に通過しましたが雪がちょっと緩んでいて降りにくいです。将軍平から天祥寺原への下りも途中まで残雪があり、腐っていて踏み抜きまくります。
天祥寺原は笹が生い茂っていて、道がどこか分かりにくい程の場所もありますが、赤テープの目印を頼りに進めば問題ありません。
駐車場を出発します。寒いです。
2018年04月28日 06:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 6:52
駐車場を出発します。寒いです。
暫くは、なだらかな所が多い道です。
2018年04月28日 07:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 7:01
暫くは、なだらかな所が多い道です。
一登りした後、また緩やかに。
2018年04月28日 07:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 7:18
一登りした後、また緩やかに。
木々の切れ目の急坂になります。
2018年04月28日 07:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 7:39
木々の切れ目の急坂になります。
登って行って振り返ると、八子ヶ峰と中央アルプスの展望があります。
2018年04月28日 07:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 7:49
登って行って振り返ると、八子ヶ峰と中央アルプスの展望があります。
標高2110m標識まで上がって来ました。
2018年04月28日 07:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 7:55
標高2110m標識まで上がって来ました。
脇にちょっとした平場があり、休むのに良さそう。
2018年04月28日 07:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 7:57
脇にちょっとした平場があり、休むのに良さそう。
山頂は、まだまだ遠い感じです。
2018年04月28日 08:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 8:07
山頂は、まだまだ遠い感じです。
平で日陰の場所に、凍結した雪が残ってました。
2018年04月28日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 8:08
平で日陰の場所に、凍結した雪が残ってました。
幸徳平。標識のある場所は、あまり平でないです。
2018年04月28日 08:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 8:13
幸徳平。標識のある場所は、あまり平でないです。
樹林帯の中や、その切れ目を登って行きます。急坂です。
2018年04月28日 08:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 8:55
樹林帯の中や、その切れ目を登って行きます。急坂です。
やがて樹林帯を抜けます。
2018年04月28日 08:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 8:59
やがて樹林帯を抜けます。
頂上ヒュッテの側を通過して山頂へ。
2018年04月28日 09:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:16
頂上ヒュッテの側を通過して山頂へ。
山頂に到着。思ったより人が少ないです。
2018年04月28日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:19
山頂に到着。思ったより人が少ないです。
南八ヶ岳。
2018年04月28日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:22
南八ヶ岳。
北アルプス。
2018年04月28日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:23
北アルプス。
御嶽山。
2018年04月28日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:23
御嶽山。
中央アルプス。
2018年04月28日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:25
中央アルプス。
方位盤と、乗鞍岳。
2018年04月28日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:25
方位盤と、乗鞍岳。
方位盤は壊れてました。
2018年04月28日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 9:37
方位盤は壊れてました。
将軍平へ降ります。残雪の急坂です。軽アイゼンとスパッツを着け、慎重に。
2018年04月28日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 10:44
将軍平へ降ります。残雪の急坂です。軽アイゼンとスパッツを着け、慎重に。
樹林帯へと入って行きます。
2018年04月28日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 10:50
樹林帯へと入って行きます。
将軍平に到着。山頂を振り返って。こっちから見ると雪山です。
2018年04月28日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 11:03
将軍平に到着。山頂を振り返って。こっちから見ると雪山です。
天祥寺原へと下ります。残雪はかなり腐っていて、踏み抜かない歩数の方が少ないくらい。
2018年04月28日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 11:12
天祥寺原へと下ります。残雪はかなり腐っていて、踏み抜かない歩数の方が少ないくらい。
ガレ場に出たところで、ほぼ完全に雪が消えます。軽アイゼンとスパッツを外して一休み。天祥寺原はまだまだ先です。
2018年04月28日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 11:44
ガレ場に出たところで、ほぼ完全に雪が消えます。軽アイゼンとスパッツを外して一休み。天祥寺原はまだまだ先です。
ガレ場を下っていくと、どうにも人が通った跡のない所へ行き当たりました。何処かで間違えた模様…。
やむ無く上り返します。
2018年04月28日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:10
ガレ場を下っていくと、どうにも人が通った跡のない所へ行き当たりました。何処かで間違えた模様…。
やむ無く上り返します。
幸い、少し戻ると左岸側に道の路肩らしきものが。更に引き返しガレ場との段差が少なくなった所を見つけ、復帰しました。
2018年04月28日 12:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:15
幸い、少し戻ると左岸側に道の路肩らしきものが。更に引き返しガレ場との段差が少なくなった所を見つけ、復帰しました。
傾斜の緩やかな笹原に出ました。正面に北横岳を望み一見気持ち良さげですが、道は小川の様な状態か泥濘なので、注意して進みます。
2018年04月28日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:23
傾斜の緩やかな笹原に出ました。正面に北横岳を望み一見気持ち良さげですが、道は小川の様な状態か泥濘なので、注意して進みます。
ようやく天祥寺原・将軍平分岐に到着、コースタイム大幅オーバーですが、脚も限界だったので腰を下ろして休憩をとりました。
2018年04月28日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:31
ようやく天祥寺原・将軍平分岐に到着、コースタイム大幅オーバーですが、脚も限界だったので腰を下ろして休憩をとりました。
蓼科山を振り返ります。
2018年04月28日 12:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:32
蓼科山を振り返ります。
双子山方面。
2018年04月28日 12:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:32
双子山方面。
下山を再開、竜源橋方面へ。なだらかな笹原が暫く続きます。
2018年04月28日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:37
下山を再開、竜源橋方面へ。なだらかな笹原が暫く続きます。
この辺りから傾斜が増し、どんどん降りて行きます。
2018年04月28日 12:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 12:56
この辺りから傾斜が増し、どんどん降りて行きます。
車やバイクの音が近く、もうすぐ車道なのが分かります。
2018年04月28日 13:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 13:33
車やバイクの音が近く、もうすぐ車道なのが分かります。
竜源橋へ出ました。
2018年04月28日 13:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 13:36
竜源橋へ出ました。
ここからビーナスラインを歩きます。上り坂です。
2018年04月28日 13:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 13:36
ここからビーナスラインを歩きます。上り坂です。
女の神展望台はドライブで良く来ますが、徒歩で立ち寄るのは初めてです。
2018年04月28日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 13:46
女の神展望台はドライブで良く来ますが、徒歩で立ち寄るのは初めてです。
戻って来ました。
2018年04月28日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/28 13:55
戻って来ました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル メッシュベスト ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 軽アイゼン 予備軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 行動食 非常食 水(1.5L) 水筒(1.0L/保温性) 水筒(0.5L/保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 予備カメラ ラジオ サングラス

感想

ここ暫く天気が悪かったり予定が入ってしまったりして、ほぼ一ヶ月ぶりの山行き。天気予報は上々、三連休の初日で帰りの中央道も混まなそう、と言うことで少し遠出し、蓼科山まで行って来ました。前回登った時は晴れていたものの霞が強かったので、今回は遠景リベンジです。
上りは、ブランクのせいか体が重く、ペースはボチボチでしたが、早出したので山頂にも早く到着、予報通り暖かくて風も弱く、まだ人が少なかったこともあり、のんびりと長居してしまいました。眺めの方も予報は当たり、雲や霞が少なくバッチリで、存分に堪能できました。
下りは将軍平と天祥寺原を経て竜源橋へ出る周回ルートにしたところ、事前情報通り途中まで残雪たっぷり、特に将軍平から暫くは、足をどこに置いても踏み抜いてしまうような状態の悪さでした。脚への負担はきつく、このレポートを書いている今も筋肉痛が癒えてません。が、しかし、まあこの時期は仕方ない、怪我なく戻ってこれたので良しとしましょう。
歩いた距離や標高差の割に疲れましたが、今年GW一発目の山行きも、なかなか良いものになりました。

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