苗場山〜最高の天気、見事な高層湿原を満喫!〜
- GPS
- 06:34
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
和田小屋 9:46
六合目 10:10
下ノ芝 10:35
中ノ芝 11:01
上ノ芝 11:13〜11:23
神楽ヶ峰 11:37
苗場山 12:30〜13:20
神楽ヶ峰 14:20
和田小屋 15:32〜15:40
登山口 15:52
天候 | めずらしく快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・路肩等を含めると50台くらいは停められそうでした。 ・登山口横に立派なトイレもありましたが、既に冬支度で閉鎖されていました。 ・登山ポストは五合目にありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・和田小屋のある五合目から下ノ芝までのブナ、ダケカンバの樹林帯は雨や雪があるとぬかるみ易く、おまけに岩や石もゴロゴロしているので滑り易いです。 ・下の芝からは木道が整備されてとても歩き易く、危険個所はありません。 ・山頂へ向かう雲尾坂の北側斜面は日陰となるため、結構雪が残っていました。登り下りともに細心の注意が必要。軽アイゼンがあると安心できます。 |
写真
感想
前日に榛名富士&榛名湖散策で足慣らしをし、
本日は本命の苗場山へ。
R17から登山口へ向かう道が中々見つからず時間をロスしてしまい、
駐車場への到着は9時過ぎに。
既に30台程停まっていましたが、幸い空きペースがあったので無事に駐車。
この日は自分には珍しく最高の天気でちょ〜快晴!
登山口を9:30にスタートし、和田小屋、そしてゲレンデを横切り樹林帯の中へ。
雪解け水でかなり湿っていましたが、快調に歩みを進め、下、中、上の芝へと。
中ノ芝の手前辺りから視界が開け、最高の眺めに。
やはり天気がいいと楽しさは倍増です。
上ノ芝で休憩後、木道を歩き、股スリ岩を越えて標高2030mの神楽ヶ峰へ。
ここからは下りとなりますが、富士見坂に出てくると、目指す苗場山がお目見え!
下って、登る稜線上のコースが肉眼でもくっきりと見え、
何とも言えない興奮で、テンションアップ〜
この辺りから下山してくる方とのすれ違いも多くなり、
狭い道を譲り合いながら雲尾根に。
アイゼン装着で下りてくる人もいて、
ちょっとヤバイかな〜と思いましたが、
一歩、一歩慎重に歩き何とかクリアーしながら登り切ると、そこには!?
こんな風になっているのか〜と、目の前に広がる高層湿原に感動!!
ちらっと腕時計を見たら、もしかして3時間切り?
と思い、小走りで木道の上を頂上に向かいましたが、あれ?山頂は??
てなことで、あっさりタイムオーバー!
遊仙閣の裏手に標柱を見つけて、12:30に苗場山頂に到着。
記念撮影をして、後はのんびりと素晴らしい湿原を眺めながら山頂を散策し、昼食。
ここの景色はいつまで見ていても飽きないのですが、標高2000mを吹く風は冷たく、
あの雲尾坂の雪道が日の傾きとともにしまってくると嫌なのでの名残惜しいですが、13:20に苗場山を後に。
登り以上に雲尾坂を慎重に通り抜け、後は一路和田小屋へ。
和田小屋では水場で靴の泥を流し、ゲレンデ内の道路をテクテクと歩いて無事駐車場に到着。
和田小屋が小屋閉めになっていたので、山バッジは購入できませんでしたが、
これにて今年21座目の百名山踏破を無事終えることができました。
で、明日は天気がちょっと心配ですが巻機山だ〜!
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