記録ID: 1451700
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ハイキング
丹沢
大室山(上り:加入道山経由 下り:田代沢経由)
2018年05月06日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:16
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:06
距離 13.3km
登り 1,274m
下り 1,273m
<室久保川登山口から加入道山>
少し早く到着したので、道の駅で時間調整をして、4時半過ぎに駐車場到着。さすがに他にクルマはいません。朝5時少し前に明るくなったタイミングで駐車場を出発しました。駐車場の直ぐ上に登山口があります。西斜面で朝は少し薄暗いので、クマ鈴、ホイッスルを使いながら歩きました。
湯花ノ沢沿いにじわじわと標高を上げていきます。やがて東屋が見えてきます。ここを過ぎると支尾根に乗るため急坂になります。加入道山の南側の尾根に乗る手前、トラバース部通過の際、特に下りでは注意が必要です。
加入道山と白石峠の中間付近にある分岐に出ると、いきなり雰囲気の良い尾根歩きが楽しめます。加入道山山頂には直ぐに到着しました。山頂にはテーブルがあります。また避難小屋もありました。
<加入道山から大室山>
加入道山から少し下り、登り返すと前大室です。帰りはここから北側に下りる予定ですが、北側方面を示す道標はありません。手持ち地図では破線なので少し不安がよぎります。前大室から少しフラット部があり、破風口手前で下りになります。
破風口は風の通りが良く、気持ち良かった。破風口から急坂を登り返すとフラットな尾根になり、植生保護のため、木道が設置されていました。そしてひと坂登ると犬越路方面からのコースと合流します。ここにはテーブルが設置されていました。
そして緩やかな登りで大室山山頂に到着しました。
大室山山頂は林間の山頂で見晴は良くありません。テーブルなども無いので、先ほどの分岐での休憩が良いと思います。
<大室山から前大室、田代沢経由下山>
前大室までは歩いてきたコースを戻るだけですが、富士山、南アを見ながら歩けるので、来るときより気分が良いです。破風口に下りる寸前は滑りやすいので要注意です。
前大室から北側へ降り口には案内、赤テープがありませんが、少し下りると赤テープがあり、一安心です。意外と明るい尾根。尾根上に祠があるところで西側に下ります。このポイントには前大室の案内板、赤テープがあるので、わかり易いです。
急な坂が出てきますが、九十九折の踏み跡があるので特に問題はありません。
そして田代沢脇に下りてきます。田代沢沿いはコースが荒れ気味で、ベストコースの選択が難しい感じ。赤テープを目安に降ります。正規ルートは田代沢右岸のネイチャーランドオムに出るのですが、過去レコで少し早めに田代沢の左岸(西側)に林道があり道志の湯方面に行く時にショートカットになることが記載されていたので、それに習いました。左岸に取水用黒ホースがあったのでそれに沿って少し下ると水道施設がありました。やはり正規コースでないところは歩きにくく、正規コースで田代沢の右岸を下り、左岸の水道施設が見えたところで渡渉するのが良い感じでした。(安全に渡渉できるかは不明です。)
林道を少し歩くと「養老の森」がありました。ここでコーヒー用の水を汲み道なりに道志の湯の少し下の平成橋に出てきます。駐車場までひと歩き。道志の湯がありクルマが多いので歩く時はクルマに注意です。
少し早く到着したので、道の駅で時間調整をして、4時半過ぎに駐車場到着。さすがに他にクルマはいません。朝5時少し前に明るくなったタイミングで駐車場を出発しました。駐車場の直ぐ上に登山口があります。西斜面で朝は少し薄暗いので、クマ鈴、ホイッスルを使いながら歩きました。
湯花ノ沢沿いにじわじわと標高を上げていきます。やがて東屋が見えてきます。ここを過ぎると支尾根に乗るため急坂になります。加入道山の南側の尾根に乗る手前、トラバース部通過の際、特に下りでは注意が必要です。
加入道山と白石峠の中間付近にある分岐に出ると、いきなり雰囲気の良い尾根歩きが楽しめます。加入道山山頂には直ぐに到着しました。山頂にはテーブルがあります。また避難小屋もありました。
<加入道山から大室山>
加入道山から少し下り、登り返すと前大室です。帰りはここから北側に下りる予定ですが、北側方面を示す道標はありません。手持ち地図では破線なので少し不安がよぎります。前大室から少しフラット部があり、破風口手前で下りになります。
破風口は風の通りが良く、気持ち良かった。破風口から急坂を登り返すとフラットな尾根になり、植生保護のため、木道が設置されていました。そしてひと坂登ると犬越路方面からのコースと合流します。ここにはテーブルが設置されていました。
そして緩やかな登りで大室山山頂に到着しました。
大室山山頂は林間の山頂で見晴は良くありません。テーブルなども無いので、先ほどの分岐での休憩が良いと思います。
<大室山から前大室、田代沢経由下山>
前大室までは歩いてきたコースを戻るだけですが、富士山、南アを見ながら歩けるので、来るときより気分が良いです。破風口に下りる寸前は滑りやすいので要注意です。
前大室から北側へ降り口には案内、赤テープがありませんが、少し下りると赤テープがあり、一安心です。意外と明るい尾根。尾根上に祠があるところで西側に下ります。このポイントには前大室の案内板、赤テープがあるので、わかり易いです。
急な坂が出てきますが、九十九折の踏み跡があるので特に問題はありません。
そして田代沢脇に下りてきます。田代沢沿いはコースが荒れ気味で、ベストコースの選択が難しい感じ。赤テープを目安に降ります。正規ルートは田代沢右岸のネイチャーランドオムに出るのですが、過去レコで少し早めに田代沢の左岸(西側)に林道があり道志の湯方面に行く時にショートカットになることが記載されていたので、それに習いました。左岸に取水用黒ホースがあったのでそれに沿って少し下ると水道施設がありました。やはり正規コースでないところは歩きにくく、正規コースで田代沢の右岸を下り、左岸の水道施設が見えたところで渡渉するのが良い感じでした。(安全に渡渉できるかは不明です。)
林道を少し歩くと「養老の森」がありました。ここでコーヒー用の水を汲み道なりに道志の湯の少し下の平成橋に出てきます。駐車場までひと歩き。道志の湯がありクルマが多いので歩く時はクルマに注意です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
加入道山南側の尾根に乗る手前、トラバース部が崩れ気味で通行注意 田代沢沿いは少し荒れ気味(テープ有り) |
その他周辺情報 | 道志の湯など |
写真
水道施設に到着。
ここは、正規コース通り田代沢の右岸(東側)を下りてきて、この水左岸の水道施設が見えたら田代沢を渡渉するのが楽そうです。(水量が多いときに渡渉できるか不明です。)
ここは、正規コース通り田代沢の右岸(東側)を下りてきて、この水左岸の水道施設が見えたら田代沢を渡渉するのが楽そうです。(水量が多いときに渡渉できるか不明です。)
養老の森 知りませんでした。「バカの壁」の養老孟子さんが顧問をしているのですね。
http://www.yoro-mori.com/
http://www.yoro-mori.com/
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1 ポリ
グローブ 1 軍手
靴 1 ミドルカット
ザック 1 30L
飲料 1 600ml消費
半袖シャツ 1 ポリ
|
---|
感想
GW最終日、天気も良く、富士山を見ながらの気持ちよい尾根歩きができました。ハチなどの虫も多くなってきましたので、これからの時期、防虫対策も必要ですね。
下りで利用した田代沢へのコースは、眺望がほとんど無いので、景色を楽しむためには、加入道山経由のピストンが良いと思います。
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