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Yamareco

記録ID: 1447672
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

甲信山行3日目:山梨200名山調査(斑山〜笠無〜飯盛山〜美し森)

2018年05月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:00
距離
33.8km
登り
2,488m
下り
1,698m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:51
休憩
1:09
合計
12:00
距離 33.8km 登り 2,488m 下り 1,716m
5:31
40
多麻トンネル西側取り付き
6:11
6:12
15
6:27
6:29
41
7:10
48
林道
7:58
8:01
11
8:12
8:14
38
8:52
41
9:33
9:35
18
9:53
10:03
16
10:19
10:21
9
10:30
10:33
7
10:40
10:45
27
11:12
11:20
110
13:10
30
十文字峠
13:40
13:48
7
13:55
14:02
16
14:18
38
14:56
15:02
18
15:20
45
清里駅
16:05
16:06
43
16:49
16:50
29
17:19
17:27
4
17:31
美し森無料駐車場
(以下、自転車移動)
17:35美しの森-18:10多麻トンネル駐車スペース
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
前夜:美し森に自転車デポ〜道の駅南きよさとにて車中泊
多麻トンネル近くの路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
・斑山は比較的踏み跡が明瞭で、破線ルート並み。
 トンネル先の廃林道と思われる轍から尾根に取り付く地点(轍は右へカーブ)、
 及び斑山東峰のピークから北側に下る地点(東側に明瞭な踏み跡あり)、
 の2ヶ所がわかりづらいです。
・雨竜山へは数台分の駐車スペースがある地点から取り付きます。
 尾根に乗っかるまでの踏み跡薄いですが、その後は概ね明瞭な踏み跡あり。
 破線〜バリエーションルート並み。
・大屋根峠から笠無への取り付き地点は踏み跡見当たらず、
 雨竜山下山地点向かいから遮二無二よじ登りました。
 徐々に岩場が増えてきますが、慎重に歩けば問題ない程度。
 見晴岩峰から北東尾根へ下る箇所がわかりにくかったですが、
 笠無方面に下り、鞍部からトラバース気味に見晴岩峰北側を巻きました。
 破線〜バリエーションルート並み。
・平沢牧場から十文字峠へは広い轍が続いてます。
・川俣渓谷の獅子岩から上部は通行止め、清泉寮方面に迂回します。
(車移動中)甲斐駒ヶ岳と鋸岳の間に満月が沈みます
2018年05月01日 05:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/1 5:17
(車移動中)甲斐駒ヶ岳と鋸岳の間に満月が沈みます
(車移動中)地蔵岳(中央)と観音岳(左)
2018年05月01日 05:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/1 5:17
(車移動中)地蔵岳(中央)と観音岳(左)
斑山へのルートは白い花が多かったです
2018年05月01日 05:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/1 5:57
斑山へのルートは白い花が多かったです
予想以上に快適な尾根ルート
2018年05月01日 06:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/1 6:01
予想以上に快適な尾根ルート
烽火台と書かれてますが、今や木々に囲まれ役割を果たせません
2018年05月01日 06:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/1 6:17
烽火台と書かれてますが、今や木々に囲まれ役割を果たせません
斑山山頂、電源装置のある掘立小屋がありました
2018年05月01日 06:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 6:27
斑山山頂、電源装置のある掘立小屋がありました
下山途中で赤岳(中央)、阿弥陀岳(左)、横岳(右)がチラ見
2018年05月01日 06:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/1 6:44
下山途中で赤岳(中央)、阿弥陀岳(左)、横岳(右)がチラ見
迫力の甲斐駒ヶ岳
2018年05月01日 06:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 6:48
迫力の甲斐駒ヶ岳
一旦林道におり、この路肩の膨らみから再び登ります
2018年05月01日 07:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 7:19
一旦林道におり、この路肩の膨らみから再び登ります
雨竜山へも予想以上にしっかりとした踏み跡あり
2018年05月01日 07:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/1 7:33
雨竜山へも予想以上にしっかりとした踏み跡あり
展望ない雨竜山、葉が落ちている季節に来るべきだったか
2018年05月01日 07:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 7:59
展望ない雨竜山、葉が落ちている季節に来るべきだったか
ワダソウ
2018年05月01日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:30
ワダソウ
松が増えてくると展望ポイント、甲斐駒ヶ岳〜アサヨ峰、間に見えているのは仙丈ヶ岳か
2018年05月01日 08:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/1 8:41
松が増えてくると展望ポイント、甲斐駒ヶ岳〜アサヨ峰、間に見えているのは仙丈ヶ岳か
鳳凰2山と北岳(右)
2018年05月01日 08:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:41
鳳凰2山と北岳(右)
八ヶ岳、西岳〜横岳まで見えてます
2018年05月01日 08:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:43
八ヶ岳、西岳〜横岳まで見えてます
振り返ると茅ヶ岳(右)が近くてびっくり、左端に特徴ある曲岳
2018年05月01日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:45
振り返ると茅ヶ岳(右)が近くてびっくり、左端に特徴ある曲岳
ヤセ尾根が続きます
2018年05月01日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:44
ヤセ尾根が続きます
徐々に岩場へと変化
2018年05月01日 09:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 9:00
徐々に岩場へと変化
ミツバツツジがまだ咲いてます
2018年05月01日 09:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:26
ミツバツツジがまだ咲いてます
比志の塒、眺望はありません
2018年05月01日 09:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:34
比志の塒、眺望はありません
今度はダケカンバの森
2018年05月01日 09:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:44
今度はダケカンバの森
摩利支天、第二の展望ポイント
2018年05月01日 09:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:54
摩利支天、第二の展望ポイント
左が笠無、平凡な山頂に見えます
2018年05月01日 09:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:54
左が笠無、平凡な山頂に見えます
横尾山方面、だいぶこの付近も歩きました
2018年05月01日 10:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/1 10:02
横尾山方面、だいぶこの付近も歩きました
右から金峰山、瑞牆山、小川山
2018年05月01日 10:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:03
右から金峰山、瑞牆山、小川山
摩利支天の先も岩場が続きますが、難しくはありません
2018年05月01日 10:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 10:06
摩利支天の先も岩場が続きますが、難しくはありません
標高1400〜1500mは新緑
2018年05月01日 10:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:13
標高1400〜1500mは新緑
フデリンドウ
2018年05月01日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:15
フデリンドウ
見晴岩峰は第三の展望ポイント、八ヶ岳一望
2018年05月01日 10:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:20
見晴岩峰は第三の展望ポイント、八ヶ岳一望
赤岳と阿弥陀岳(左)
2018年05月01日 10:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:21
赤岳と阿弥陀岳(左)
中央が権現岳、右は旭岳
2018年05月01日 10:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:21
中央が権現岳、右は旭岳
アケボノスミレ
2018年05月01日 10:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:27
アケボノスミレ
笠無への快適な稜線
2018年05月01日 10:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 10:31
笠無への快適な稜線
笠無山頂、樹幹越しに八ヶ岳
2018年05月01日 10:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 10:32
笠無山頂、樹幹越しに八ヶ岳
標高下がると新緑が徐々に濃くなってきます
2018年05月01日 11:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:02
標高下がると新緑が徐々に濃くなってきます
ヒトリシズカ
2018年05月01日 11:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:05
ヒトリシズカ
駐車場がある展望台、といっても木が育って八ヶ岳がチラ見程度
2018年05月01日 11:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:14
駐車場がある展望台、といっても木が育って八ヶ岳がチラ見程度
展望の良い車道歩き、北岳と地蔵岳
2018年05月01日 11:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:36
展望の良い車道歩き、北岳と地蔵岳
棚田と南アルプス
2018年05月01日 11:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:42
棚田と南アルプス
中央右が笠無
2018年05月01日 11:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:42
中央右が笠無
正面に三角の飯盛山
2018年05月01日 11:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:44
正面に三角の飯盛山
山桜を見ながら歩きます
2018年05月01日 12:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:02
山桜を見ながら歩きます
のどかな風景
2018年05月01日 12:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:06
のどかな風景
ニリンソウはあちらこちらで見頃
2018年05月01日 12:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:38
ニリンソウはあちらこちらで見頃
ピンクがかったニリンソウ
2018年05月01日 12:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:39
ピンクがかったニリンソウ
飯盛山近づいてきます
2018年05月01日 12:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:43
飯盛山近づいてきます
轍のようになっていますが、牧場で利用されていた道でしょうか
2018年05月01日 12:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:51
轍のようになっていますが、牧場で利用されていた道でしょうか
牧場ビュー
2018年05月01日 12:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:52
牧場ビュー
フモトスミレ
2018年05月01日 13:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:07
フモトスミレ
十文字峠、ここまで来ればあとは一般登山道
2018年05月01日 13:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 13:13
十文字峠、ここまで来ればあとは一般登山道
エイザンスミレ
2018年05月01日 13:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:18
エイザンスミレ
タチツボスミレはそこらじゅうに
2018年05月01日 13:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:20
タチツボスミレはそこらじゅうに
茅ヶ岳(左)〜曲岳(左端)、曲岳の奥に富士山、中央右が笠無
2018年05月01日 13:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:28
茅ヶ岳(左)〜曲岳(左端)、曲岳の奥に富士山、中央右が笠無
満開のマメザクラ
2018年05月01日 13:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:29
満開のマメザクラ
本家のスミレかな
2018年05月01日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:30
本家のスミレかな
八ヶ岳を正面に見ながら進みます
2018年05月01日 13:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:37
八ヶ岳を正面に見ながら進みます
ビニールハウスが目立つ野辺山
2018年05月01日 13:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:42
ビニールハウスが目立つ野辺山
天狗山〜男山の間から御座山が覗いてます
2018年05月01日 13:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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天狗山〜男山の間から御座山が覗いてます
禿山になった飯盛山
2018年05月01日 13:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:43
禿山になった飯盛山
何度も登っている飯盛山ですが、右端の笠無は初めて認識
2018年05月01日 13:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:57
何度も登っている飯盛山ですが、右端の笠無は初めて認識
改めて眺めると、笠無から稜線伝いで歩けたか?
2018年05月01日 13:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/1 13:59
改めて眺めると、笠無から稜線伝いで歩けたか?
以前歩いた横尾山への稜線、奥に奥秩父の稜線
2018年05月01日 13:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:58
以前歩いた横尾山への稜線、奥に奥秩父の稜線
次に目指す清里が箱庭みたい
2018年05月01日 13:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 13:59
次に目指す清里が箱庭みたい
赤岳とマメザクラ
2018年05月01日 14:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/1 14:11
赤岳とマメザクラ
どこから見ても三角の飯盛山
2018年05月01日 14:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/1 14:13
どこから見ても三角の飯盛山
どうしたんでしょう、紅葉してますね
2018年05月01日 14:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/1 14:45
どうしたんでしょう、紅葉してますね
新緑の千ヶ滝
2018年05月01日 15:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 15:01
新緑の千ヶ滝
清里駅を通過
2018年05月01日 15:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 15:21
清里駅を通過
散策路を進みます
2018年05月01日 15:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 15:31
散策路を進みます
牧草地からの八ヶ岳
2018年05月01日 15:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/1 15:45
牧草地からの八ヶ岳
赤岳と牛首山が重なります
2018年05月01日 15:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/1 15:45
赤岳と牛首山が重なります
茅ヶ岳と曲岳、左に笠無
2018年05月01日 15:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 15:49
茅ヶ岳と曲岳、左に笠無
吐竜の滝、素晴らしい滝ですね
2018年05月01日 16:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/1 16:06
吐竜の滝、素晴らしい滝ですね
清泉寮から飯盛山〜笠無、奥秩父や茅ヶ岳も見えてます
2018年05月01日 16:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 16:50
清泉寮から飯盛山〜笠無、奥秩父や茅ヶ岳も見えてます
美し森からの南アルプス
2018年05月01日 17:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 17:24
美し森からの南アルプス
権現岳付近に陽が沈みそう
2018年05月01日 17:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 17:21
権現岳付近に陽が沈みそう
(自転車移動中)国道141号は何度も走ってますが、斑山を認識したのは初めて
2018年05月01日 17:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/1 17:59
(自転車移動中)国道141号は何度も走ってますが、斑山を認識したのは初めて
(自転車移動中)中央左が笠無
2018年05月01日 18:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 18:00
(自転車移動中)中央左が笠無
美し森から自転車で18km、3日間自転車大活躍でした
2018年05月01日 18:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 18:15
美し森から自転車で18km、3日間自転車大活躍でした
撮影機器:

感想

甲信山行の最終日は山梨200名山候補の調査山行です。
kazuhagiさん、yama-ariさん&regさんが開拓した比志(津金)山塊にある、
斑山、笠無といった非常に地味そうな山を縦走します。
後半は飯盛山&美し森のダブルで赤線接続です。

前日のロングコースを歩き終えて朝起きると、足の張りが半端じゃない。
トイレを行くにも足を引きずり、登山できるのか?という状況。
50kmという歩行距離に加え、標高差が大きく、後半車道歩きもあって、
足へのダメージがこれまで感じたことがないぐらい。
アルプス縦走と異なり連日登山・下山を繰り返すため、負担大かもしれません。

一歩一歩ゆっくり進むしかないということで、まず最初の斑山へ。
寝ぼけ眼で歩き始めますが、すぐにバリルートらしい尾根の取り付き地点。
真剣に地図読みを行い、ようやく目が覚めます。
新緑が美しい尾根歩きでしたが、眺望はなく、斑山は地味な山頂。
続く雨竜山は地図読みは楽しいものの、せっかくの快晴なのに眺望ありません。
また、登り以上に下りがしんどくて、ゆったりとしたペースで進みます。
遅いペースのお蔭で、ルートを外さず歩けたのは不幸中の幸いでした。

大屋根峠から笠無に向けての取り付き地点は踏み跡一切なし。
yama-ariさん&regさん、よくこんな所を登ったなあと思いましたが、
しばらくすると明瞭な尾根に乗っかり一安心。
岩場が増えてくると展望ポイントも出現し、本日初めてテンションup。
八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳を間近に望み、また茅ヶ岳が非常に近いのにびっくり。
こちら側の赤線を繋ぎたくなる距離感でした。
摩利支天、見晴岩峰など展望ピークもあり、笠無は落ち着いた山頂、
新緑、岩場、展望ポイントと、この区間は魅力的な縦走ルートでした。

平沢牧場から飯盛山は本日のご褒美のような快適なルート。
飯盛山では最も好きな角度である南側からの八ヶ岳を望み、
幼少時過ごした野辺山を見下ろして大休止。
川俣渓谷は遊歩道というより登山っぽかったですが、無事ゴールの美の森に到着。
朝はどうなることかと思いましたが、一歩一歩進めば何とかなると実証でき、
歩いてきたルートを眺めて感慨にふけります。

テーマを設けて歩いた甲信山行の3日間、天気にも恵まれ、
普段行っている山域と違うので、連日魅力的&新鮮な山と触れ合えました。
山行1日目(信州百名山)、2日目(太平洋〜日本赤線繋ぎ)の記録はこちらです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1447630.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1447656.html

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コメント

3日間
hirokさん、こんばんは。
遠征、おつかれさまでした。
3日間の距離、標高差、ハンパないです。

このルートで、韮崎方面につなげることもできそうだなぁ
と思いましたが、難易度高そうですね。

北ア、南ア、八つの素晴らしい展望。
夏へのモチベーションが、いっそう高まったのではないかと
想像しています。
2018/5/3 21:29
静かなGW
sat4さん、こんばんは

美ヶ原、飯盛山などごく一部の山を除けば、
ほとんど人とも会わない静かなGW山行を満喫しました。
3日間あると、赤線もググッと延ばすことができますね。
しかし連日のロングだと疲労の蓄積も結構あったので、
美ヶ原〜穂高駅は最終日にすべきでした。

今回のルートから茅ヶ岳はすぐ近くに見えたので、
その内、赤線を繋げたいと思いました。

今年は2年前と同様、雪解けがとても早いので、
6月からアルプスに登れるのではと期待してます。
2018/5/3 23:04
本当にタフですね
hirokさん、こんにちは!

3日連続のロング、お疲れ様でした。
一般人には、ちょっとあり得ない歩行距離です。
江戸時代の飛脚さんも、真っ青になりますよ

しかし、朝の身体の状態で、よく30km以上を歩けますね
しかも、ルートが一般道ならいざ知らず、破線やバリが主体ですからね。
毎度驚かされますが、今回は体力が回復しきっていない中でのトライ!
体力は元より、その精神力にも、改めて驚きました

当方、ユル登山がメインになっておりますが、こういったチャレンジを
拝見すると、体の奥底が燃えて来ますね。
刺激を頂戴し、ありがとうございました
2018/5/4 12:45
精神力
tailwindさん、こんばんは

連日、家に帰る必要がないからと欲張った計画を立ててしまい、
登山終了後も移動とかあって、寝不足にも陥ってしまいました。
朝起きた時には、今日は観光にしようかなあと思ったほど弱ってました
ご指摘の通り、登山には体力だけでなく、精神力も重要ですね。
ガスがかかると、一気にやる気が失せてしまうことがよくあるのですが、
まだまだ精神力の鍛錬が足りないようです。
今回は、山梨200仲間の顔が浮かび、気持ちを奮い立たせて、一歩一歩歩みました
逆にバリルートだったので、地図を見るのに忙しく、
精神的に紛れたのかもしれません。

私もヤマレコ仲間からよく刺激をもらってます!
tailwindさんの実行力にも刺激を受けてますので、
これからもよろしくお願いします
2018/5/4 19:06
調査ありがとうございました
摩利支天まで含めて調査いただき感謝です。
きっとhirokさんならやってくださると信じていました。

我々は八ヶ岳展望台から三沢の頭へ稜線をつなげましたが、
hirokさんは一旦降りて飯盛山へ登り、そこから美し森でしたか。
キツイ日程の2日間をこなしたあとの3日目に30km超のトレイルは
私にはとても真似できません。

楽しいレコありがとうございました。
2018/5/4 16:43
感謝!
regさん、こんばんは

お2人の記録がなければ今回のルートは歩けませんでした。
的確な記録の詳述があったので間違えることなく歩け、大変感謝してます。
大屋根峠〜比志の塒〜摩利支天〜笠無は、とても良かったです。
こういう変化に富んだルートは、最も好きなタイプ。
随所に展望ポイントがあったのも、好感度アップでした。

美の森まで歩けば真教寺尾根との赤線が繋がるので、
それを優先してルート計画しましたが、
改めて飯盛山から眺めると、見晴岩峰から稜線沿いを歩くのもありだなあと思いました。
その時はまた参考にさせて下さい。
また今回のルートを歩いて、茅ヶ岳との赤線を繋げたくもなりましたので、
またいずれこの付近の計画を考えてみたいです。
2018/5/4 19:16
いつもビックリ〜(@_@)
hirokさん、レコはいつも拝見しておりますが、メッセージではお久しぶりです。
毎週、毎回のロング山行、そして東から西まで豊富なエリアの縦走、いつも感心して拝見しています。
登山外で恐縮ですが、今回の山行は車中泊をされた様ですが、しっかり休めましたか?私は苦手なんですよね〜(^^;
また毎週末の登山前は、何時に起床していますか?(前日は寝ていますか?)
私は地の利があるのに、毎回早出ができずに後悔しています(笑)
2018/5/5 10:53
朝は辛い
YossiTさん、こんばんは

好きな山を何度も登る方もいますが、私はいろいろな所に行ってみたい、
という観点で山を選んでます。
できるだけ最近の山行は被らないように、と考えると、
結果的に西へ東へと行ってしまいます

車中泊は予約が要らない、ある程度好きな場所で寝れる、安い、というメリットと、
どうしても寝心地面でのマイナスはありますよね。
エアマットを敷いてフルフラットにして、窓には目張りをして暗くしてますが、
それでも寒くてor体勢が悪くて、途中で目を覚ますことは多いです。

登山前に4〜5時間は寝るように心がけますが、
夏は日の出が早く、アルプスなど高山へ向かうので、最低3時間を目標にしてます。
3時間を下回ると、登山中に眠くなり、お昼寝が必要になってしまいます
山梨在住だと、アルプスに1時間は先行できるので、羨ましいですねえ。
2018/5/5 21:26
遅コメで申し訳ありません
hirokさん  おはようごいすpaper

レコを見るのが遅れ時間が経ってしまい申し訳ございません。
あらためて笠無を見ると結構存在感のある山と感じますね
特徴ある存在 何度も見ているのに…
斑山も近くでは大きな存在ズラ
久しぶりの故郷行かれて良かったですね!
しかし最後の吐竜から清泉寮までもプラスとは驚きましたワイ
2018/5/7 8:47
自分で登ると嬉しい
kazuhagiさん、こんばんは

kazuhagiさんレコがきっかけで登ることになりましたが、
やはり自分の足で登った山が認識できるようになるとうれしいですね。
感謝です!
飯盛山からも美し森からも笠無は存在感ありました。
これまでは全く意識もしませんでしたが。

同じように国道141号は何度も走っているのに、
斑山の存在には初めて気づかされました。
こちらもなかなかのボリュームある山ですね。

野辺山育ちという贔屓目もありますが、
南側から八ヶ岳を見ると、美しい姿にとても感動します!
2018/5/7 20:36
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