[SugoRock] 双六岳≪晩秋の小池新道≫新穂高

2011年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,090m
• 下り: 2,082m

コースタイム

5:06 新穂高　16:38
6:35 小池新道入口　15:24
8:48 鏡　平　13:45
9:57　弓折乗越　13:11
10:45　双六小屋　12:22
11:33　双六岳　11:53

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　調布=松本
国道158　松本=平湯　
国道471　平湯=栃尾　
岐阜県道475　栃尾=新穂高

コース状況／危険箇所等

[コース]
ほとんど問題がありません。
シーズンが終わり、秩父沢、鏡平山荘前の橋は外されていますが、渡れます。
[水場]
笠新道入口の水場(もともと他から引いていますが)は今季は終了したようです。
秩父沢から採水できます。
双六小屋の水場は確認していません。

[下山後の温泉]
今回も『ひがくの湯』さん。前回知らなかった「うまい棒」食べ放題サービス。前回分もいただきました

写真

10/30 9:03

おはようございます!

さてスタート!!

10/30 9:03

笠新道の水場ですが、
今期は終わっているようです
ご注意ください!
笠新道を行く方はとくに

今回は通過!

10/30 9:03

ひっそりとわさび平小屋

10/30 9:05

さて小池新道へ

1つすすむ

10/30 9:03

今日もいい天気!

大ノマ岳に朝日差す
奥は弓折岳

10/30 9:00

振り返ると
焼岳　乗鞍岳

10/30 8:58

穂高岳近くなります
ジャンダルム

10/30 9:10

そして槍ヶ岳だ

10/30 9:09

秩父沢

※双六小屋までの唯一の水場です
※橋は10月上旬まで

10/30 9:09

焼岳　乗鞍岳

10/30 9:29

すっかり枯れました

10/30 9:26

鏡平到着


これが見たかった!
2回休む

10/30 9:26

今回の行程で
槍ヶ岳にいちばん近い鏡平

10/30 9:11

大キレット

10/30 9:39

10/30 9:36

まだまだ逆光

10/30 9:33

飛騨沢

来年はあそこから挑みます

西鎌尾根

弓折岳中腹からワイドに

10/30 9:44

鏡平を見おろす

10/30 9:43

隆々たる北鎌尾根

10/30 9:55

その向こうから大天井岳

10/30 9:53

弓折乗越に到着
すごい展望

1回休む

10/30 9:52

笠ヶ岳はまだ見えない

10/30 9:51

目指すあの山
双六岳

1つすすむ

10/30 9:48

富山湾もスッキリ見えた

10/30 9:47

鷲羽岳　水晶岳

10/30 9:47

北鎌も徐々に明るくなります

10/30 10:05

双六小屋発見
ロケーションが素晴らしい!

2つすすむ

10/30 9:59

10/30 9:58

双六小屋のテン場広いですね

10/30 9:55

双六小屋到着!
鷲羽岳に三俣山荘
祖父岳も

10/30 10:09

さて双六岳をめざしましょう

3つくらいすすむ(気持ちでは)

10/30 10:10

おお!
今日もライチョウさんと

2回休みだな

10/30 10:11

10/30 10:13

夏から比べたら
撮影もうまくなった

…と思う

10/30 10:18

登りもひと段落
双六山頂へのゆるやかな斜面に入った
ら
ようやく笠様!

この角度から見たかった
笠と小笠が一体になっている

ここにきて1回休み

10/30 10:20

双六岳到着!
あがり〜!

10/30 10:22

あらためて笠ヶ岳

10/30 10:23

そして黒部五郎岳のカールも見たかった
素晴らしい!

10/30 10:25

堂堂の薬師岳

10/30 10:26

鷲羽岳　水晶岳
立山に剱岳も

10/30 10:28

黒部五郎岳

10/30 10:31

10/30 10:33

ここは岐阜県高山市大字金木戸字中俣岳695番地だそうですよ

10/30 10:34

高山市は広い
市役所のある方はあっちです

360°パノラマにしてみました
山座同定つき

10/30 10:37

それにしても槍ヶ岳超展望地ですねぇ

10/30 10:39

立山剱

10/30 10:40

10/30 10:41

黒部五郎アップ

10/30 10:42

雲の平もわずかに

10/30 10:44

水晶岳

10/30 10:45

鷲羽岳の奥に野口五郎岳
デカイですね

10/30 10:50

大天井岳

よっ！だいてんじょ〜！
（「だいてんじょう派」です）

ウラからもカッコイイ
喜作新道も見えています

10/30 10:52

“箱庭”を箱庭風に

10/30 10:53

白山も遠望

10/30 10:53

さて、“ふりだし”に戻らないと
当然ながら自分の足で

10/30 10:56

双六小屋から

10/30 10:56

餓鬼岳　唐沢岳

10/30 10:57

風が出てきました
双六池にもさざ波が立っています

10/30 10:58

10/30 10:59

午後になって北鎌尾根が露に

10/30 11:02

西鎌尾根南側は神通川の源頭でもあり

10/30 11:00

槍ばっかフェス

10/30 11:05

個人的にこの角度がお気に入りです

あなたはどこからの槍様が好きですか?

10/30 11:06

どなたかいらっしゃいますか〜?

10/30 11:07

鏡平山荘前の池
橋は片付けられていました

10/30 11:08

やっぱりここで
また2回休み

10/30 11:09

10/30 11:09

さてなんのズームだったか?
ジャンダルム?

10/30 11:10

あそこ登るんですからすごいです

10/30 11:12

秩父沢の水うまかった!

10/30 11:13

10/30 11:14

赤い蒲田富士

10/30 11:14

“ふりだし”にようやく戻る

双六ゲームこれが“あがり”

おつかれさまでした

スゴロックフェスティバル

撮影機器：

CX5 RICOH

感想

votti

土曜日は天気が良いということで、またまた遠征を行なってきました。
新穂高からの槍ヶ岳という選択肢もありましたが、これは平日に借り切ってみたいというアホなプランもあり来年にとっておきます。
できるだけ黒部川源流エリアに近づいてみたくて、双六岳にしてみました。


新穂高の駐車場につくとまだ暗く星空がきれいでした。オリオン座流星群なのか、けっこう見れました。ついてました。
今回も寝不足で、左俣林道を歩く足取りも重いもので、この辺考えないといけないと思います。
小池新道は石畳がつづいたり、また緩やかで歩きやすい道ですね。
しかも槍ヶ岳穂高連峰の展望がすばらしいっす。徐々に目も覚めていくわけです。
目的の一つであった鏡平での「逆さ槍」みれました。
鏡平いいですね
鏡平から弓折乗越までも緩やかに登っていきます。
弓折乗越からの展望もすばらしいものです。
笠ヶ岳への稜線に出ると恒例の西側の展望が開けます。
ここで双六小屋方面から単独行の方とすれ違いました。後にも先にもこの方だけでした。準貸切。
鷲羽岳、水晶岳を見ながら進みます。霜解けで少しぬかるみますが、季節モノですし。基本稜線歩きは気持ちの良いものです。
序盤の遅れを取り戻せたかな?双六小屋に到着。
西鎌(裏銀座)と笠ヶ岳支脈の連節点だけに大きな小屋ですねぇ。
さて、双六岳へ!
最初は登りますねぇ。
2つの分岐点をこえていくと、今日もまた静かにライチョウさんが。
去年までまったく見たことがなかったのに、今年は4度目!撮り方も慣れてきたかな?
双六の山頂付近はゆるやかになっています。ガスが出ると迷いやすいそう。なるほどです。
ようやく「すごろく」でいえば「あがり」!でも片道じゃないじゃん!
まあ展望でしばし忘れましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
写真のような絶景です。
どうぞご覧ください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ほんとうの「あがり」に向けて折り返し!
無風から若干風が出てきましたが歩いているうちは着込まなくても大丈夫でした。
日が傾き始めると北鎌尾根がすごいんです。
翌日のことを考えて弓折乗越からダブルストックで行きました。
やっぱり鏡平では「中休止」です。ここはズバラシイ。
秩父沢の水を飲んでリフレッシュし、もうひとくだり。

左俣の林道ですが、山側(中崎山塊)って意外とミモノです。
写真はありませんが、ずっと風穴になっています。
凄くごっつい岩を小さな岩が絶妙なバランスで支えていて、
ごっつい岩の上には木が立っている。
「落石注意」
うなづけます。
いままで普通に歩いてました。

ロープウェイで賑やかな休日の新穂高に下りてきました。

ん〜今日もいい山行ができました。


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

のちほど推敲していきます。

コメント

sakura

おつかれさまです
vottiさん　こんにちは

写真の中の、「一回やすみ」とかなにかな〜？ と思ってたんですが、すごろくだったんですね
今頃気づくなんて鈍い？

だれもいない小池新道よかったんじゃないですか？
うらやましい

お天気も良くて最高でしたね。私だったら鏡池で100回休みでビバークになりそうです（笑）

lynx1218

こんちわ、師匠♪
最近オヤジギャグを濫発されているようで。。。

負傷の弟子としてはちょっと心配ですう
（面白いからいいかな）

URU

すばらしい眺めですネー 羨ましい！！
こんにちは　vottiさん

ピーカンで、最高の展望、申し分ないですね
双六岳は、北アルプスの最深部が見渡せますし、
いつまでも見ていたい展望ですしね

前回の笠ヶ岳、今回の双六岳と、本命の槍に近づいてきましたネ

今週も天気がよさそうなので、来年のお楽しみと言っておいて、
実はすぐに行ってしまうなんてことは？？

お疲れ様でした

sumimaru

いましたよ〜！
こんにちわ

槍ヶ岳をズームで撮影された時間帯は槍ヶ岳山荘に辿り
ついた時間でーす。13時40分ごろに山頂より双六岳方面
を眺めてました！少し遅れての登頂ですが、いましたよ〜

13時15分ごろはお一人、最後の梯子の手前を登ってました。

votti

sakura0725さんこんばんは
コメントありがとうございます。

すいませんすごろくに気付いていただいてありがとうございます。
何しろ前振りナシでした。

小池新道は素晴らしかったです。
鏡平で１００回休み　いいですね私もそうしたくなりました。

独り占めはたいへん気持ちがいいのですが、私たちだけじゃもったいないように思いました。
こんなに天気が良い１０月下旬は今年だけかもしれませんが、この時期は穴場かもしれません

votti

lynx1218さんこんばんは
かなりの濫用になってしまっていますね。
たぶんツッコんでもらわなければさらに続いたでしょう

そういうlynxさんこそ、
たぶん変換ミスなのでしょうけど。。

votti

URUさんこんばんは
コメントどうもです。
URUさんも金峰山、瑞牆山おつかれさまでした。
そちらも展望が素晴らしかったようですし、
それに瑞牆はすごい人出でしたね
うらやましい！？

展望が凄く、かなりヤバかったてす。双六。

笠→双六ときて、、、
URUさんあおりますねぇ
でも来週は仕事になっちゃいます…。
って行く気あるのかい
来年来年！
URUさんの山行記を参考にして行きますよ〜。

votti

sumimaruさんこんばんは
お〜
いらっしゃったのですね〜
すごいなぁ。
偶然ですね。
槍ヶ岳おつかれさまでした。

なんだかどなたかいる気を感じてシャッター押しました

槍山頂からの展望も素晴らしかったでしょうねぇ。
sumimaruさんの山行記を楽しみにしています。
コメントありがとうございました。