富士写ヶ岳ー前山「清楚なイワウチワと1年ぶりの再会できたよ」
- GPS
- 03:20
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 898m
- 下り
- 915m
コースタイム
天候 | 快晴、ほとんど無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に急登。 登山道明瞭、危険個所なし。 |
その他周辺情報 | 山中温泉と言えば、松尾芭蕉が 山中や菊は手折らじ湯の匂い と詠んだ菊の湯でしょう! こおろぎ橋も有名 あやとり橋ってのもあります。 北陸の温泉はどこもお湯よし、料理よし、サービスよしで且つ値段もそこそこですので、東京の方が交通費を使ってでも箱根より満足度は高いと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
日本百名山の深田久弥氏(石川県加賀市出身)が初めて登った山だという富士写ヶ岳に初めて登ってきました。
石川県の山としては白山、医王山、猿山に次いで4座目のお山。子供の頃から遊んでた金沢の大乗寺山や満願寺山、倉ヶ嶽、卯辰山、キゴ山などを除いてだけど。
地元では富士写ヶ岳は石楠花で有名らしく、富士写ヶ岳に登るならGW中の仕事の休みの日ということで5月1日に決めていましたが、運良く雲ひとつない快晴で石楠花どころか清楚なイワウチワも満開で大満足の山行となりました。
03:30に自宅を出発し直ぐにセブンイレブンに寄る。セブンカフェのホットを飲みながらの山に向かう夜明け前ドライブが好きで全然苦にならない。しかも今日は満月。
山中温泉までは何度も来ているが、我谷ダムには土地勘がなく登山口がどの辺なのか全く分からない。ナビ目標の我谷ダムを通過し暫く走るも登山口らしきものもないのでUターンして途中から脇道に入って暫く走ったらようやく駐車スペースらしきものを見つけ、04:50隅っこに駐車。
05:03デッパツ。
少し降りると案内図が掲示されており、ようやく富士写ヶ岳の登山口であることを確信。
直ぐに赤い吊橋を見つけ、ようやく登山口に辿り着いた。百名山を目指している時もそうだけど、登山って登山口に辿り着くまでがまず大変で、登山口に着いてしまえば半分成功したみたいなもんだといつも思っている。
名前が富士写ヶ岳というだけあって、カッコが富士山の形をしているので全体的に急登でしかも気温が高めなので汗が止まらない。数歩登っては汗を拭き、数歩登っては汗を拭きを繰り返しながら登った。
中腹以上登ったところでハクサンシャクナゲとご対面。
ハクサンシャクナゲとしては確かに今まで見たことがないくらいの群生で且つ満開の時期に見れて綺麗だったが、天城山の満開のアマギシャクナゲを見てきた者としては、負けてるなって感じ。
アマギシャクナゲのあの大きさと幽幻さは登った者じゃないと分からない。また登りたい山頂にはな〜。
でも富士写のイワウチワは凄い!去年初めて巻機山でイワウチワと出逢って一目惚れしたけど、富士写のイワウチワは比べ物にならないくらい凄いわ!山頂までの登山道両脇ずーっと可憐なイワウチワロードだもの!
06:53 山頂着。2016年8月11日山の日制定記念で石川県山岳協会などが建立した深田久弥 碑があった。また隣の前山山頂には深田久弥 山恋の詩碑があった。
山好きの石川県県民にとって、深田久弥氏は郷土の誇りだから、山の日制定記念に記念碑が深田久弥氏にゆかりのある富士写ヶ岳山頂に建立されていたことは非常に喜ばしいことだと思う。
今回、深田久弥氏に百名山56座目までの報告をさせてもらったけど、百名山を完登した暁には、また深田久弥氏に挨拶に来ないと!
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