谷川岳(西黒尾根〜田尻尾根)

2011年10月27日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,311m
• 下り: 1,308m

コースタイム

自宅5:15　=　7:40登山指導センター　-　9:10ラクダのコブ9:20　-　10:30トマノ耳　-　10:45オキノ耳11:20　-　11:35肩の小屋12:35　-　13:10熊穴沢避難小屋　-　13:30田尻尾根分岐　-　14:15白鷺滝　-　14:25登山指導センター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【コ　ー　ス】良く整備されマークも多い。
　　　　　　　ラクダのコルから上は2〜3cmの積雪があり、要注意。
　　　　　　　(昼間の暖かさでおそらく溶けたと思いますが・・・帰りは通ってないので不明)
　　　　　　　田尻尾根はルートはしっかりしてますが、濡れ落ち葉と粘土質の土で雨後は滑ります。
　　　　　　　(紅葉の時季以外ではあまり魅力ないかも)
【登山ポスト】登山指導センター(下山届けあり)
【温　　　泉】湯テルメ谷川550円(木曜15時過ぎは露天風呂清掃のため使用できず、残念!)

写真

10/27 6:22

高速赤城Pから
あそこの一番右の耳に登ります
にしても白っ!

10/27 7:45

車道から登山道への入り口

10/27 8:10

すげえな��

10/27 18:18

すげえな��

10/27 18:18

こんな感じで上へ上へ

10/27 8:22

やっと見えてきた山頂

10/27 18:18

ラクダのコブ
確か・・・最初のクサリ場

10/27 9:02

微妙な紅葉が微妙に美しい

10/27 18:19

この尾根を登ります

10/27 18:19

先行者が見えますかね

10/27 9:15

10/27 18:19

先が見えなくなってきた

10/27 18:19

ラクダのコブを振り返る

10/27 18:20

登ってきた尾根を振り返る

10/27 18:20

岩岩岩

10/27 18:20

滝滝滝

10/27 18:20

平らになったところで一息
振り返っても道は見えず

10/27 18:20

登ってきた道
そりゃ滑るって

10/27 10:18

道標の手前
いきなり現れた景色

10/27 10:26

この道標はかっこいいですね

10/27 18:22

トマの耳直下

10/27 10:34

オキの耳

10/27 10:43

トマの耳の人々��

10/27 11:11

いやあ・・・美しいっす

10/27 11:15

18年前にあの奥から縦走しました
でも初めて見る景色

10/27 11:16

トマの耳の人々��

10/27 18:24

トマの耳の人々��
被写体としてあそこに混ざりたい

10/27 11:20

馬蹄を臨む
18年前にあそこも縦走しました
でも初めて見る景色

10/27 11:29

見上げるトマの耳

10/27 18:24

肩の小屋
いつか泊まりたい

10/27 12:00

小屋前のベンチで昼飯

10/27 12:14

昼飯食いながら眺める景色��

10/27 12:16

昼飯食いながら眺める景色��

10/27 18:25

さてと下ります

10/27 18:25

沢は紅葉

10/27 13:24

振り返ると違う山みたいだ

10/27 13:31

すげえな��

10/27 18:26

田尻尾根
こんな感じで地味な道

10/27 18:26

かっこいいねえ、アンタ
かっこいいよ

10/27 18:26

すげえな��
かめはめ波がかすめた痕・・・

10/27 13:43

10/27 18:26

すげえな��
　　&
きれいだな

10/27 18:27

すげえな��

10/27 18:27

文明の利器!
運転手さんその箱に俺も乗っけてくれないか?
行き先ならどこでもいい・・・
ってか
これをケチって小屋でお土産買いました

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

elnino

快晴確定の予報で、「有休取りゃいいじゃん!」っていう気象予報士の心の声が聞こえたので素直に且つ急遽有休取得。
THANKS職場!!
今年中には行っておきたかった谷川岳。
が、高速から見る谷川は真っ白。場所変更も考えたが「行くだけ行ってみるべえや」という独り言で決行。
で大正解でした。
紅葉も終わりだし平日だし、の割には登山者多し。シーズン土日はどんだけだ?

西黒尾根　
　急登と聞いていたが、風が涼しく感じるくらいで快調に高度をかせぐ(まあ軽身だからねえ。縦走初日には絶対登りたくないけど)。
　雪もなし。紅葉も案の定イマイチ。人っ子一人いやしねえ。

ラクダのコブから上
　先行者がちらほら。雪もついてるし岩場らしい岩場は久しぶりだったのでちょっと緊張。
　三点支持の重要性を説いていた先輩の顔がちらつく。約15年ぶりにこれでもかと三点支持の嵐。
　昔よりビビリになった・・・でもRock&Snowの組み合わせ怖いっすよ、マジで。やってる人ホント尊敬します。

山頂
　素晴らしい!の一言。下手ですが写真のとおりです。
　谷川岳も晴れることあるんですね。なんたって前に来たのは、下りたら辞めると思いながら歩いた人生初の長期縦走。1年=歩荷として招集された18年前。
　コテンパンでした・・・重いキスリングも悪天候も白毛門の下りも己の未熟さもその他諸々も。
　今日はそんとき歩いた山々が丸見え。あ、そんなきれいな顔してたのねって感じ。
　あのとき辞めなくてよかった。ですので、なおさら今日は最高でした。
　谷川連峰があんなに綺麗な山々だったなんて知らなかったです。
　イメージ悪かった人が、実はすごくいい人だったと解ったときのような感じでしょうか。先入観に縛られると損しますね、山も人生も。

肩の小屋
　小屋前のテーブルベンチで富士山その他青い山並みを眺めながらのカップラーメン。写真参照。言うことなし。
　いっしょになった方と駄弁る。地元の方で小屋の常連らしく、行きつけの飲み屋のいつもの席に着くといった風情で特等席のベンチで昼飯。
　なんかかっこいいなあ・・・と。俺も馴染みの小屋欲しいなあ・・・と。飴ちゃんご馳走様でした。

天神尾根
　木道滑る。振り返ると山が綺麗。他は特になし。

田尻尾根
　さらに特になし!滑るし展望もイマイチ。紅葉時季じゃなければ行かないかな。

総括
　谷川岳サイコー