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Yamareco

記録ID: 1461964
全員に公開
沢登り
東海

蕪山、奥牧谷本流、高巻くつもりが尾根へ… 中途で離脱。

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
10.4km
登り
882m
下り
881m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:17
合計
7:16
距離 10.4km 登り 882m 下り 885m
7:49
19
スタート地点
8:08
61
旧登山道登山口
9:09
81
旧登山道渡渉分岐
10:30
127
本流沢から尾根へ
12:37
12:54
2
12:56
129
15:05
ゴール地点
・ 1年ぶりの蕪山は、前から行ってみたかった、奥牧谷の本流。
途中まで旧登山道をあがって、尾根への渡渉点から奥牧谷の本流へ直進。
( ジャンルは一応「沢のぼり」としたが、実際に沢をたどっていたのは、工程の1割くらいだけ.。)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:21世紀の森公園
コース状況/
危険箇所等
・ 途中までの奥牧谷旧登山道は安心。
・ 今日は奥牧谷本流をそのまま沢にそって進みました、通常ルートから外れ歩かれていませんので分岐やルート間違い、高巻きの急斜面に注意。
( 沢ですべらない足ごしらえと読図が必要です。 )
・ 高巻くつもりが枝尾根にのって中途離脱、北西尾根の周回コースへ。
・ 下山は一般登山道尾根ルート。
・ 濃い赤線が今回のルート。
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・ 濃い赤線が今回のルート。
・ 奥牧谷旧登山道の入り口。
2018年05月12日 08:08撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 8:08
・ 奥牧谷旧登山道の入り口。
・ 1年ぶりの蕪山、かみしめるようにゆっくり登る。
2018年05月12日 08:52撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 8:52
・ 1年ぶりの蕪山、かみしめるようにゆっくり登る。
・ いつもの橋。
2018年05月12日 08:57撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 8:57
・ いつもの橋。
・ 滝を横目に通り過ぎる。
2018年05月12日 09:01撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 9:01
・ 滝を横目に通り過ぎる。
・ ここまでがいつもの奥牧谷、そこから渡渉して尾根をまわりこんでいくのですが、今日はそのまま本流へ…
2018年05月12日 09:09撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 9:09
・ ここまでがいつもの奥牧谷、そこから渡渉して尾根をまわりこんでいくのですが、今日はそのまま本流へ…
・ 前回はいきなりここで撤退だった滝。
( 左岸には階段状になった歩きやすそうな岩でしたが、試しに右岸の岩をあがってみました。)
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・ 前回はいきなりここで撤退だった滝。
( 左岸には階段状になった歩きやすそうな岩でしたが、試しに右岸の岩をあがってみました。)
・ ここまであがりましたが、写真上の右下がりの岩がゴム長のスパイクでもすべって通過できませんでした。
結局さらに左手の土斜面を高巻きしました。
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・ ここまであがりましたが、写真上の右下がりの岩がゴム長のスパイクでもすべって通過できませんでした。
結局さらに左手の土斜面を高巻きしました。
・ あがってからはほとんどがなめのような流れ。
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・ あがってからはほとんどがなめのような流れ。
2018年05月12日 09:47撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 9:47
2018年05月12日 09:47撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 9:47
・ 淵の右手をまわりこんで…
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・ 淵の右手をまわりこんで…
2018年05月12日 10:03撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 10:03
・ ゆるやかな流れをふりかえって。
2018年05月12日 10:03撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 10:03
・ ゆるやかな流れをふりかえって。
・ 水のない枝沢
2018年05月12日 10:03撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 10:03
・ 水のない枝沢
・ 小滝で合流する2又。
・ 小滝で合流する2又。
2018年05月12日 10:15撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 10:15
・ 迷わず高巻きです
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・ 迷わず高巻きです
・ 高まいてばかりでは沢歩きにならないか…
2018年05月12日 10:28撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 10:28
・ 高まいてばかりでは沢歩きにならないか…
・ なめ風の滑りそうな流ればかりでなかなか戻れません。
・ なめ風の滑りそうな流ればかりでなかなか戻れません。
・ 左手の沢の様子を伺いつつ、尾根をあがっていきます。
2018年05月12日 11:01撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 11:01
・ 左手の沢の様子を伺いつつ、尾根をあがっていきます。
・ 結局沢をあきらめ、離脱確定。
2018年05月12日 11:26撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 11:26
・ 結局沢をあきらめ、離脱確定。
・ ここまで高度をかせいだらもう前に下りで歩いた尾根に行くしかない、根性が足りてません。
2018年05月12日 11:26撮影 by  824T, TOSHIBA
5/12 11:26
・ ここまで高度をかせいだらもう前に下りで歩いた尾根に行くしかない、根性が足りてません。
・ 斜度がきついところは何とかクリアして一休み。
2018年05月12日 11:40撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 11:40
・ 斜度がきついところは何とかクリアして一休み。
・ 合流。 ( 以前に下山で間違って降りた稜線で様子がわかっていて安心 ) 何が役に立つかわからないものです。
2018年05月12日 11:57撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 11:57
・ 合流。 ( 以前に下山で間違って降りた稜線で様子がわかっていて安心 ) 何が役に立つかわからないものです。
・ 少し笹も出て頂上は近い。
2018年05月12日 12:09撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:09
・ 少し笹も出て頂上は近い。
・ なだらかな稜線が続く。
2018年05月12日 12:28撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:28
・ なだらかな稜線が続く。
・ 山頂手前の薮はまだ薄く、歩きやすい。
( 薮は、枯れ枝ストックとヘルメットで押し分けて進む。)
( 今日はゴグルを忘れた、マスクはバンダナで代用。)
2018年05月12日 12:33撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:33
・ 山頂手前の薮はまだ薄く、歩きやすい。
( 薮は、枯れ枝ストックとヘルメットで押し分けて進む。)
( 今日はゴグルを忘れた、マスクはバンダナで代用。)
・ 山頂到着、残雪輝く白山がいちだんと美しい…
2018年05月12日 12:38撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:38
・ 山頂到着、残雪輝く白山がいちだんと美しい…
・ 御岳方面?
2018年05月12日 12:38撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:38
・ 御岳方面?
・ 高賀山方面
2018年05月12日 12:38撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:38
・ 高賀山方面
・ 日永岳方面
2018年05月12日 12:39撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:39
・ 日永岳方面
・ ヘルメットと沢手袋、枯れ枝ストック
2018年05月12日 12:49撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:49
・ ヘルメットと沢手袋、枯れ枝ストック
・ 一応標識と三角点、山頂には4〜5組の登山者さん
2018年05月12日 12:51撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/12 12:51
・ 一応標識と三角点、山頂には4〜5組の登山者さん
・ 歩く予定の沢を、青線で書き込んだ地図。
・ 緯線と経線はカシミールで表示。
(緯度と経度の数値は手で書き込み)
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・ 歩く予定の沢を、青線で書き込んだ地図。
・ 緯線と経線はカシミールで表示。
(緯度と経度の数値は手で書き込み)
・ 国土地理院、色別標高と傾斜量図。
( 奥牧谷のみ拡大強調)
・ 奥牧は3回かかってもまだクリアできない、次が悩ましい。
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・ 国土地理院、色別標高と傾斜量図。
( 奥牧谷のみ拡大強調)
・ 奥牧は3回かかってもまだクリアできない、次が悩ましい。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット スパイク付きゴム長 保温スパッツ GPS 地図 コンパス ストック枯れ枝2本

感想

・ 本流へ入って3つくらいの小滝を巻いて、何とかP766の向こうまでたどることができた。
( それより上はスパイクゴム長で苦手な傾きのある平たい岩が多く、様子を見ながら高巻くうちに、枝尾根にのって沢からはなれてしまった。)

・ GPSで位置確認して、以前まちがって下った尾根に合流することにした。
 ( 比較的なだらかな尾根芯を、右手にまわりこんで山頂へいける。) 
 ( 見覚えのある尾根は安心、時間的にも余裕、ひさしぶりの蕪山で足がつりそうだったので、わが身をいたわりつつ登った。)

・ 下山も時間は余裕でしたが、足の不安もあって、一般コースを足をいたわりつついつもより時間をかけてゆっくり降りた。
 ( ブランクより、年のせいか?)

・ 久しぶりに奥牧の自然を満喫、前回は入ってすぐの撤退だったが、今回は半分進めた、少し前進。

< 反省 >

(1) 高巻きでとりついた枝尾根急斜面で、高さをかせいでしまうと、トラバースも面倒だし、眼下に見える沢まで降りるのが「もったいない」と思ってしまう、大きく回りこむ尾根まで上がれば後は楽ができると、損得勘定してしまう。

(2) 上から見ると巾のないなめが続いていた、両岸は歩けなくても水量はすくなく、流れの中を歩けばなんとかなったかもしれない…

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