雁腹三連発part1（牛奥ノ雁ヶ腹摺山・雁ヶ腹摺山）

2018年05月18日(金) ~ 2018年05月19日(土)

• GPS: 25:55
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,352m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:53

8:15 大峠(大ドウミ)
8:38 8:39 赤岩ノ丸
9:15 9:19 黒岳
9:45 9:45 川胡桃沢ノ頭
10:15 10:39 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:14 11:14 川胡桃沢ノ頭
11:39 11:39 黒岳
12:09 12:09 赤岩ノ丸
12:24 13:21 大峠(大ドウミ)
14:08 14:30 雁ヶ腹摺山
15:08 大樺ノ頭(大カンバ・丸岳大樺)

2日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:23

7:37 大樺ノ頭(大カンバ・丸岳大樺)
9:55 9:57 大峠(大ドウミ)
10:00 ゴール地点

天候

晴れ＞曇＞雨・風＞晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道大月ICから
大峠駐車場

コース状況／危険箇所等

大峠〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山
特に目立った危険箇所はないが、大峠〜黒岳間は倒木多数

大峠〜雁ヶ腹摺山
水場（御硯水）は枯れてはいないが細く、山行利用は困難

大樺ノ頭〜大峠（シオジの森）
数カ所崩落箇所あり

写真

5/18 7:52

大峠から富士山
今回の山行で一番キレイに見えた富士山がこれ
まぁ、天気悪化の予報を知りつつ来ているので文句はない

5/18 8:14

雁ヶ腹摺山三連戦、まずは牛雁へ
ここから黒岳まで1時間位登り

5/18 9:11

稜線に到着

5/18 9:19

すぐ横の黒岳山頂へ
展望なし
一等三角点あり
虫多数・・・

5/18 9:44

黒岳から牛雁へ
稜線の極上ハイキングコース

5/18 9:45

川胡桃沢の頭（かわくるみさわのかしら）1940m

5/18 9:45

5/18 9:58

賽の河原
何故こんな植生になるんだろう

5/18 10:15

いくつかアップダウンがあって牛奥ノ雁ヶ腹摺山到着
日本で一番長い名前の山
ちなみに富士山方面は雲の中だった

5/18 10:55

牛雁から大峠へ戻る途中で撮影
この後向かう「雁ヶ腹摺山」
雲のかかり方が嫌な感じ

5/18 11:50

黒岳から大峠までの区間は倒木多し

5/18 11:51

5/18 12:23

大峠に帰ってきた
ここで昼食

5/18 13:41

今度は雁ヶ腹摺山へ
水場の水量は極めて少ない
（パイプから出る水は糸位）
沢からならいくらでも汲めるが・・・

5/18 13:48

ふむ？

5/18 13:49

ツツジが咲いて新緑の下気持ちよくハイキング的な写真だが、実は結構しんどい登り

5/18 14:05

この岩も有名？

5/18 14:08

ようやく到着「雁ヶ腹摺山」

5/18 14:09

ほら、富士山もバッチリ

（手前看板に）

5/18 14:18

秀麗富嶽一二景
一番に雁ヶ腹摺山と姥子山と二座あるけど
「どちらの山からでも同じ様な良い景色」と言う事でok？

5/18 15:08

雁ヶ腹摺山から大樺ノ頭へ
破線だが道はしっかりしている

5/19 7:41

大樺ノ頭からシオジの森方面へ
やや踏み跡は薄いが気持ちの良い道

5/19 7:44

前日の風雨で花が落ちてこんな路面に

5/19 7:54

針葉樹林に朝日、って言うのも良い雰囲気

5/19 8:22

分岐標識
この後は「ほぼ」水平に山腹の道を歩く

5/19 9:29

牛雁方面

5/19 9:44

こんな感じの道が続くが
道標から大峠の間で数カ所路面が崩落しているところあリ

5/19 9:53

林道まで戻ると大峠はすぐ

5/19 9:55

大峠のゲートに到着

撮影機器：

LUMIX DMC-XS3 パナソニック

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

arumisu

牛奥の雁が腹摺山、雁がお腹をするくらい高い山。本当に地元からも愛される山ですね。
大菩薩エリア、昨年11月から3回目。
晩秋、春、初夏。どのシーズンも素敵でした。
樹林帯、尾根歩き、お好きな方に是非おススメです。

580

行きたい山と聞かれたので、とっさに日本一長い名前の「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」と答えたところから今回の山行計画は始まった。あれこれルートの検討を行い、準備した所で、どうも18日の午後から天気が怪しいと判明。結局、山深い所を縦走するのではなく、短距離でアプローチ出来るルートに変更した。

・大峠→黒岳→牛奥ノ雁ヶ腹摺山
　そもそも1560mの大峠からスタートできる時点で楽ちん登山なのだが、特に黒岳→牛雁の間は、道も景色も植生も素晴らしく、折を見て大菩薩からつなげて歩いてみたいと強く思った。
今回の山域に来るのは初めてだが、高尾や奥多摩とは違った雰囲気が新鮮だった。

・大峠→雁ヶ腹摺山→大樺ノ頭→シオジの森→大峠
　今回水場が少ないので、硯石水はちょっと期待していたのだが、時期的なものなのか非常に細く、補給不可だった。大峠から雁ヶ腹摺山は、地図を見れば明らかではあるが、結構な登り・・・たまたまこの時間帯は曇っていたが、晴れていたら暑さで参っていたかも知れない
雁ヶ腹摺山からの景色は、とりあえず雲だけだったが、これはこの時期仕方がない。ただピストンするのもつまらないので、雁ヶ腹摺山から大樺ノ頭→シオジの森を通るルートで戻ることにしたが、大樺ノ頭を下った後、大峠までの広葉樹林帯の中の道はとても良い雰囲気だった

大峠に戻った後、旧20号笹子トンネルへ移動
雁ヶ腹摺山part2「笹子雁ヶ腹摺山」記録ID: 1468048に続く

大峠⇔牛奥ノ雁ヶ腹摺山　EK=17.21
大峠→雁ヶ腹摺山→大樺ノ頭→シオジの森→大峠　EK=17.81