編笠山2523m やっぱりよかった八ヶ岳
- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 984m
- 下り
- 982m
コースタイム
往路2時間40分、復路(小屋経由)1時間50分、総行程5時間45分(休憩45分)
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。岩が多いので、ヒザに負担がくる。赤い目印がたくさんあるので迷うところはない。 |
写真
感想
本日は単独行。体調もよく渋滞もなかったので思い切って八ヶ岳の編笠山へ。今年8月に登ったときに頂上の景色がよかったので、本日2回目の挑戦。
最初は森の道を進むが、次第に岩が多くなる。道も急できつい。最初のポイントの雲海で富士山を文字通り雲の上に見ることができた。雲海から押出川までほぼ森の中を歩く。岩の上を歩く道が続き、岩岩岩岩、という感じ。押出川から編笠頂上までも岩岩、ときどき展望、また岩岩岩で、頂上前はヘトヘトになる。
やっと頂上に着くと、富士山や南アルプスの方は雲の上に山が見えるのに対し、八ヶ岳の山々は雲はなく、茶色のきりっとした山々がくっきり見える。雄大。あ〜来て良かった。もっと奥に行ってみたい気持ちはあるが、体力が持ちそうにない。いつかは山小屋で縦走してみたいものだ。
山頂は寒い。風はそれほどではないが身体が冷える。コーヒーを飲もうとバーナーをセットするが、ガスがすぐに切れてしまう。やばい。リュックの中を探したが2本目は持ってきていない。食事も今日はカップ麺。あきらめて青年小屋でうどんを食べた。山小屋のありがたさを痛感。身軽にしたいけど山小屋がない場所もあるからスナック系の軽食も持ってないといけませんね。
紅葉の季節で、観音平までの車道の脇も赤や黄色の紅葉がピークだったが、山頂に立つと、紅葉は下の方の林であることがはっきり分かる。どこに行っても紅葉という訳ではないことを実感。
今回は総行程5時間45分だったが、前回の記録を見ると6時間40分もかかっている。やはり同じ山を登ると時間が短くなるようだ。(早ければよいというものではないけれど)単独行だと自分のペースで登れるからよい。家内と一緒だとこの倍はかかるだろうな。
岩歩きでヒザに負担がきたので帰りは、延命の湯に入る。帰りも渋滞はなく、秋を堪能した一日でした。
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