丹沢主脈縦走 焼山登山口から大倉へ

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,058m
• 下り: 2,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:16
• 合計: 10:46

距離 24.4km 登り 2,058m 下り 2,067m

7:29 焼山登山口バス停
7:37 焼山登山口
9:19 焼山
9:27 鳥屋分岐
9:49 平丸分岐
10:14 大平分岐
10:19 黍殻避難小屋
10:23 青根分岐
10:39 10:40 八丁坂ノ頭
10:57 東海自然歩道最高地点
11:09 11:10 姫次
11:21 原小屋平
11:31 地蔵平道標
11:40 地蔵平
11:59 ポッチノ頭
12:21 小御岳
12:57 蛭ヶ岳
12:58 13:00 蛭ヶ岳山荘
13:12 中ノ沢乗越
13:18 鬼ヶ岩
13:21 鬼ヶ岩ノ頭
13:33 棚沢ノ頭
13:42 不動ノ峰
13:53 不動ノ峰休憩所
13:57 箒杉沢ノ頭
14:05 早戸川乗越
14:25 14:27 丹沢山
14:34 みやま山荘
14:49 竜ヶ馬場
14:53 竜ヶ馬場休憩所
15:04 日高
15:28 尊仏山荘
15:34 塔ノ岳
15:50 金冷シ
15:54 花立
16:00 花立山荘
16:21 天神尾根分岐
16:36 16:44 堀山の家
16:52 堀山
17:00 17:02 駒止茶屋
17:16 一本松
17:29 見晴茶屋
17:36 雑事場ノ平
17:49 観音茶屋
18:07 丹沢クリステル
18:11 大倉山の家
18:15 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR相模湖駅より神奈川中央交通バスで焼山登山口下車（三ケ木で乗り継ぎ）
復路：大倉より神奈川中央交通バスで渋沢駅北口下車

コース状況／危険箇所等

全般的に良く整備されており、歩きやすい

写真

4/30 5:54

相模湖駅前6：00発のバスで出発。ほとんどの乗客は山へ向かう装備でした。

4/30 7:19

三ケ木でバスを乗り継ぎ、焼山登山口で下車。

4/30 7:33

青空のもと、まずは焼山を目指します。今日はロングコースですので気合を入れて、、

4/30 7:41

いよいよヤマビルの活動期ですね。しばらく雨が降っていないので今日は大丈夫かと。

4/30 8:25

新緑が美しい

4/30 9:17

まずは最初のチェックポイント。焼山に到着。

4/30 9:17

展望台に登ってみます。造りが華奢でちょっとコワイ。

4/30 9:18

もう既に標高1000mを超えました。

4/30 9:20

展望台の上からは宮ヶ瀬湖が望めます

4/30 9:20

都心方面は霞んでますね

4/30 9:35

尾根に出る新緑の緑がより明るい色となって心地よい

4/30 9:35

焼山側から入ると人が少なくて静かです

4/30 9:59

姫次までまだまだ距離があります

4/30 11:03

姫次では突然視界が広がり、目の前に富士山が現れます。

4/30 11:08

春なのであまり期待していませんでしたが、意外によく見えました

4/30 11:08

こちらは次のチェックポイント、蛭ヶ岳。姫次からでも山荘がよく見えます。結構下って登るのですね。噂の階段地獄も今日は初体験です。

4/30 11:46

檜洞丸越しに見る富士山の頭

4/30 12:10

ひたすら階段を登ります

4/30 12:41

蛭ヶ岳到着

4/30 12:41

のんびりした雰囲気

4/30 12:55

横浜方面。視界は今ひとつ

4/30 12:55

この先歩いていく稜線。遥か彼方に塔ノ岳が見えますが、ちょっと気が遠くなる。日没までにゴールできるか？ぎりぎりかな？

4/30 12:55

相模湾と真鶴半島が見えます

4/30 12:57

4/30 12:58

蛭ヶ岳山荘は本当に眺めが良いですね。一度泊まって夜景を見てみたい

4/30 12:58

4/30 13:05

4/30 13:05

蛭ヶ岳から丹沢山までは平坦で眺めの良い道があり、快適ですね

4/30 13:09

花はこれからという感じです

4/30 13:12

鬼ケ岩の鎖場に到着。登りの場合は鎖は使わなくとも大丈夫そうです。

4/30 13:23

ずいぶん下ってずいぶん登りました。

4/30 13:41

4/30 13:44

4/30 13:44

4/30 14:15

歩いてきた道を振り返ります

4/30 14:24

丹沢山到着。

4/30 14:26

4/30 14:28

石仏が設置されていました。まだ新しいですね。

4/30 14:30

4/30 15:34

最後のピーク、塔ノ岳到着。こちらにも新しい石仏。

4/30 15:34

4/30 15:35

ピークごとに山小屋があって良いですね。

4/30 16:04

ゴールはまだ彼方。最後に大倉尾根の下り階段はきつい。

4/30 18:07

無事降りてきました。なんとか日没に間に合いました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

persimmon201

　以前からやってみたかった丹沢主脈縦走をようやく実行できました。最初は冬の閑散期に小屋泊の2日コースで考えていたのですが、いつのまにか春になってしまい、しかもGW最中ということでどこの山小屋も混雑しているでしょうから、思い切って日帰りで挑戦。日も長くなってきたので大丈夫でしょうということで出発しました。三ケ木からのバスは相模湖、橋本双方からの乗客を受けてほぼ満席で出発。多くの人は焼山登山口で下車したようです。もともと人数も少なかったこともあり、出発すると皆散り散りになり、静かな山行です。
　焼山と言えばヤマビル出没の名所（？）ということもあり、最初からゲイターを装着して万全の体勢。地元のおじさんが焼山を指さして「あそこにいくの？ヒル出るからちゃんと着けた？」と声を掛けてくれました。「もちろんです」
　焼山の尾根に出るまでは単調な急坂が続き退屈ですが、一旦尾根に出ると新緑が眩しいなだらかな道が続き快適です。スマホで動かしている登山ナビアプリ「山ともGO」が定期的に距離進捗度、と標高をアナウンスしてくれるのですが、歩いても歩いても進捗率が増えた気がしないので、ちゃんとゴールできるか不安になりました。
　焼山から姫次まで、塔ノ岳から先は以前に歩いた経験がありましたが、姫次から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳までのコースは今回初でしたので、ここはとても新鮮。眺望も良く、ちょっとした鎖場もあったりで今回一番楽しむことができました。この道の快適さは表尾根とよく似ていますね。張り切りすぎて塔ノ岳についた頃には筋力を使い果たした感じで、大倉尾根の下りでは筋肉痛との戦いで大変でした。やはり日頃の鍛錬が足りないようです。普段からちゃんとストレッチをやっておかないといけないのかなと思いました。