茂倉岳避難小屋泊 土樽→土合 新潟百名山No.2-6/9-5/10-5
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 2,009m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 9:43
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茂倉新道は多少ぬかるんでいる個所はあるものの、普段よりは乾いていたと思う。茂倉岳小屋前は残雪あり。一ノ倉岳の茂倉岳側直下も残雪あり。谷川岳肩の小屋直下も残雪あり。天神尾根コース、熊穴沢避難小屋手前に道をふさぐような残雪が二か所。通行時は注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ナイフ
シェラフ
ヘルメット
セルカ棒
熊鈴
携帯予備バッテリー×2
|
---|
感想
気温もさほど低くならず、泊まったのが平日ということもあり人気の山ながらも静かで、快適な時間が過ごせました。天神尾根もロープウェイの第1陣が来る前に降りることができたので下山で待つこともなかったです。雪が固く締まっているところもあったので朝は要注意です。
登る前の日の夕方に上越線の最終電車に間に合うように新発田から白新線で出発しました。新潟で信越本線・長岡で上越線へと乗り継ぎ上越線の最終電車の終点、石打駅に到着です。この駅はかつては特急「とき」などの優等列車が停車する駅でしたが現在では普通列車のみの停車です。(そもそも上越線内は臨時を除き定期便での快速や特急は走っていませんが、、、、)しかし、当時の面影は色濃く残っています。また、待合室には畳もあるのでまあそれなりに心地よく寝させていただきました。次の日の水上行の始発列車に乗り、新潟館側の最終駅、土樽駅を目指します。土樽からはしばらく舗装路を歩き、万太郎方面との分岐を過ぎた後に茂倉岳の登山口へと向かいます。もう何度も来ている道ではありましたが、久々ということもあって随分と気分は高揚していたと思います。天気も良く、花もたくさん咲いていたのでたくさんの写真を撮りながらとりあえずは茂倉岳の避難小屋を目指しました。この小屋にも何度となくお世話になりましたが、泊まりで使うのは初めてでした。小屋でお昼ご飯を食べた後は時間もあったので少しお散歩に。武能岳に行くか、谷川に行くか迷った挙句に翌日も行くことになる谷川まで往復してきました。今考えれば、武能岳に行くべきだったなと少し後悔しています、、。谷川までは一ノ倉を通りきれいな稜線歩きとなります。残雪と青空のコントラストが何とも言えませんね。茂倉の避難小屋に帰ってくる頃には日も傾きだして夕方の空気に包まれていました。この日は早めに就寝して翌朝、茂倉の山頂で朝日を見学、その後谷川に向かいロープウェイの第1陣が来る前に天神平まで降りることができたので人気のコースながらとても静かな登山を贅沢に楽しめました。
コメント
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既にたくさんのお花が咲いていますね。
茂倉避難小屋裏の水場の水は出ていましたでしょうか?
こんばんわ。返信遅くなり申し訳ありません。
茂倉岳避難小屋裏の水場ですが、そこまで降りなくても小屋の周りに残雪が多くあるためその雪を溶かして飲料用にすることが可能と思います。また、水場のところには今回は僕は行ってませんが、水場上部には豊富に残雪があったので水は出ていることと思います。
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