雲取山 富田治三郎氏のレリーフ
- GPS
- 00:35
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
2日 7:15雲取山荘 7:50雲取山頂8:00 8:50奥多摩小屋 10:50堂所11:10 12:40小袖乗越
このコースタイムは休憩や写真撮影等の時間を含んでいます。
特に1日目あまり早く山荘についても時間をもてあますと思い、比較的ゆっくりと歩きました。
天候 | 11月1日 快晴 2日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日は8時30分に7台ほど。 休日は早朝より満車になるようです |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山はさすがに多くの人に登られる山で、登山道、道標などよく整備されています。特に危険と思われる岩場や鎖場等はありません。 しかし、一歩山道を踏み外せば何十mもの滑落の危険をはらんでいるところは沢山ありました。山道はどこもそうですが。 |
写真
感想
初めての雲取山
新井新太郎氏の本を読み、富田冶三郎氏を知り雲取山に雲取山荘に興味を持ちました。
長い登りと標高差1200mに少し恐れをなしていましたが、いろいろな方の山行記録を参考に計画を練り実行できました。
日帰りする方も多くいますが、羽根布団で有名な雲取山荘に一泊してゆっくり行って来ました。
小袖乗越の駐車場までは以前来て知っていましたが、平日8時20分に7台ほどでまだまだ余裕がありました。
七ツ石小屋の少し手前までは、それほど急な登りもありませんが結構長いです。
七ツ石山山頂は広くて、見晴らしもよく気持ち良いです。これから行くブナ坂、石尾根の広い道、小雲取山、雲取山等全て見渡せます。
七ツ石山1757mから100mほど下り、小雲取山1937mまで登り返します。そこまで行けば雲取山2017mまですぐです。雲取山避難小屋まで行ってすごく展望がいいので「着いた」と思ったら、山頂はその30mほど先でした。
しばし最高の景色に見とれました。
雲取小屋は一部屋4人で中央に暖かいコタツ、その周りに4枚の布団を敷きゆったりと寝られよかったです。同室の方々に恵まれ楽しい会話をさせていただきました。
1人の方は登山だけでなく、シーカヤック、マウンテンバイク、スキューバダイビングといろいろなことを本格的にやっている行動的な若い方でした。
もう一人の方は若いころ岩登りを本格的にやり、あの魔の滝谷、さらにマッターホルンにも登った経験があるすごい人でした。お二人の話本当に楽しかったです。
日の出を見に山頂まで行こうかと考えていましたが、小屋の前からでも見えるというのですぐに変更しました。
やはり日の出は感動的です。すごく綺麗でした。
下りは途中の休憩を含めて5時間見れば十分といことで7:20ころゆっくり出発です。
七ツ石山をまいたので12:40には小袖乗越に着きました。
今年最後の小屋泊、天気にも恵まれ、出合った人にも恵まれ、最高の2日間となりました。
また何度でも歩いてみたい山道でした。
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