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Yamareco

記録ID: 1459749
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳 −ついに来た!最南の100名山−

2018年04月29日(日) ~ 2018年04月30日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:35
距離
31.2km
登り
1,745m
下り
2,387m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:49
休憩
0:42
合計
4:31
10:24
34
スタート地点
10:58
11:01
44
11:45
12:04
95
13:39
13:43
9
13:52
14:08
47
14:55
2日目
山行
10:09
休憩
2:25
合計
12:34
4:26
46
5:12
5:16
13
5:29
5:40
25
6:05
6:08
24
6:32
6:53
26
7:19
7:19
5
7:24
7:28
82
8:50
8:55
19
9:14
9:26
14
9:40
9:40
32
10:12
10:13
26
10:39
10:41
35
11:16
12:05
50
12:55
12:56
7
13:03
13:09
58
14:07
14:29
17
14:46
14:49
63
15:52
15:52
29
16:21
16:21
35
16:56
16:57
3
天候 1日目:晴れ 2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
鹿児島からフェリーはいびすかすにて屋久島上陸。バスで宮之浦から紀元杉まで移動(途中で乗り換えあり)。とにかく登山口まで遠かった。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されていて、これといった危険箇所はありませんが、多湿な島の環境もあり木道が滑りやすく、つまらぬ怪我をしないように注意すべきかと。
その他周辺情報 宿をとっている人はいいですが、我々のように野宿派で移動手段がバスとなると下山後の入浴もなかなか難しいかもです。日帰り入浴ができる施設は限られている上にお値段高め。
フェリーはいびすかすで屋久島上陸!
鹿児島から13時間の船旅! 一晩の宿代が浮き、ぐっすり眠れました(笑
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フェリーはいびすかすで屋久島上陸!
鹿児島から13時間の船旅! 一晩の宿代が浮き、ぐっすり眠れました(笑
島への第一歩。他の乗客も、ほとんどが登山者。
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島への第一歩。他の乗客も、ほとんどが登山者。
海抜Oから歩き始め
海抜Oから歩き始め
…るわけはなく、紀元杉まではバスを使ってアプローチ。なんだかんだで宮之浦から1時間30分以上、運賃も2000円近くになります。全徒歩で賄えた利尻に比べて屋久島の大きさを実感。
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…るわけはなく、紀元杉まではバスを使ってアプローチ。なんだかんだで宮之浦から1時間30分以上、運賃も2000円近くになります。全徒歩で賄えた利尻に比べて屋久島の大きさを実感。
紀元杉近くには水場があります。至るところに水場があるので水の心配はあまりしなくて良さそう。
紀元杉近くには水場があります。至るところに水場があるので水の心配はあまりしなくて良さそう。
紀元杉から淀川登山口までは舗装された林道歩き。こんな立派な道があるなら登山口までバス走らせてくれないかなーと思わなくもなし。
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紀元杉から淀川登山口までは舗装された林道歩き。こんな立派な道があるなら登山口までバス走らせてくれないかなーと思わなくもなし。
まだ歩き始めたばかりですが、立派な杉の木が早くも登場。この杉は伐採を中止させた営林署職員の名前にちなんで名づけられたのだとか。
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まだ歩き始めたばかりですが、立派な杉の木が早くも登場。この杉は伐採を中止させた営林署職員の名前にちなんで名づけられたのだとか。
屋久鹿も登場! 山旅気分が盛り上がります♪
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屋久鹿も登場! 山旅気分が盛り上がります♪
紀元杉バス停から小一時間ほどで淀川登山口に到着です。
いざ、入山!
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紀元杉バス停から小一時間ほどで淀川登山口に到着です。
いざ、入山!
最初は樹林帯の中の木の根道。
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最初は樹林帯の中の木の根道。
倒れた巨木と巨大なうろ。本州なら熊の存在を心配するところですが屋久島に熊はいません。
倒れた巨木と巨大なうろ。本州なら熊の存在を心配するところですが屋久島に熊はいません。
登山道の整備は過剰と思えるほど良く、木道・梯子・桟橋などいろいろ手が入っています。
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登山道の整備は過剰と思えるほど良く、木道・梯子・桟橋などいろいろ手が入っています。
1時間もかからず淀川小屋に到着。次の新高塚小屋まで行くのは無理。でも、ここで行動を終えるのも時間的にもったいない…。
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1時間もかからず淀川小屋に到着。次の新高塚小屋まで行くのは無理。でも、ここで行動を終えるのも時間的にもったいない…。
ということで先に進みます。
ということで先に進みます。
淀川の水はとっても澄んでいて綺麗。
淀川の水はとっても澄んでいて綺麗。
小屋の水場はこの川。川の本流からの水汲みなんて普段ならイヤだなぁと思うのですが、こんな綺麗ならぜんぜんいけますね。
小屋の水場はこの川。川の本流からの水汲みなんて普段ならイヤだなぁと思うのですが、こんな綺麗ならぜんぜんいけますね。
淀川を過ぎると少し登りがキツクなります。
淀川を過ぎると少し登りがキツクなります。
枝が普通の木の幹ほどもある…。
屋久島にはこんな木がゴロゴロしてます。こんな立派な木でも無名とか。大木のエリートぞろいの屋久島。
枝が普通の木の幹ほどもある…。
屋久島にはこんな木がゴロゴロしてます。こんな立派な木でも無名とか。大木のエリートぞろいの屋久島。
それほど数はありませんが、花の姿もチラホラ。
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それほど数はありませんが、花の姿もチラホラ。
めっちゃいい天気。この後の展望に期待が持てます。
めっちゃいい天気。この後の展望に期待が持てます。
高盤岳展望所、とあります。荷物が重いので寄り道に少し躊躇したんですが、せっかくなので行ってみます。
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高盤岳展望所、とあります。荷物が重いので寄り道に少し躊躇したんですが、せっかくなので行ってみます。
お、なんか見えてきました。
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お、なんか見えてきました。
高盤岳のとうふ岩。豆腐というよりカットされたバゲットにも見えます。いろいろ想像力を掻き立てられる形。
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高盤岳のとうふ岩。豆腐というよりカットされたバゲットにも見えます。いろいろ想像力を掻き立てられる形。
他にもこんな団子か饅頭のような岩も。
他にもこんな団子か饅頭のような岩も。
近くにあった別の展望台からは、明日歩く予定の宮之浦岳核心部が。
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近くにあった別の展望台からは、明日歩く予定の宮之浦岳核心部が。
面白い形の岩がゴロゴロしています。
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面白い形の岩がゴロゴロしています。
宮之浦本峰か!?と思ったんですが地図で確認すると投石岳のようです。親玉はまだ姿を現していません。
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宮之浦本峰か!?と思ったんですが地図で確認すると投石岳のようです。親玉はまだ姿を現していません。
たぶん黒味岳。主稜線からは外れますが景色が良いということで行ってみようと思います。タイミングが合えばあそこからご来光を…などとも思っています。
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たぶん黒味岳。主稜線からは外れますが景色が良いということで行ってみようと思います。タイミングが合えばあそこからご来光を…などとも思っています。
展望台から少し下って花之江河に着きました。
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展望台から少し下って花之江河に着きました。
名前から想像していたのは花が咲き乱れる湿原だったのですが、わりと荒れてますね…。花は時期的に仕方ないとしても。日本最南端の高層湿原らしいので大切にしないと。
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名前から想像していたのは花が咲き乱れる湿原だったのですが、わりと荒れてますね…。花は時期的に仕方ないとしても。日本最南端の高層湿原らしいので大切にしないと。
宮之浦岳への縦走路は左ですが、本日の宿泊予定地石塚小屋は右へ。
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宮之浦岳への縦走路は左ですが、本日の宿泊予定地石塚小屋は右へ。
多少寄り道になりますが、地図上では大きなアップダウンもないので楽勝!
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多少寄り道になりますが、地図上では大きなアップダウンもないので楽勝!
…のはずだったのですが、花之江河〜石塚小屋の間は細かなアップダウンや渡渉などがありそれなりにやっかいでした。
…のはずだったのですが、花之江河〜石塚小屋の間は細かなアップダウンや渡渉などがありそれなりにやっかいでした。
頼りない梯子…
かがまないと頭が閊える狭い道…
かがまないと頭が閊える狭い道…
丸木橋…。
あきらかに主要な縦走路より整備レベルが落ちます。それはそれでいいのですが、大荷物背負ってくるところじゃなかったかな…。
丸木橋…。
あきらかに主要な縦走路より整備レベルが落ちます。それはそれでいいのですが、大荷物背負ってくるところじゃなかったかな…。
思った以上に時間がかかりましたが、無事に石塚小屋到着です。同じような事を考えて淀川口から入って石塚小屋泊の人もけっこういました。
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思った以上に時間がかかりましたが、無事に石塚小屋到着です。同じような事を考えて淀川口から入って石塚小屋泊の人もけっこういました。
我々は小屋ではなくテント泊。石塚小屋はあまり大きい小屋ではないので着く時間が遅くなる場合はテントが無難かと。
石塚小屋では同宿の皆さんといろいろお話できて楽しかったです。
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我々は小屋ではなくテント泊。石塚小屋はあまり大きい小屋ではないので着く時間が遅くなる場合はテントが無難かと。
石塚小屋では同宿の皆さんといろいろお話できて楽しかったです。
翌朝は4時に石塚小屋を出発。途中までは暗すぎてまともな写真がありません。黒味岳へ登るあたりから少し明るくなってきました。
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翌朝は4時に石塚小屋を出発。途中までは暗すぎてまともな写真がありません。黒味岳へ登るあたりから少し明るくなってきました。
…が、なにこのガス…。
…が、なにこのガス…。
今日は一日を通して晴天という天気予報だったのでは…。
今日は一日を通して晴天という天気予報だったのでは…。
ま、まぁ、朝にガスが出るのは山ではよくあること。日が昇ってくれば晴れるのではないでしょうか。
ま、まぁ、朝にガスが出るのは山ではよくあること。日が昇ってくれば晴れるのではないでしょうか。
朝食中の鹿が道を譲ってくれません…。
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朝食中の鹿が道を譲ってくれません…。
しかし日の出の時刻になってもガスは晴れるどころか、顔にポツリポツリと何かが当たる気配…。
しかし日の出の時刻になってもガスは晴れるどころか、顔にポツリポツリと何かが当たる気配…。
黒味岳山頂に着くころにははっきり「降ってきた」とわかるほどに。
黒味岳山頂に着くころにははっきり「降ってきた」とわかるほどに。
縦走路に戻ったころにはいよいよ本降りになり、これはもう晴れることはないんだと覚悟を決めました。
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縦走路に戻ったころにはいよいよ本降りになり、これはもう晴れることはないんだと覚悟を決めました。
晴れていれば、おそらく個性的で楽しい登山道。
晴れていれば、おそらく個性的で楽しい登山道。
しかし、ガスと雨ではただただ修行です。
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しかし、ガスと雨ではただただ修行です。
こういう場所の方が風雨に曝されなくてありがたいくらい。
こういう場所の方が風雨に曝されなくてありがたいくらい。
なんにも見えねー。
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なんにも見えねー。
高い金払って修行に来るとか…ドMだな。
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高い金払って修行に来るとか…ドMだな。
当初の天気予報が良かっただけに落胆も大きいのです。
当初の天気予報が良かっただけに落胆も大きいのです。
ポツポツという雨音はやがてボツボツビシビシという音に変わってきました。
ポツポツという雨音はやがてボツボツビシビシという音に変わってきました。
登山道を水が流れ始めます。
靴の中に浸水してきたー。最悪だー。
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登山道を水が流れ始めます。
靴の中に浸水してきたー。最悪だー。
たぶん、そろそろ宮之浦岳が見えてくる頃合いかと思うのですが…。
たぶん、そろそろ宮之浦岳が見えてくる頃合いかと思うのですが…。
登山道脇の岩ですらこのありさま。
登山道脇の岩ですらこのありさま。
いつのまにか栗生岳に着いてました。
ああ、ここが?っていう感じ(--;
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いつのまにか栗生岳に着いてました。
ああ、ここが?っていう感じ(--;
なおも雨の中を進みます。
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なおも雨の中を進みます。
そろそろ山頂かなぁ。
そろそろ山頂かなぁ。
宮之浦岳山頂です。
最南端の百名山、ついに登ったどー!!
…テンションあがらねぇっす(涙
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宮之浦岳山頂です。
最南端の百名山、ついに登ったどー!!
…テンションあがらねぇっす(涙
休憩もそこそこに先へ進みます。
長居したって寒いだけだからね…。
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休憩もそこそこに先へ進みます。
長居したって寒いだけだからね…。
ぜひ行ったほうがいいと方々から勧められた永田岳ですが、こんな天気では行ってもしかたないのでパス。
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ぜひ行ったほうがいいと方々から勧められた永田岳ですが、こんな天気では行ってもしかたないのでパス。
上から覆いかぶさってくる笹が厳しい!
さんざんウェアを撫でられて見る見るうちに撥水性能が低下していきます。
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上から覆いかぶさってくる笹が厳しい!
さんざんウェアを撫でられて見る見るうちに撥水性能が低下していきます。
我々が山頂を離れたら、すこーしばかり視界が。
我々が山頂を離れたら、すこーしばかり視界が。
この天気、どうにかしてくださいよ…。
この天気、どうにかしてくださいよ…。
平石を過ぎると道は新高塚小屋に向かって高度を下げて行きます。だんだん樹林帯へ。
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平石を過ぎると道は新高塚小屋に向かって高度を下げて行きます。だんだん樹林帯へ。
木道が落石によって破壊されていました。
人が居る時なら大事故になってたでしょうね。
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木道が落石によって破壊されていました。
人が居る時なら大事故になってたでしょうね。
細かなアップダウンが続きます。
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細かなアップダウンが続きます。
展望台? なにが展望できるっていうんだね?
展望台? なにが展望できるっていうんだね?
樹林帯に入ったら雨でも大丈夫かなぁと思ってましたが、なんかもう樹齢を重ねうねっている木々とあいまって不気味で仕方ありません。
樹林帯に入ったら雨でも大丈夫かなぁと思ってましたが、なんかもう樹齢を重ねうねっている木々とあいまって不気味で仕方ありません。
幅の広い木道?
いや、違います。新高塚小屋です。本日の宿。
まずは冷えてしまった体を温めるべくお昼を食べます。
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いや、違います。新高塚小屋です。本日の宿。
まずは冷えてしまった体を温めるべくお昼を食べます。
なんか最終バスに間に合いそうということで下山を決意。当初の予定である白谷雲水峡では間に合わないので荒川登山口を目指すことに。
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なんか最終バスに間に合いそうということで下山を決意。当初の予定である白谷雲水峡では間に合わないので荒川登山口を目指すことに。
ガスの中から高塚小屋が。最近立て直されたので「新」高塚小屋よりこちらのほうが新しいという。
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ガスの中から高塚小屋が。最近立て直されたので「新」高塚小屋よりこちらのほうが新しいという。
続いて縄文杉。
年数を重ねた大木は確かに威厳と風格があり、別格という感じがします。しかし疲れ切っていた我々、「すげー」くらいのわりとあっさりした感想でした(笑
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年数を重ねた大木は確かに威厳と風格があり、別格という感じがします。しかし疲れ切っていた我々、「すげー」くらいのわりとあっさりした感想でした(笑
縄文杉から先も巨木の森を行きます。
縄文杉から先も巨木の森を行きます。
なんかこう、自分が小さくなってしまったみたい(笑
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なんかこう、自分が小さくなってしまったみたい(笑
倒木には苔が。
その苔を苗床にして新しい杉の木が芽を出しています。数千年後、この木と人類が生き残っていれば「平成杉」とでも名付けられるでしょうか。
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その苔を苗床にして新しい杉の木が芽を出しています。数千年後、この木と人類が生き残っていれば「平成杉」とでも名付けられるでしょうか。
続いてウィルソン株。午前中は順番待ちで渋滞していららしいですが、この時間ともなると数人待ちで中に入ることができました。
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続いてウィルソン株。午前中は順番待ちで渋滞していららしいですが、この時間ともなると数人待ちで中に入ることができました。
有名なハートマークですが、暗くてちょっと残念な感じに…。やっぱり日光が射しこんでこそ絵になるんですなぁ。
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有名なハートマークですが、暗くてちょっと残念な感じに…。やっぱり日光が射しこんでこそ絵になるんですなぁ。
縄文杉に次いで大きな木だったという翁杉は数年間に倒れてしまいました。その次と言われる大王杉も現在倒木の危機にあるとか。寿命とも言いますが、人が来すぎてるのも原因なんじゃないかなぁ。
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縄文杉に次いで大きな木だったという翁杉は数年間に倒れてしまいました。その次と言われる大王杉も現在倒木の危機にあるとか。寿命とも言いますが、人が来すぎてるのも原因なんじゃないかなぁ。
新高塚小屋から2時間弱でトロッコ道へ。ここからも長いぞぉ。
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新高塚小屋から2時間弱でトロッコ道へ。ここからも長いぞぉ。
現在、国内で唯一現役で稼働しているという森林鉄道。当然、ポイントなども生きています。
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現在、国内で唯一現役で稼働しているという森林鉄道。当然、ポイントなども生きています。
スイッチバック施設。機関車のエンド交換に用いられる?
スイッチバック施設。機関車のエンド交換に用いられる?
トロッコ道沿いにも大木がいっぱい。これは仁王杉。阿吽の二対だったのですが、こちらも一本倒れてしまい現在は残った一本ががんばっています。
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トロッコ道沿いにも大木がいっぱい。これは仁王杉。阿吽の二対だったのですが、こちらも一本倒れてしまい現在は残った一本ががんばっています。
鉄っちゃんとしては最初は楽しかった軌道歩きですが、さすがに後半は無口に…(^^;
長いんだ、このコース。
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鉄っちゃんとしては最初は楽しかった軌道歩きですが、さすがに後半は無口に…(^^;
長いんだ、このコース。
鉄橋やトンネルなどもそのまま通行します。
楽しい、楽しいんですが、疲れた〜。
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鉄橋やトンネルなどもそのまま通行します。
楽しい、楽しいんですが、疲れた〜。
半分意識を失いながら足だけが動いているような状態でようやくゴールに到着。無事に最終バスに間に合いました。
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半分意識を失いながら足だけが動いているような状態でようやくゴールに到着。無事に最終バスに間に合いました。

感想

離島にある最南端の百名山ということで、東北民の我々には敷居が高かった宮之浦岳。はじめに計画を立ててから実に7年越しでついに行くことができました。
入山するまで…いや、入山してからも天気予報は終始快晴を謳っており、我々も他の登山者の方たちも会心の山行になることを疑っていなかったのですが、まさかの雨となり、一番の核心部は終始ガスと雨に包まれての山行でした。石塚小屋で宿泊中、急に風が強くなり気温が一気に下がったので嫌な予感はしたのですが、黒味岳付近で世が明けた時、まわりが真っ白だったときの絶望感たるや…。無事に宮之浦岳の山頂を踏むことはできましたが、なんとも消化不良な山行となってしまいました。
宝くじでも当たらなければ再訪は無理でしょうねぇ…。

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