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Yamareco

記録ID: 1444039
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ア涸沢・奥穂 GWの雪山満喫❗

2018年04月28日(土) ~ 2018年04月30日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
35:48
距離
41.9km
登り
1,832m
下り
2,001m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:15
合計
8:05
距離 18.4km 登り 889m 下り 94m
7:10
200
上高地BT
10:30
11:10
75
横尾
12:25
13:00
135
本谷橋
15:15
涸沢テント場
2日目
山行
4:55
休憩
1:15
合計
6:10
距離 5.2km 登り 828m 下り 1,045m
5:05
135
涸沢テント場
7:20
8:00
55
穂高岳山荘
8:55
9:25
35
奥穂高岳
10:00
10:05
70
穂高岳山荘
11:15
涸沢テント場
3日目
山行
6:00
休憩
0:30
合計
6:30
距離 18.2km 登り 114m 下り 910m
8:30
110
涸沢テント場
10:20
10:50
250
横尾
15:00
上高地BT
途中のポイント記録が表示されず。
登山中何度かログ停止中と表示されたので、記録表示と関係があるかもしれません。
天候 4/28 快晴
4/29 快晴
4/30 快晴のち高曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
⬛上高地〜横尾
・上高地・明神間で登山道一部崩壊。迂回ルートあり。
⬛横尾〜涸沢
・本谷橋は架けられていた。
・残雪が少ないため本谷橋より雪上の夏ルートとなる。
⬛涸沢〜穂高岳山荘
・小豆沢は複数ステップがある。
・登り(早朝)はカチカチ。下り(日中)はズブズブ。
・日中の下りは要注意。急傾斜のためズブズブの雪はアイゼンが全く効かず、滑り始めたらズルズルと止まらないので、慌てずピッケルを刺し込む必要がある。
⬛穂高岳山荘〜奥穂高岳
・ハシゴ・クサリはアイゼンを引っかけないよう慎重に。クサリ区間の岩場でアイゼンで躓いた方を目撃。
・クサリ上部〜山頂間に2箇所雪壁(ルート短い)あり。みなさんクライムダウンで降りていた。慎重に行動すれば問題ない。
⬛その他
・上記は晴天時の状況です。天候によりコース状況は大きく異なりますので、くれぐれも安全登山を心掛けて下さい。
久しぶりに夜行列車利用。
松本から電車とバスを乗り継ぎ上高地へ。
2018年04月27日 23:42撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/27 23:42
久しぶりに夜行列車利用。
松本から電車とバスを乗り継ぎ上高地へ。
上高地バスターミナル2階の食堂で腹ごしらえ。
2018年04月28日 06:48撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/28 6:48
上高地バスターミナル2階の食堂で腹ごしらえ。
お約束の風景。
迫力ある穂高連峰にモチベーションアップ。
2018年04月28日 07:15撮影 by  SO-02G, Sony
7
4/28 7:15
お約束の風景。
迫力ある穂高連峰にモチベーションアップ。
明神からの明神岳。
2018年04月28日 09:03撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/28 9:03
明神からの明神岳。
横尾手前の残雪。
ここから工事用車道を歩く。
2018年04月28日 10:03撮影 by  SO-02G, Sony
4/28 10:03
横尾手前の残雪。
ここから工事用車道を歩く。
梓川のせせらぎ。
癒されます。
2018年04月28日 10:10撮影 by  SO-02G, Sony
5
4/28 10:10
梓川のせせらぎ。
癒されます。
横尾到着。
穂高・槍・蝶への分岐点。
2018年04月28日 10:30撮影 by  SO-02G, Sony
4
4/28 10:30
横尾到着。
穂高・槍・蝶への分岐点。
「ようこそ穂高へ」と言わんばかりのデカいゲート。
2018年04月28日 11:12撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/28 11:12
「ようこそ穂高へ」と言わんばかりのデカいゲート。
迫力ある屏風岩。
2018年04月28日 11:50撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/28 11:50
迫力ある屏風岩。
本谷橋到着。
もう橋が架けられていました。
2018年04月28日 12:24撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/28 12:24
本谷橋到着。
もう橋が架けられていました。
ここでアイゼンを装着。
2018年04月28日 12:26撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/28 12:26
ここでアイゼンを装着。
ここからいきなり急登が始まる。
雪が少ないため夏ルートを歩く。
2018年04月28日 12:53撮影 by  SO-02G, Sony
4/28 12:53
ここからいきなり急登が始まる。
雪が少ないため夏ルートを歩く。
S字谷をトラバース。
前穂が見えてきた。
2018年04月28日 13:50撮影 by  SO-02G, Sony
4/28 13:50
S字谷をトラバース。
前穂が見えてきた。
涸沢カールが見えてきた。
2018年04月28日 14:21撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/28 14:21
涸沢カールが見えてきた。
大勢の登山者が涸沢を目指す。
2018年04月28日 14:21撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/28 14:21
大勢の登山者が涸沢を目指す。
照り付ける太陽。
重たい荷物がこたえる。
2018年04月28日 14:37撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/28 14:37
照り付ける太陽。
重たい荷物がこたえる。
涸沢テント場に到着。
まずは受付で手続き。
2018年04月28日 15:28撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/28 15:28
涸沢テント場に到着。
まずは受付で手続き。
建設用地を確保。
これより建設工事に着手します。
2018年04月28日 15:40撮影 by  SO-02G, Sony
4/28 15:40
建設用地を確保。
これより建設工事に着手します。
除雪・整地・幕営・荷開が終了した頃にはすっかり日没。
2018年04月28日 17:57撮影 by  SO-02G, Sony
5
4/28 17:57
除雪・整地・幕営・荷開が終了した頃にはすっかり日没。
午前5時。快晴。
日の出とともに奥穂に向け出発。
2018年04月29日 05:05撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 5:05
午前5時。快晴。
日の出とともに奥穂に向け出発。
小豆沢をひたすら登り詰めていく。
2018年04月29日 05:21撮影 by  SO-02G, Sony
4
4/29 5:21
小豆沢をひたすら登り詰めていく。
途中屏風岩方面よりご来光。
2018年04月29日 05:24撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/29 5:24
途中屏風岩方面よりご来光。
ガチガチの硬いトレース。
アイゼンがよく刺さり気持ちよく高度を稼ぐ。
2018年04月29日 05:50撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/29 5:50
ガチガチの硬いトレース。
アイゼンがよく刺さり気持ちよく高度を稼ぐ。
稜線まであと一息。
2018年04月29日 06:52撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 6:52
稜線まであと一息。
ようやく赤い屋根の穂高岳山荘に到着。
2018年04月29日 07:18撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 7:18
ようやく赤い屋根の穂高岳山荘に到着。
山荘前より奥穂方面を望む。
2018年04月29日 07:18撮影 by  SO-02G, Sony
5
4/29 7:18
山荘前より奥穂方面を望む。
クサリに取り付く登山者。
近くには滑落防止ネットが設置されている。
2018年04月29日 07:19撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 7:19
クサリに取り付く登山者。
近くには滑落防止ネットが設置されている。
ハシゴとクサリをよじ登る。
2018年04月29日 08:06撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/29 8:06
ハシゴとクサリをよじ登る。
クサリ上部より山荘を見下ろす。
2018年04月29日 08:07撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/29 8:07
クサリ上部より山荘を見下ろす。
今回の山行唯一の難所に取りかかる。
このような雪壁が2箇所ある。
下りはほとんどの方がクライムダウンしていた。
2018年04月29日 08:12撮影 by  SO-02G, Sony
4
4/29 8:12
今回の山行唯一の難所に取りかかる。
このような雪壁が2箇所ある。
下りはほとんどの方がクライムダウンしていた。
1回目の急登を終えると緩やかな登りとなる。
2018年04月29日 08:16撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 8:16
1回目の急登を終えると緩やかな登りとなる。
奥穂高岳山頂が見えてきた。
2018年04月29日 08:44撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 8:44
奥穂高岳山頂が見えてきた。
2箇所目の雪壁はさっきより急ではなく、また距離も短い。
でも慎重にいこう。
2018年04月29日 08:45撮影 by  SO-02G, Sony
5
4/29 8:45
2箇所目の雪壁はさっきより急ではなく、また距離も短い。
でも慎重にいこう。
南側の景色がひらけると山頂は近い。
2018年04月29日 08:51撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/29 8:51
南側の景色がひらけると山頂は近い。
奥穂高岳山頂。
槍ヶ岳・薬師岳方面を望む。
以下時計回りに眺望を満喫。
2018年04月29日 08:57撮影 by  SO-02G, Sony
7
4/29 8:57
奥穂高岳山頂。
槍ヶ岳・薬師岳方面を望む。
以下時計回りに眺望を満喫。
槍ヶ岳ズーム
2018年04月29日 08:57撮影 by  SO-02G, Sony
4
4/29 8:57
槍ヶ岳ズーム
後立山連峰(爺・鹿島槍・白馬岳)
2018年04月29日 08:57撮影 by  SO-02G, Sony
4
4/29 8:57
後立山連峰(爺・鹿島槍・白馬岳)
前山(常念・蝶ヶ岳)
2018年04月29日 08:57撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 8:57
前山(常念・蝶ヶ岳)
吊尾根
2018年04月29日 08:58撮影 by  SO-02G, Sony
4
4/29 8:58
吊尾根
上高地の両側に霞沢岳と焼岳。
遠く乗鞍・御岳も。
2018年04月29日 08:58撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/29 8:58
上高地の両側に霞沢岳と焼岳。
遠く乗鞍・御岳も。
上高地ズーム
2018年04月29日 08:58撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 8:58
上高地ズーム
ジャンダルムと西穂への稜線。
遠く白山も。
2018年04月29日 08:59撮影 by  SO-02G, Sony
7
4/29 8:59
ジャンダルムと西穂への稜線。
遠く白山も。
笠ヶ岳。
2018年04月29日 08:59撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 8:59
笠ヶ岳。
白山ズーム。
2018年04月29日 08:59撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 8:59
白山ズーム。
帰路は槍に向かって下る。
2018年04月29日 09:35撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/29 9:35
帰路は槍に向かって下る。
涸沢カールを俯瞰
2018年04月29日 09:37撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 9:37
涸沢カールを俯瞰
涸沢ヒュッテとテント場をズーム
2018年04月29日 09:37撮影 by  SO-02G, Sony
4
4/29 9:37
涸沢ヒュッテとテント場をズーム
前穂北尾根
2018年04月29日 09:38撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 9:38
前穂北尾根
無事山荘まで下りてきました。
涸沢岳はアイゼンなしで登れそう。
2018年04月29日 10:02撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 10:02
無事山荘まで下りてきました。
涸沢岳はアイゼンなしで登れそう。
涸沢に向けて一気に下ります。
雪がグズグズでアイゼンが効かずかなり難儀しました。
ピッケル必携。
2018年04月29日 10:04撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/29 10:04
涸沢に向けて一気に下ります。
雪がグズグズでアイゼンが効かずかなり難儀しました。
ピッケル必携。
今日のミッション終了。
これより別天地でまったりタイム。
2018年04月29日 11:15撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/29 11:15
今日のミッション終了。
これより別天地でまったりタイム。
生ビールとおでんで至極のひととき。
2018年04月29日 12:06撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/29 12:06
生ビールとおでんで至極のひととき。
北穂と鯉のぼり。
2018年04月29日 12:11撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 12:11
北穂と鯉のぼり。
涸沢テント村
2018年04月29日 13:45撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 13:45
涸沢テント村
昼寝タイム。
2018年04月29日 14:00撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 14:00
昼寝タイム。
涸沢の日没は早い。(16時)
一気に冷え込んでいく。
2018年04月29日 16:13撮影 by  SO-02G, Sony
4/29 16:13
涸沢の日没は早い。(16時)
一気に冷え込んでいく。
19時のテント村。
おやすみなさい。
2018年04月29日 19:12撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/29 19:12
19時のテント村。
おやすみなさい。
おはようございます。
今朝は少しだけ焼けました。
2018年04月30日 04:56撮影 by  SO-02G, Sony
3
4/30 4:56
おはようございます。
今朝は少しだけ焼けました。
涸沢槍方面のプチモルゲン。
2018年04月30日 04:57撮影 by  SO-02G, Sony
6
4/30 4:57
涸沢槍方面のプチモルゲン。
奥穂方面のプチモルゲン。
2018年04月30日 04:59撮影 by  SO-02G, Sony
7
4/30 4:59
奥穂方面のプチモルゲン。
今日もいい天気。
今日は下山だけなので気が楽。
2018年04月30日 05:59撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/30 5:59
今日もいい天気。
今日は下山だけなので気が楽。
撤収完了。
お世話になりました。
2018年04月30日 08:25撮影 by  SO-02G, Sony
4/30 8:25
撤収完了。
お世話になりました。
あっという間にS字谷。
2018年04月30日 08:49撮影 by  SO-02G, Sony
4/30 8:49
あっという間にS字谷。
横尾方面のS字谷。
2018年04月30日 08:52撮影 by  SO-02G, Sony
4/30 8:52
横尾方面のS字谷。
本谷橋の上から。
2018年04月30日 09:23撮影 by  SO-02G, Sony
4/30 9:23
本谷橋の上から。
横尾到着。
2018年04月30日 10:18撮影 by  SO-02G, Sony
4/30 10:18
横尾到着。
徳沢でお約束ソフト。
なぜか買ってしまう。
2018年04月30日 11:49撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/30 11:49
徳沢でお約束ソフト。
なぜか買ってしまう。
途中サルの大群と遭遇。
年々出会う回数頭数が増えている気がする。
2018年04月30日 12:25撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/30 12:25
途中サルの大群と遭遇。
年々出会う回数頭数が増えている気がする。
川遊びするサル
2018年04月30日 12:46撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/30 12:46
川遊びするサル
明神池ほとりの穂高神社奥宮でご朱印を頂く。
2018年04月30日 13:05撮影 by  SO-02G, Sony
2
4/30 13:05
明神池ほとりの穂高神社奥宮でご朱印を頂く。
上高地に無事下山。
2018年04月30日 13:47撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/30 13:47
上高地に無事下山。
その足で3日間の汗を流す。
お疲れさまでした。
2018年04月30日 13:52撮影 by  SO-02G, Sony
1
4/30 13:52
その足で3日間の汗を流す。
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

GWはテントを背負い北ア涸沢・奥穂高岳へ。
3日間とも晴天に恵まれ、特に28・29日は雲やガスが全く見当たらない程の大快晴であった。
初日。20kg近い?テン泊装備はかなりの負担でS字谷では本当にたどり着けるのか不安だった。天気が悪ければきっとどこかで心が折れていたと思う。
2日目は奥穂高岳へ。早出午前中帰還でピストンすることができ、涸沢ではまったりとした非日常のテント生活を楽しんだ。
3日目はプチモルゲンを楽しんだ後、ゆっくりと撤収し山を下りた。
この時期の山行は天候に左右されるだけに、3日間とも晴天に恵まれたのはラッキーであった。山の神様・天の神様に感謝。

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