快晴の五竜岳〜唐松岳縦走
- GPS
- 14:40
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,094m
- 下り
- 2,914m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:47
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:50
天候 | 2日間とも快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
無雪期に登ったのが8年前。積雪期は、2度の敗退で3度目のリベンジで五竜岳へ。
白馬五竜スキー場のゴンドラの始発が8:15なので、ゆっくり準備してアルプス平へ。
久しぶりのテント泊装備を背負ってゲレンデの脇を登る。地蔵の頭を過ぎ重荷に耐えながら、
急登を登り尾根に乗る。小遠見山から五竜岳を眺めると、まだ遠くに見える。
アップダウンを繰り返し3時間半で前回敗退した西遠見山に着く。ここから白岳経由で、
登るのがルートだがトレースは、トラバースして山荘に直に繋がっていた。アイゼン、
ピッケル装備でトレースを追って登っていく。雪も締まって登りやすく1時間で五竜山荘に
到着。山荘の西側に立つと風が強いので、山荘前の幕営跡に設営して幕営完了。
五竜のルート確認と水作りし、夕飯食べて19時すぐに就寝。
2日目 3時半起床の5時前出発で五竜岳へ。夏道を登っていき、問題の雪田のトラバースは、
慎重に通過。後は、岩稜を越えて最後の雪面の急登を登り、1時間で五竜岳登頂。
山荘では、見えなかった剱岳、立山、槍ヶ岳の展望が素晴らしい。東谷尾根にトレースが
見える。昨日会ったパーティに黒部横断すると聞いたので、天気も良いので多いのかな?
山頂は、ほぼ無風で暑いので一枚脱いで下山。雪田トラバースは、慎重に下り山荘に戻って、
テント撤収し唐松岳へ向かう。ほぼ夏道を歩き、コル部分に雪があるくらい。
登り返しが辛かったが、2時間で唐松頂上山荘に到着。空身で唐松岳ピストン。
剱岳をカメラでズーム撮影すると2人の登山者が見えたのに驚いた。
人が多い八方尾根を快適に下り、1時間半で八方池山荘に到着。そのまま歩いて下るか
悩んだがリフトを選択し、2本乗り継いでゴンドラで下界に着き、駐車場まで歩き、下山完了。
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