甲武信ヶ岳(毛木平ピストン)季節はちょっと早かった
- GPS
- 09:35
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 川上村のヘルシーパーク(温泉ではなさそうだが、300円) |
写真
感想
甲武信岳行きたい!
ってなぜ思ったか、思い出せないが、
行きたいって言ったら、行こうとなって、
初夏の登山計画
数日前に残雪の心配はないと小屋情報
天気予報は土曜日雨のち曇
リーダー決行決定
雨の地元出発
毛木平到着時は晴れに
(おかげさまで駐車場は少し空いてたか)
風邪治りかけの私がゆっくり行きたいので、珍しく先頭を行く
花はまだ春の花
アズマシャクナゲは歩き始めの頃にほんの少し
カラマツもシラカバも芽吹きの季節
追い抜く人もすれ違う人も少なく、静かな山のたたずまい
沢音だけが近づいたり離れたり
ゆっくり歩いてたつもりが、むむー、なんだか右股関節に痛みが
平坦な道なのに休憩がこまめになってしまった
ナメ滝に到着
滝のほとりでランチタイム
日帰り可能な行程を山小屋泊
のんびり歩いてもよし、のんびりランチもよし
少しずつ傾斜が出てきて、
千曲川源流に到着
沢の幅はそれなりにあったので、もう少し先だと思ったのだけど
崖下の湧き水が一気に集まり、沢がすぐに作られていた
源流のイメージはポタポタ。実際はポコポコ
沢水を汲むコップの鎖の長さがビミョーに足りない(笑)
要、自前カップでした
源流からは、本格的な急登30分
ちなみに私の股関節は、急な登りになって楽になった
急登苦手のUちゃんが、途中休憩のあと、
みんなに先に行ってもらおうかなー、と考え始めたあたりで、尾根の先の青空が見えてきた
ニセ尾根の空か真尾根の空か!
議論沸騰、する前に本物だった
一気に尾根到着
適当なT先生が、急な登りはこれで終わりだよ
と、言っていたが、尾根だって急な登り
UちゃんとT先生の微妙な掛け合いが面白い
木々の隙間から富士山が見えて、テンションUP
木陰でたぶん最後の休憩
まもなく樹林帯でなくなり、ガレ場の上に山頂を望む
そして登頂
山頂には誰もいませんでした
隣の国師ヶ岳は(歩くことを考えると)遠いけど
パノラマビューとしては八ヶ岳が近すぎる
近すぎて最初八ヶ岳と気付けなかった
奥には北アルプスも見える
もちろん南アルプスも中央アルプスも
山頂堪能した後、小屋まで下山
結構な急坂、
翌日はこれを登るんだよね、が皆の感想
小屋は空いてて、悠々と
2週間後は10倍になるって……
んー、アズマシャクナゲの素晴らしさはともかく、小屋に泊まるのは大変そう
翌日もゆっくり出発
小屋主の徳さんと小屋番さん、お世話になりました
埼玉県最高峰には埼玉県民が興味ないというので(=行くつもりなし)、山頂を再び経由するピストンに
前日以上の快晴で、見える範囲の山はすべて見えると言っていいでしょう
来月予定してる鳳凰三山はもともと山の陰で見えないけれど
日本の標高ベストスリーはバッチリ
満喫、堪能
来た道を戻り、ナメ滝でコーヒータイム
行きに気づかなかった花や鳥を愛でつつ
のんびり
駐車場に着くところで(2時間後に出発した)小屋番さんに追い付かれた
毛木平駐車場はほぼ満車
ヘルシーパークで入浴後、昼食
そして帰宅
中部横断自動車道が延伸
帰りは八千穂高原ICから高速に
正面に浅間山、後ろに八ヶ岳
帰宅の車中も楽しめました
私はとりあえず、股関節の対処法が必要か?
コメント
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あずま石楠花の開花情報、有り難うございます。まだ少し早い様子、5月30日を計画しています、期待持てそうです。
はじめまして。
小屋主の徳さんから、十文字峠は咲いてるから回ったほうがいいよ、とは言われました。
山行時に見頃になってるといいですね
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