奥多摩末端部を南北に〜岩茸石山から棒ノ嶺へ
- GPS
- 07:16
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:16
八桑から岩茸石山までの標高差は470mなのに標準コースタイムは1時間など、全体的に厳しいですね。
まあ、オイラが遅いだけですが…。
天候 | 晴れ時々曇り。比較的湿度が低めで楽だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはさわらびの湯から飯能駅までバス。ここからは秩父線で帰る |
コース状況/ 危険箇所等 |
関東ふれあいの道と呼ばれる沢コースは、初心者は危険かも? 登りに使用することを推奨。 感想欄に記載 |
写真
感想
今回はスマホのGPS機能テストのため、比較的近場で沢沿いを歩けるコースを探してみました。
棒ノ嶺(棒ノ折山)は行ったことがなく、長沢背稜から続く長い稜線の一番最後を歩いてみたいと思っていたコースでもあります。
八桑バス停から稜線までは、道標もなく細い道。この時期の土曜日の奥多摩で1時間半も誰とも会わないのは驚異的です。
岩茸石山から黒川山の間は地図で見るよりアップダウンがたっぷり。ほとんど平らなところがないので、距離以上に時間がかかる場所です。杉林が続き、眺望のないので忍耐かな?
さわらびの湯方面からの道と合わさるゴンジリ峠に着くと人の山。さらに棒ノ嶺まで足を進めると、山頂には200人以上???
とっても静かな山歩きから、大都会に来てしまった気分です
ゴンジリ峠からは壊れた階段道を永遠に下ります。岩茸石で稜線コースと沢コースが分かれますが、殆どの人は稜線コースを行くようですね。
関東ふれあいの道に指定されている沢沿いのコース。思った以上に変化がありました。静かな沢沿いの道が続いたと思うと、鎖の付いた岩場下り。ゴルジュ帯、高巻とプチ沢歩きが楽しめます。広葉樹が多いので、紅葉の時期にはとってもきれいでしょうね。
ただし、岩場の鎖や高巻時のロープなどは不足気味。“ふれあいの道”という名前につられて入ってしまうと、怖い思いをする人もいるかもね。
このコースに入る人は、必ずハイカットの靴を使いましょう。
有馬ダムに出て30分ほどの車道歩きで、さわらびの湯バス停に到着です。休日昼間であれば20分間隔で飯能駅行きのバスが出ていますよ。
====
山歩き用にテストした機種は次の通り。すべてSONYです。
XPERIA XZ1 COMPACT (ドコモ版 SO-02K)
XPERIA XZ1 COMPACT (グローバル版 G8441)
XPERIA X COMPACT (ドコモ版 SO-02J)
XPERIA X COMPACT (グローバル版 F5321)
の合計4台です。
スマホのキャプチャ画像の比較で一目瞭然なのが、現行の”XZ1”と旧モデルである”X”のGPS感度の差です。
岩茸石から白谷沢登山口までの間は、沢沿いを歩きます。
ただでさえGPS衛星の補足数が減って精度が落ちる場所ですが、その中でも2カ所のゴルジュ帯では“両側が切り立った崖になるので、GPS衛星の補足が厳しくなります。”X”は高度に大きなばらつきが発生しています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する