高原山(剣ケ峰、釈迦ケ岳、鶏頂山)
- GPS
- 07:08
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:08
帰りの剣ケ峰は山頂直下の通過時刻です。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有、飲料水無 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:見晴らしコースの登り口に登山カードがあります。林間コースには見当たりませんでした。 |
その他周辺情報 | 山の駅「たかはら」 (道の駅のような所です。チャリダーがいっぱいいました。) 幻の滝といわれる「おしらじの滝」が近いです。 (帰ってから知りました。残念…。) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
サブザック
行動食
ハイドレーション
熊鈴
ヘッドランプ
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
初めて
●前日に福島県川内村で「かえるマラソン」に参加。せっかく遠出するのでと登山候補地を3か所を選定し、結果「高原山」に決定。夜9時に駐車場着。テントを張り、食事を済ませて翌日に備えます。はじめは誰もいませんでしたが、前泊組や星空観察組、なんとなく来てみたカップルなどが入れ代わり立ち代わり。眠れないんですけどぉ。。。
●起きたら、まだ夜明け前というのに、すでに駐車場は半分ほど埋まっています。皆山に入るの? と思ったら、ご来光撮影隊や八方ヶ原散策隊の方たちも多かったようです。条件がいいとここから富士山も見えるそうです。準備を済ませて、いざ出発。
●行きは「見晴コース」を進みます。30分ほど進むと森を抜けて見晴らしの良い道になりました。50分ほどで「八海山神社」に着きました。ここで「林間コース」と合流です。そこからぐっと高度を上げると無名峰の「矢板市最高地点」。目の前の「剣ケ峰」の方が明らかに低いのに、なぜに無名峰なんだろう矢板山とか名前を付けてはいけないんだろうか。そういえば、火山とかでできた新山以外の山の名前ってどうやって決めてるんだろう、と考えながら、今度はグングン高度を下げました。
●尾根伝いに進み、南に向かうようになると、急登の始まりです。どこかに「鶏頂山」との分岐があるはずなのですが、登っても登っても現れません。鶏頂山からの帰り道を考えると、あまり高い所で分岐しているとつらいなぁと思っていると、山頂にほど近い所でようやく分岐がありました。帰りにまたここまで登り返すのねと思いながらも、まずは釈迦ケ岳へ。この先、残雪も何か所かありましたがなんなく登れました。
●釈迦ケ岳の頂上からは西側が開けていて、日光連山、燧ケ岳、会津駒ヶ岳などが見えます。手前に見えるのがこれから行く御岳山、鶏頂山でしょう。鶏頂山の頂上に何やら人工物が見えます。避難小屋? みなさんの記録に必ずと言っていいほど登場する釈迦如来像も南を向いてありました。
●分岐からの御岳山への下りも急坂でした。帰りにまたここ登るんだよねぇと思いながらも進みます。御岳山の頂上はGPSの示す場所には何もありませんでした。少し手前に小さな祠があったのですが、帰りに写真を撮ることにして先へ進みます。尾根の左(南)側が切れ落ちているのですが、北側に道が付けられているので、難なく進めます。ここから山頂への道もなかなかに急登です。登り切ると、人工物の正体は神社の社殿でした。脇に赤い鐘があり、きつかった思いをエネルギーに変換して鳴らしました。先行者さんがいるのに気づかずうるさかったですね、ゴメンナサイ。東側の展望が良く、釈迦ケ岳がよく見えました。
●さぁ、ここから戻りです。西遊記のように帰りはひとっ飛びという訳には行きません。地道に歩いて行くしかありません。悲しいけど、これ、現実なのよね(スレッガーさん風に)。
…そして、次の山旅が始まるのです♪
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