蛭最短・日帰りハイク(青根⇔蛭ヶ岳/ピストン)

2011年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,296m

コースタイム

7:20林道ゲートP-8:25黍殻山非難小屋分岐8:30-8:50八丁坂ノ頭-9:20姫次9:30-9:50原小屋平-10:00地蔵平-11:05蛭ヶ岳12:05-13:10地蔵平-13:25原小屋平-13:40姫次13:50-14:05八丁坂ノ頭-14:25黍殻山非難小屋分岐-15:30林道ゲートP

天候

晴れ/曇り(蛭ヶ岳山頂は霧)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青根・釜立林道ゲート前に7台程度駐車可能です
満車の場合は登山ポスト手前まで戻ると数台置けるスペースがあります

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

写真

11/5 7:05

道志みち経由で青根へ
中学校の先を右折し、釜立林道に入ります
けっこう道幅狭いので注意が必要です

11/5 7:20

7時過ぎ、ゲート手前の駐車場へ到着
その時点で残りスペース2台分

11/5 7:23

ゲートを越え、しばらく林道歩き
この辺でも一昨日の鍋割山より紅葉が濃い気が・・・

11/5 7:28

ヤマハッカですね
上のほうは切れちゃってます

11/5 7:30

程なく林道終了
登山道が始まります

11/5 7:38

すでに暑い;;;

11/5 7:39

やわらかい土に浮石や枯葉が堆積して、下りは滑る予感。。。

11/5 7:44

釜立沢沿いを歩きます

11/5 7:46

へぇ・・・ここも東海自然歩道なんすね

11/5 7:48

「持ち帰へろう」です
(゜◇゜)ゞラジャ

11/5 7:53

傾斜がきつくなってきました

11/5 8:11

そして尾根に

11/5 8:17

Tシャツ&襟シャツ重ね着して腕カバーしてましたが・・・もう暑くて腕カバー外してます

11/5 8:20

ホソエカエデかウリハダカエデと思われ

11/5 8:25

だんだん歩きやすい緩斜面になってきます

11/5 8:26

黍殻山非難小屋近くの分岐に到着

11/5 8:27

フムフム

11/5 8:37

ここからはホントの東海自然歩道を歩きます

11/5 8:43

雲は多いですが晴れ間も♪

11/5 8:46

このカタチのモミジ/カエデは区別つきません

11/5 8:55

気持ちいい空です

11/5 9:02

今日イチの景色かも

11/5 9:04

なぁるほど

11/5 9:05

コレですね

11/5 9:20

姫次に到着

11/5 9:22

ホントはこの先にドーンと;;;

11/5 9:28

先っぽが一瞬顔を出しました

11/5 9:33

ここから先は一層紅葉が進んでました

11/5 9:33

それでも例年よりは色づき悪いんでしょうね

11/5 9:35

木によって違いがハッキリ

11/5 9:37

リンドウ・・・あと少しで花が開くとこです

11/5 9:38

紅葉に染まる斜面

11/5 9:39

ここでもギリ先っぽだけ(汗

11/5 9:41

倒木も味ですね

11/5 9:46

クリかクヌギか?

11/5 9:47

赤と黄色のカーペット

11/5 9:51

もう少し空が青ければもっと映えるんですが

11/5 9:54

時折植林された場所も通ります
丹沢の森は奥深い

11/5 9:57

気持ちよく歩けます
なんど「いいねぇ」と口にしたことか

11/5 9:57

撮影で停まってばっか

11/5 10:02

この巻き道を過ぎると

11/5 10:05

目指す先が・・・ガスで見えません(笑)

11/5 10:09

このへんは空がすっかり白く

11/5 10:11

ここを抜けると

11/5 10:13

傾斜がきつくなり

11/5 10:33

やがて木段が多くなります

11/5 10:37

崩落した下からグングン霧が

11/5 10:37

すごい勢いで西から流れてきます

11/5 10:40

ウメモドキ?ナナカマド?
赤い実が目につくようになります

11/5 10:43

地面にも

11/5 10:50

そうカンタンには山頂を拝ませませんよ☆

11/5 10:52

いよいよ最後のひと山です

11/5 10:53

登山者は少ないルートですが、ちゃんと整備されています

11/5 10:56

浸食で土が流されちゃってる箇所もありますが、歩きやすい道です

11/5 10:59

ここでも赤い実が目立ちます

11/5 11:05

ようやく着きました♪
ガスってるなぁ

11/5 11:06

お約束の・・・一瞬芸
結局この後に顔を出すことはありませんでした

11/5 11:07

神奈川最高峰・初登頂デス☆

11/5 11:08

いつかここを縦走、、、

11/5 11:11

蛭ヶ岳山荘

11/5 11:22

カップラーメンの出来上がりを待つ間もジーっと見てましたが;;;

11/5 11:40

あまりに寒いので、食後は蛭ヶ岳山荘でコーヒーいただきました
疲れたので砂糖入り☆

11/5 11:43

ホントはこんな景色だったんですね

11/5 12:03

山荘前の祠

11/5 12:03

ますますガスってます

11/5 12:03

え〜、、、眺望は、、、

11/5 12:07

下山開始
ピストンなんで気楽です

11/5 12:12

なにやら幻想的な景色に

11/5 12:21

こうやってみるとけっこうな斜度ですね

11/5 12:25

これはずいぶん前に倒木ですかね

11/5 12:27

これは今年と思われ

11/5 12:34

同じ道でも行きと帰りはまた違ったものに・・・

11/5 12:34

1kmも下りれば空も違います

11/5 12:37

☆本日のファインプレー賞☆

手前から下りてきて、本来の道は左にカーブ
でも右側前方にも尾根が続いていて、このガイドロープないと真っ直ぐ行っちゃいそうです
コレがない時代は何人迷ったことか

11/5 12:41

落ち葉を踏んだ音が最高ですって道♪

11/5 12:45

地蔵平の南にあるビューポイントで・・・
檜洞丸と大室山ですが・・・山頂が見えん

11/5 12:52

大室山はちょっとだけ

11/5 13:06

こんなサイズがザラなのが山ですね

11/5 13:07

あえて注意点言えばこんな片側崩落の巻き道注意くらいですか

11/5 13:15

エイリアン?

11/5 13:18

今日も娘作のバードコールで遊んじゃいました

11/5 13:42

姫次にただいまです☆

11/5 13:43

やっぱ富士山は、、、

11/5 13:49

ここはピクニックででも楽しそう

11/5 13:58

またまたまったりとしたトレイルロードを進みます

11/5 13:59

こんな道なら娘も(笑)

11/5 14:05

シカ柵作業用のモノレール
エンジン音が近づき・・・無人でした

11/5 14:09

今日の暑さで紅葉は進むのか?

11/5 14:18

落ち葉の踏み音が心地いい♪

11/5 14:27

この分岐を左に折れるのを忘れないように

11/5 14:37

最初は尾根道を下ります

11/5 14:59

釜立沢に到着

11/5 15:09

一度地中に消えた水はこの横で再び顔を出します

11/5 15:13

登山道口に戻りました

11/5 15:14

後は林道を下りるだけ

11/5 15:22

てんとう虫のお弁当持つジョロウさん

11/5 15:24

この道けっこう斜度あります

11/5 15:30

ゲート前から林道通らずに登山道に入る道があるようですが(林道で沢沿いに桟道が見えました)、今は崩落で通行禁止みたいです

Pに到着
まだ半分くらいクルマが残ってました

11/5 15:41

帰りこそ慎重に

撮影機器：

DSC-WX1 SONY

感想

macha76

この週末・・・天気予報は土曜はなんとか持ちそうとのことで、近場の日帰りにしようとココや丹沢の本で候補探し
とある方の記録にあった姫次の画像を見た瞬間、ここに決めちゃいました

ワタシにとって蛭ヶ岳は表からにせよ西からにせよ、距離的に日帰りはかなりキツイ
これはいつか行きたいと思ってる表〜西の縦走まで、蛭はムリかなぁと半ば諦めていたくらいで

おまけに一昨日の鍋割山の激混みを見ると、塔あたりは今日もわんさかと思われ・・・
この時期でも静かなハイクができる裏ルートは願ったりです☆

6時過ぎに自宅を出発
この時間でもここまでの道は渋滞せずに来れます
1時間ほどで駐車場に到着できました
この林道はダート区間こそ短いものの、道幅が狭いので注意しないといけませんね

予報は午前中は晴れとのことでしたが、麓からガスっておりイヤな予感です
気温が高くこの時期にしては薄着で出発しましたが、それでも尾根に出るまでは汗だくです

このルートは急登もありますが平坦なトレイルロードも併用するので、最短かつ安全な蛭へのルートと言えますね
しかも道標や踏み跡、テープがしっかり確認できます
初心者のワタシにはこの安心感がありがたいです
初の蛭ヶ岳登頂をユルユルでやっちまいました(￣∇￣;)

道中はさすがに土曜の紅葉シーズンなので、誰とも出会わないなんてことはないのですが、塔や鍋では考えられない少なさです
鳥のさえずり、落ち葉を踏む音、風が木々を揺らす音・・・喧騒の中ではすっかり聞こえなくなってしまった自然の音も楽しんで歩くことができました

ここいいですね☆次回はカミさん誘って来たいなぁと♪

鳥や風の音を動画に撮りましたが、デジカメだけでは遠い音はきびしいですね
ヘッドホンでなんとか拾えるかな?(^▽^;)