甲斐駒ケ岳 山頂アタックは早朝4〜8時必須

2018年04月29日(日) ~ 2018年04月30日(月)

• GPS: 17:56
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,630m
• 下り: 2,624m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:17

8:15 尾白川渓谷駐車場
8:20 8:22 竹宇駒ヶ岳神社
10:26 10:26 笹の平分岐
11:55 11:56 刃渡り
12:15 12:15 刀利天狗
13:55 13:56 五合目小屋跡
13:59 14:07 屏風小屋跡
15:10 15:16 七丈小屋
15:32 宿泊地

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:36

3:45 宿泊地
4:35 4:39 八合目御来迎場
5:46 5:46 駒ヶ岳神社本宮
5:54 6:28 甲斐駒ヶ岳
6:33 6:33 駒ヶ岳神社本宮
7:32 7:39 八合目御来迎場
9:51 9:51 七丈小屋
10:37 10:40 屏風小屋跡
10:44 10:49 五合目小屋跡
11:37 11:37 刀利天狗
11:49 11:49 刃渡り
12:51 12:59 笹の平分岐
14:16 14:16 竹宇駒ヶ岳神社
14:21 尾白川渓谷駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

とりあえず、参考情報のみ速報します。
30日アタックの記録です。
小屋のかたからアドバイス！
七丈小屋から山頂へのアタックは、8時くらいまでに七丈小屋に戻ってくるのがベスト！
8時過ぎると、山頂への一番危ないところの雪がグズグズになり、危ないらしい！
実際、29日登り途中、下山の方から、8時過ぎに登頂を試みた方で、危なすぎて、敗退された何人からも声かけられました！
なので、私も、アドバイスとおり4時出発〜8時に戻ったら！何の心配も無く、雪も硬く、アイゼンもしっかりささり不安はありませんでした。
山頂でご来光を見たいなら3時出発をオススメします。
山頂アタックには12本アイゼンとピッケルを！
それ以外はツボ足で対応可！不安なら軽アイゼンorチェーンアイゼンを！
ご参考に

写真

4/29 8:07

キャンプ場もあり、広々、無料も有難い

4/29 8:08

トイレも綺麗

4/29 8:11

駐車場の端に登山口のシンボル、猿？

4/29 8:11

登山届け
8:11、登山開始です

4/29 8:24

吊り橋渡って

4/29 8:39

目の前に、いよいよ山に入山！

4/29 10:33

久しぶりのテント装備が応えます

4/29 12:03

とんがったところへ、鎖を持って

4/29 12:05

鎖があるので安心！
ですが、気は緩めません

4/29 12:22

梯子ゾーン

4/29 12:31

ここからすぐに残雪が出てきます

4/29 12:56

ツボ足で問題なし

4/29 14:00

ここからの七丈小屋までの梯子、鎖ゾーンの登り返しがなかなかスリリング

4/29 14:02

4/29 14:47

4/29 15:07

15:07着
途中、昼間タイムとったけど、
8:00からの7時間、長かった

4/29 15:17

第2小屋の裏手から上がって、ちょっと上がると

4/29 16:04

第2テント場
もう1つ上に第1テント場
今日は4張りでした
なので、スペースを贅沢に区画のど真ん中に設営

4/29 18:20

食い過ぎた

4/29 19:05

テント場から夜景が

4/30 3:50

さて、アタック開始です

4/30 3:53

暗くてもトレースで迷うことなし

4/30 4:11

かっちょいい

4/30 4:15

凍ってるところも
雪も硬くしっかりアイゼン刺さります

4/30 4:37

危ないポイントに
分岐、

4/30 4:39

まっすぐトラバースが、8時過ぎると、雪がグズグズに

4/30 4:38

ま上に向かって、ピッケル刺して、アイゼン前爪刺して乗り越え

4/30 4:40

雪も硬くしっかりしてるので、上に！雪がグズったらここは無理ですね

4/30 4:54

山頂アタック途中のご来光
無事登頂祈る！

4/30 5:04

わーお
雷鳥！

4/30 5:05

しばらく、待ってたけど、どいてくれないので、仕方なく、るっくり横を通過！
お互い、なんだなんだ！と思いながらも、逃げずに、通過！
感動でした！

4/30 5:24

でかいんだ！

4/30 5:38

雲海をバックに

4/30 5:48

お、山頂の祠が！

4/30 5:57

無事登頂ありがとう
感無量です
仙丈岳方面からの風が若干強いかな、

4/30 6:01

うりゃ！
何度撮り直したかは秘密です

4/30 6:06

4/30 6:06

4/30 6:06

あれが仙丈岳だよねー

4/30 6:06

4/30 6:07

4/30 6:07

4/30 6:08

4/30 6:10

4/30 6:25

雲海がいいのねー

4/30 6:55

さて、雪がグズらないうちに下山しますか

4/30 7:11

手を使っております
ピッケルは背中に刀刺し

4/30 7:14

全く同じ場所で遭遇！
うーむ！
逃げない！

4/30 7:16

で、真横通過中にパシャ！
オスの方が、「なんだなんだ？」て感じ

4/30 7:17

メスの横通過中！
メスの方がお構いなしに御食事中でした！
まだ、冬用の靴下履いてますね

4/30 7:17

雄は初めて見ました
目の上の赤がいいですねー

4/30 7:34

例の危ないポイント
7:30時点で、このとおり、不安なく、雪もしっかりしてます

4/30 8:02

暑すぎます

4/30 9:53

ゆっくりし過ぎた！
10:00下山開始

4/30 12:50

痛恨のミス
横手登山口にちょっと降りて・・・、見覚えが無い！gps確認、登り返す！疲労こんぱいの中、これは辛かった！

4/30 14:12

登山口の吊り橋
ホットする

4/30 14:21

おつ！
疲れたー

4/30 18:20

翌日に備え、八ヶ岳方面のもみの湯
17:00過ぎると500→300円に！

4/30 18:20

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 〔テムレス 〕 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

nekosama

雪質情報は、30日朝です。
数日過ぎると、もう変わります。
その日の情報は小屋のかたに聞いてください。

まさかの雷鳥に出あるなんて、思ってもいなかった。雄は初めて見たので感動でした、
まさかの、帰りに、同じところにまた出会えました。なんて偶然！
何人かの方からは、雷鳥は見なかった。と言っていたので、下山でも出会えたのは、奇跡！
これがまた、あまり人を怖がらないのか、ゆっくりま横を通っても、逃げない！
いやー、可愛いわー！
日本の雷鳥は遺伝子的に人を怖がらないと言うのは本当なのか？
甲斐駒ケ岳、黒尾根からの登頂の感動と、2倍の感動！