強風との戦い。白笹山・南月山（那須岳）

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 12.7km
• 登り: 808m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:17

8:58 スタート地点
10:03 10:03 白笹山
10:39 10:42 南月山
11:02 11:03 日の出平
11:16 11:16 牛ヶ首
11:21 11:21 高雄口
11:40 12:22 休憩所
13:17 13:17 湯本・弁天温泉・牛ヶ首分岐
14:08 14:12 殺生石
14:15 ゴール地点

稜線は暴風と、吹雪によって休憩できず高雄口から少し下ったベンチで昼食にした

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

刹生岩P(無料)に車をデポして、バイクで沼原P(無料)へ

コース状況／危険箇所等

強風により視界なし、吹き飛ばされそうだった。

その他周辺情報

立ち寄り湯多数あり

写真

5/4 8:16

殺生岩Pに車を停め、バイクで移動

5/4 8:58

沼原P付近にバイクを停めて登山開始

5/4 9:03

歩き始めてすぐに噴火した時の注意喚起！あー活火山だったな〜と、思い起こす。

5/4 9:09

平坦な道を歩きてきたが、沢を渡り登りになる

5/4 9:26

花の事はよく分からないが白い花が多く咲いていた

5/4 9:46

沼原池を見ながら高度が上がって行く

5/4 10:03

シャクナゲの花はもう少しか！

5/4 10:03

気づかずに通り過ぎるところだった、白笹山山頂

5/4 10:06

那須ハイランドはすでに8割がた駐車場が埋まっている

5/4 10:13

残雪も多くなってきた

5/4 10:35

強風とともに吹雪となって、雨具装着

5/4 10:42

南月山山頂、あまりの寒さに手袋2枚重ねにした。それでも止まっていると体温奪われヤバそうなのでとにかく歩く

5/4 10:47

お地蔵さんも、よくこの寒さに耐えている

5/4 10:53

体が持っていかれそうな強風と、猛烈な寒さ

5/4 11:02

日の出平

5/4 11:07

あまりの寒さに植物も凍り付いている

5/4 11:14

牛ヶ首、景色もない寒いだけなのですぐに下山開始

5/4 11:20

東側斜面を下るとすぐに風が止んだ。別世界だ

5/4 11:22

今日は、高雄口から下山する

5/4 11:23

何のつぼみだろうか、まだ春は訪れない

5/4 11:55

下山途中ベンチがあったので、お決まりの金ちゃんヌードルで昼食にする

5/4 12:12

そしてティータイム

5/4 12:28

飯森温泉跡に来た

5/4 12:30

温泉跡からの景色、さぞかし当時は景色良く温泉に入れたのであろう

5/4 12:35

山アジサイは咲き始め

5/4 12:37

山桜はもう終わり頃

5/4 12:42

硫黄の匂いがしてきたので周囲を見回すと温泉が湧いていた

5/4 12:44

30℃くらいの温かさのお湯が流れ出ている

5/4 12:55

この日一番の晴れ、しかし一瞬だった

5/4 13:37

つつじは咲き始め

5/4 13:43

ボタン桜は満開

5/4 13:44

壊れた温泉の配管沿いの道をずーっと下ってきたがようやく車道に出た

5/4 13:48

少しの間車道を歩いて案内板に沿って山道に入ったが・・・

5/4 13:49

道のは笹に覆われ分からない

5/4 14:04

刹生石が近づく頃にはつつじが満開だった

5/4 14:08

刹生岩

5/4 14:09

水子地蔵か？

5/4 14:11

ここはさすがに観光客がいっぱいだった

5/4 14:15

刹生石駐車場に到着、バイクを取りに沼原へ

5/4 14:50

バイクを回収して本日の登山完了

撮影機器：

EOS M10 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

天気予報では10時頃には雨が止む予定だったので、それに合わせてゆっくりと家を出た。駐車場に着いた頃には晴れてきたのでラッキーと思ったが、山を登るにつれ雲行きが悪くなっていった。
最初のピーク「白笹山」では分からずに通過してしまうところだったが、写真だけ取って南月山を目指す事にした。道中、雪が舞い始め「南月山」に着く頃には吹雪となっていた。
その後吹きっさらしの稜線を進んでいったが、体が持っていかれそうな感じの強風との戦いだった。服は雨具を着て何とかなったが手が、かじかんできて動かなくなったので手袋2枚重ねにして何とか乗り切った。
牛ヶ首をでて東側の斜面に入ると急に風もおさまって暖かくなった。ちょうどベンチもあったので昼食を取り、ゆっくりと下山を開始！晴れたり雨が降ったり山の天気は急変をしたが何とか下山してきた。
なお今回の登山で栃木100名山登頂、22、23座目となった。