武奈ヶ岳(坊村〜比良駅)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:55
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復/JR:比良駅 坊村までのバスは結構混みあっていましたが、運転手さんが丁寧かつ「関西人」ぽく上手く捌いており感心することしきり。 PiTaPaがポストペイでつかえるのもありがたいですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備は素晴らしいですが、一か所北比良峠に行く途中で、リボンに誘われ誤って雪山用の道に入り込んでしまいました。とたんに踏み跡が減り、リボンが見つからないと不安になり、オロオロと挙動不審者になってしまいました。 一か所、崩れているところもありましたが、迂回路がしっかりしているので全く問題ありません。 この時期だからか、虫に追いかけまわされる事もありませんでした。(アブを警戒していましたが杞憂でした) |
写真
装備
個人装備 |
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 水は1Lと熱い紅茶0.6L、紅茶がほんとにおいしかった!山頂が涼しかったこともあると思いますが、朝自分で淹れながら「熱くて飲めなかったらいかん」と少し右京さん気味に入れたのが良かったのかもしれない。 出かける前は、虫のことを気にし過ぎていたように思う。去年、六甲で虫に追いかけまわされ、大事なワイヤレスイヤホンを落としたことが、トラウマになっていたか。 |
感想
坊村からの武奈ヶ岳は初めて。
ヒルを気にしてヤマビルファイターを持って行きましたが、全く無用でした。
御殿山までの最初の急登は休憩なしで登ったのでしんどかったですが、そのあとは快適な稜線歩きで、天気も良く最高でした。
武奈ヶ岳山頂でお昼にしましたが、虫が多くキンチョールなども使いましたが蠅のようにたかってくる感じではありませんでしたので心穏やかなにゆっくりスイーツまで完食。
帰りは下りなので、とにかく足にこないようトレッキングポールで体を支えて下降。最後は電車に間に合わすために、比良駅までの1kmをダッシュしたので汗だくになって終了です。
冬山登山のための下見の山行でしたが、ルートは分かりやすく、トレースさえあればまず危険はなさそうだと確信できました。
もう一つの目的として、子供のころからスキーでよく行っていた八雲ヶ原が今どうなっているのか、しっかりと確認できました。
ここで、雪の上でテントを張って、深い雪の上でバク転を決めて、寒くて寝れないときはトイレで暖をとって、朝大雪でテントがつぶれる、といった過去のことが走馬灯のようによみがえりました。今はすっかり自然に還っていることは私にとって感慨深いことです。そういえば途中の登山道にあったワイヤーはあれもスキー場の頃の名残でしょうか?道案内の立札にもスキー場のことは、最初からなかったかのように痕跡がけされているというのに。
大阪の方に帰ってきて、久しぶりの比良だったのでいろんな意味で楽しめました。
今度はボーイスカウトでちょくちょく行っていたマキノ高原の方にも行ってみたいです。そちらも「アブ」にテントを占領された記憶がある思い出深い場所です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する