先週末の上高地に引き続き、今回もサルに遭遇。おはようっ !
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5/26 5:46
先週末の上高地に引き続き、今回もサルに遭遇。おはようっ !
新中尾温泉登山口に車を置く。穂高に見送られて出発です。
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5/26 6:16
新中尾温泉登山口に車を置く。穂高に見送られて出発です。
このあたりはまだ雪解けが始まったばかり。サンカヨウの花。
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5/26 6:23
このあたりはまだ雪解けが始まったばかり。サンカヨウの花。
一般ルートもかなりの部分、まだ雪の下。視界不良時は要注意。
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5/26 7:36
一般ルートもかなりの部分、まだ雪の下。視界不良時は要注意。
しばらくで目指す焼岳南峰が見えた。標高2,455.4m、三角点があるのはこちらの南峰。
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5/26 7:42
しばらくで目指す焼岳南峰が見えた。標高2,455.4m、三角点があるのはこちらの南峰。
笹と残雪のパッチワークが綺麗。
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5/26 8:11
笹と残雪のパッチワークが綺麗。
右斜め前のコルに抜けるのが通常の北峰へのルート。南峰へは左側の雪の急斜面を登ります。既に先行する登山者が一人見えます。
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5/26 8:18
右斜め前のコルに抜けるのが通常の北峰へのルート。南峰へは左側の雪の急斜面を登ります。既に先行する登山者が一人見えます。
滑ったら遥か下まで止まりそうにない、アイゼン必須の斜度。遠望する北峰方面のコルには噴煙が見える。
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5/26 8:25
滑ったら遥か下まで止まりそうにない、アイゼン必須の斜度。遠望する北峰方面のコルには噴煙が見える。
雪渓を登り切り安全地帯に到着。南に目を向けると、悠揚迫らざる山容の乗鞍岳。
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5/26 8:51
雪渓を登り切り安全地帯に到着。南に目を向けると、悠揚迫らざる山容の乗鞍岳。
乗鞍岳山頂部アップ。槍から穂高までがすっぽりと入る大きな山です。
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5/26 9:08
乗鞍岳山頂部アップ。槍から穂高までがすっぽりと入る大きな山です。
コメバツガザクラの可愛く小さな花がいっぱいでした。
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5/26 9:20
コメバツガザクラの可愛く小さな花がいっぱいでした。
目指す白谷山(右)とアカンダナ山(左奥)をじっくり観察。ルートの確認、これ大事ね。
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5/26 9:24
目指す白谷山(右)とアカンダナ山(左奥)をじっくり観察。ルートの確認、これ大事ね。
断崖が目立つ白谷山。無雪期に焼岳方面から到達した記録もなく、稜線が歩けるものかどうか不安が先立つ。
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5/26 8:56
断崖が目立つ白谷山。無雪期に焼岳方面から到達した記録もなく、稜線が歩けるものかどうか不安が先立つ。
そして南峰到着。火口湖の正賀池と穂高・槍ヶ岳の山並みが視界に飛び込んで来る ! これが見たかった…
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5/26 9:37
そして南峰到着。火口湖の正賀池と穂高・槍ヶ岳の山並みが視界に飛び込んで来る ! これが見たかった…
南峰から見た北峰の上には大勢の登山者が。時刻は9時半。穂高を背景に映っているレコユーザさん、いるかも?
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5/26 9:32
南峰から見た北峰の上には大勢の登山者が。時刻は9時半。穂高を背景に映っているレコユーザさん、いるかも?
北峰から南峰へ登るのは崩落の危険があるので登山禁止。しかしここから見ると北峰のすぐそばに噴気孔が。立入禁止区域の指定を考えると北峰自体に登れる事がそもそもおかしい? 噴火対策協・松本市の間でも入山規制自体がある・なしで意見が分かれている声もあり私も何が正しいのか正直わかりません。
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5/26 9:32
北峰から南峰へ登るのは崩落の危険があるので登山禁止。しかしここから見ると北峰のすぐそばに噴気孔が。立入禁止区域の指定を考えると北峰自体に登れる事がそもそもおかしい? 噴火対策協・松本市の間でも入山規制自体がある・なしで意見が分かれている声もあり私も何が正しいのか正直わかりません。
火口湖の正賀池と笠ヶ岳、弓折岳から西鎌尾根の稜線。奥に水晶岳も見える。
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5/26 9:39
火口湖の正賀池と笠ヶ岳、弓折岳から西鎌尾根の稜線。奥に水晶岳も見える。
よくよく見ると左から湖へ下った踏跡のようなものが見える? 気にはなりますがさすがに行く気にはなれません。
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5/26 9:40
よくよく見ると左から湖へ下った踏跡のようなものが見える? 気にはなりますがさすがに行く気にはなれません。
南峰の三角点はなぜか見当たらず。火口湖のへりを歩き先に見える雪渓まで行く。遠景は平湯峠の北に峰続きの輝山(てらしやま:2,063.4m)。
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5/26 9:49
南峰の三角点はなぜか見当たらず。火口湖のへりを歩き先に見える雪渓まで行く。遠景は平湯峠の北に峰続きの輝山(てらしやま:2,063.4m)。
おや、君は雷鳥くん!
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おや、君は雷鳥くん!
しかもカップルの雷鳥です。衣替えの最中ですね〜。
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しかもカップルの雷鳥です。衣替えの最中ですね〜。
この雪渓を利用して下り標高を下げる。高山環境を守るためにも雪のない夏は歩けません。
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5/26 9:54
この雪渓を利用して下り標高を下げる。高山環境を守るためにも雪のない夏は歩けません。
雪渓が切れたところはもう笹原帯。
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5/26 10:07
雪渓が切れたところはもう笹原帯。
眼下に2,124mピーク、右に2,077mピーク。いよいよ藪に突入、しかも急降下。
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5/26 10:11
眼下に2,124mピーク、右に2,077mピーク。いよいよ藪に突入、しかも急降下。
下りきった2,124mとの間の鞍部には豊富な残雪。
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5/26 10:35
下りきった2,124mとの間の鞍部には豊富な残雪。
ここを下って来た(というよりほとんど笹の上をお尻で滑ってきた)。下っている最中はほとんど視界もさえぎられすぐ下が見えません。ここが藪山のルート取りの難しいところ。
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5/26 10:41
ここを下って来た(というよりほとんど笹の上をお尻で滑ってきた)。下っている最中はほとんど視界もさえぎられすぐ下が見えません。ここが藪山のルート取りの難しいところ。
おお、赤テープ ! しかし道はありません。積雪期に目印でつけたものでしょう。ここから地図上の2,124mをへて2,027mから鞍部へ下り、白谷山へ登り返します。
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5/26 10:42
おお、赤テープ ! しかし道はありません。積雪期に目印でつけたものでしょう。ここから地図上の2,124mをへて2,027mから鞍部へ下り、白谷山へ登り返します。
スノキの赤い実を見つけた。
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5/26 11:12
スノキの赤い実を見つけた。
白谷山に登り返す前に、あそこまで下らないといけないのかぁ ! 標高差にしてたかだか100m程度なのですがミヤマクマザサの密叢帯と普通の山道ではわけが違う…
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5/26 11:28
白谷山に登り返す前に、あそこまで下らないといけないのかぁ ! 標高差にしてたかだか100m程度なのですがミヤマクマザサの密叢帯と普通の山道ではわけが違う…
激ヤブの急斜面。もうへとへと…
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5/26 11:45
激ヤブの急斜面。もうへとへと…
最低鞍部。ここで5分休息、白谷山へのしんどい登りに備えます。
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5/26 12:01
最低鞍部。ここで5分休息、白谷山へのしんどい登りに備えます。
コミヤマカタバミの花が苔むした倒木の上に咲いていました。
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5/26 12:02
コミヤマカタバミの花が苔むした倒木の上に咲いていました。
白谷山への登りから振り返り見た2,077mピーク。ここから手前の最低鞍部へ笹の急坂を下りた。
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5/26 12:15
白谷山への登りから振り返り見た2,077mピーク。ここから手前の最低鞍部へ笹の急坂を下りた。
エンレイソウの花を見つけた。こんな笹ブッシュの中にも咲くんだ…
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5/26 12:45
エンレイソウの花を見つけた。こんな笹ブッシュの中にも咲くんだ…
振り返り見る焼岳南峰。まず見る事のないアングル。
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5/26 12:47
振り返り見る焼岳南峰。まず見る事のないアングル。
藪こぎの最中に癒されるのはふと見るこんな小さな世界です。
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5/26 12:50
藪こぎの最中に癒されるのはふと見るこんな小さな世界です。
三角錐の笠ヶ岳。いい山だ〜。少しでも景色が見えていると元気が湧く。
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5/26 12:57
三角錐の笠ヶ岳。いい山だ〜。少しでも景色が見えていると元気が湧く。
今回はセルフポートレートのために一脚を持ってきました。笹ヤブに埋まらない範囲でしか使えませんが(笑)。
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5/26 13:17
今回はセルフポートレートのために一脚を持ってきました。笹ヤブに埋まらない範囲でしか使えませんが(笑)。
ミネザクラの花。
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5/26 13:36
ミネザクラの花。
このあたり、花も散見されました。ヒメイチゲ。
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5/26 13:42
このあたり、花も散見されました。ヒメイチゲ。
白谷山稜線は飛騨側の展望も抜群。苦労して歩いてきただけに喜びもひとしお。
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5/26 13:45
白谷山稜線は飛騨側の展望も抜群。苦労して歩いてきただけに喜びもひとしお。
岐阜県の最高峰・笠ヶ岳。生まれは岐阜県の私としてはまだ未踏なのが心残りになっています。
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5/26 13:51
岐阜県の最高峰・笠ヶ岳。生まれは岐阜県の私としてはまだ未踏なのが心残りになっています。
左奥、山頂にアンテナが見える安房山 (2,219m) から十石山 (2,525m) に続く稜線が見えてきた。この尾根も安房峠から乗鞍岳までつなげてみたい。
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5/26 13:59
左奥、山頂にアンテナが見える安房山 (2,219m) から十石山 (2,525m) に続く稜線が見えてきた。この尾根も安房峠から乗鞍岳までつなげてみたい。
北アルプスのスカイライン。小さく三角錐の鷲羽岳まで確認出来ます。
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5/26 14:07
北アルプスのスカイライン。小さく三角錐の鷲羽岳まで確認出来ます。
イワカガミは咲き始めたばかりでした。
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5/26 14:11
イワカガミは咲き始めたばかりでした。
展望が完全に開け、周りの山々が一望に。霞沢岳。
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5/26 14:18
展望が完全に開け、周りの山々が一望に。霞沢岳。
焼岳、ドンっ! その手前の黒い樹林のピークが越えてきた2,124mピーク。
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5/26 14:16
焼岳、ドンっ! その手前の黒い樹林のピークが越えてきた2,124mピーク。
中景アカンダナ山(三角点ピーク)の向こうに乗鞍岳(剣ヶ峰は四ノ岳の裏で見えず)。右下に平湯温泉。なんとアカンダナ山は活火山 ! 山頂が丸いのは溶岩ドームだからだという。驚くことに白谷山も火山だとか…
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5/26 14:19
中景アカンダナ山(三角点ピーク)の向こうに乗鞍岳(剣ヶ峰は四ノ岳の裏で見えず)。右下に平湯温泉。なんとアカンダナ山は活火山 ! 山頂が丸いのは溶岩ドームだからだという。驚くことに白谷山も火山だとか…
輝山の左下は平湯の街。右は福地温泉周辺。平湯へ延びる尾根は歩けそうに見えるが…。
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5/26 14:19
輝山の左下は平湯の街。右は福地温泉周辺。平湯へ延びる尾根は歩けそうに見えるが…。
歩いてきた焼岳からの稜線。
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5/26 14:19
歩いてきた焼岳からの稜線。
三角点のある白谷山ピークへ到着。笹ヤブを漕いで鞍部から2時間以上かかって登って来たことになります。
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5/26 14:21
三角点のある白谷山ピークへ到着。笹ヤブを漕いで鞍部から2時間以上かかって登って来たことになります。
これだけ展望がよい山頂なら今までの苦労も報われますね〜。
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5/26 14:23
これだけ展望がよい山頂なら今までの苦労も報われますね〜。
あった、白石山の三角点の標石 ! 2,188m。
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5/26 14:24
あった、白石山の三角点の標石 ! 2,188m。
一息つくも先を急がねばなりません。時間はもう2時半。次はアカンダナ山です。右奥の三角点ピークは割愛、何とか明るいうちに手前のなだらかな東峰を経て安房峠へ下山しないといけません。
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5/26 14:26
一息つくも先を急がねばなりません。時間はもう2時半。次はアカンダナ山です。右奥の三角点ピークは割愛、何とか明るいうちに手前のなだらかな東峰を経て安房峠へ下山しないといけません。
白谷山の下り、ルート確認に時間を取られロス。ようやく目的の尾根に乗り急坂を最低鞍部めざし下りる。
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5/26 15:04
白谷山の下り、ルート確認に時間を取られロス。ようやく目的の尾根に乗り急坂を最低鞍部めざし下りる。
ここで万一を考え、自宅に電話しビバークの可能性も伝えました。心配させましたが準備・装備は大丈夫、現在位置も把握しており、携帯電波が通じる事も確認していました。
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5/26 15:07
ここで万一を考え、自宅に電話しビバークの可能性も伝えました。心配させましたが準備・装備は大丈夫、現在位置も把握しており、携帯電波が通じる事も確認していました。
最低鞍部付近の笹は腰高程度。しばし藪コギから解放されます。
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5/26 15:16
最低鞍部付近の笹は腰高程度。しばし藪コギから解放されます。
写真から分かるように白谷山(左上)からこの鞍部までは急な下りでもちろん笹ブッシュ。標高差約220mを文字通り「転がるように」下りてきました。
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5/26 15:34
写真から分かるように白谷山(左上)からこの鞍部までは急な下りでもちろん笹ブッシュ。標高差約220mを文字通り「転がるように」下りてきました。
しめた、残雪が残っている! 笹ブッシュ帯を進む場合、登りは特に時間が大きく違ってくる。
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5/26 15:36
しめた、残雪が残っている! 笹ブッシュ帯を進む場合、登りは特に時間が大きく違ってくる。
雪解け直後、花も咲いていた。ここにもヒメイチゲ。
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5/26 15:47
雪解け直後、花も咲いていた。ここにもヒメイチゲ。
アカンダナ山への登り途中、ずっと焼岳に隠れていた穂高岳が姿を現してきた。
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5/26 15:49
アカンダナ山への登り途中、ずっと焼岳に隠れていた穂高岳が姿を現してきた。
山頂一角に到着。夕方4時近く、焦る自分を落ち着かせる。安房峠への下山に少なくとも2時間はかかるか? 何とか暗くなるまでに下りきり、ビバークは避けたいと考えていました。
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5/26 15:50
山頂一角に到着。夕方4時近く、焦る自分を落ち着かせる。安房峠への下山に少なくとも2時間はかかるか? 何とか暗くなるまでに下りきり、ビバークは避けたいと考えていました。
樹間から必死に地形を確認、慎重にGPS地図で方向を合わせて進む。実はここからが結構時間を要した。山頂部は標高差がないとはいえ苔むした岩と樹林、笹で歩きにくい事このうえもなかった。
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5/26 15:54
樹間から必死に地形を確認、慎重にGPS地図で方向を合わせて進む。実はここからが結構時間を要した。山頂部は標高差がないとはいえ苔むした岩と樹林、笹で歩きにくい事このうえもなかった。
ほっとするよ… イワナシ君。ありがとう、咲いていてくれて。
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5/26 16:18
ほっとするよ… イワナシ君。ありがとう、咲いていてくれて。
アカンダナ山東峰、樹間からの眺めは実は素晴らしい。霞沢岳から六百山への稜線。あまり見ないアングルで文字通り景色は独り占め。
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5/26 16:21
アカンダナ山東峰、樹間からの眺めは実は素晴らしい。霞沢岳から六百山への稜線。あまり見ないアングルで文字通り景色は独り占め。
穂高岳。これが見えると見えないとでは元気の度合いが全く違う不思議。がぜん気力が出てきました。
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5/26 16:23
穂高岳。これが見えると見えないとでは元気の度合いが全く違う不思議。がぜん気力が出てきました。
奥穂高の岩峰。
よーし、絶対に今日中に安房峠まで下りるぞっ!
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奥穂高の岩峰。
よーし、絶対に今日中に安房峠まで下りるぞっ!
この日二つ目の先人者の跡。
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5/26 16:26
この日二つ目の先人者の跡。
最後の最後に再び穂高の雄姿を目に焼き付ける事が出来ました。
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5/26 16:23
最後の最後に再び穂高の雄姿を目に焼き付ける事が出来ました。
電波塔のある山頂が確認出来る…まちがいない、アカンダナ山と安房峠を隔ててそびえる安房山だ。方向を再確認、意を決して尾根を下りだす。最後のふんばりどころだ。
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5/26 16:30
電波塔のある山頂が確認出来る…まちがいない、アカンダナ山と安房峠を隔ててそびえる安房山だ。方向を再確認、意を決して尾根を下りだす。最後のふんばりどころだ。
大きく裾野を広げる霞沢岳の姿はあまり見たことがなく珍しい。誰も見たことがない山の姿を見る事が出来るのが藪山の醍醐味。
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5/26 16:31
大きく裾野を広げる霞沢岳の姿はあまり見たことがなく珍しい。誰も見たことがない山の姿を見る事が出来るのが藪山の醍醐味。
ひどい笹の下りだが、気晴らしの展望もある。十石山から硫黄岳付近の稜線。
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5/26 16:33
ひどい笹の下りだが、気晴らしの展望もある。十石山から硫黄岳付近の稜線。
乗鞍方面。大きな四ツ岳の入道頭が薮越しに見えた。
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乗鞍方面。大きな四ツ岳の入道頭が薮越しに見えた。
ここにきて登り返し? 地図を見ると… 確かに2,019mピークだ。たった数十メートル登りをかせぐだけなのに、相変わらずのブッシュで足どりが重くなる。精神的にはきついなぁ。
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5/26 17:17
ここにきて登り返し? 地図を見ると… 確かに2,019mピークだ。たった数十メートル登りをかせぐだけなのに、相変わらずのブッシュで足どりが重くなる。精神的にはきついなぁ。
笹の急坂を必死に下る事1時間半。峠はまだか?日の入りは間近。黄昏が迫る霞沢岳。綺麗だが、じっくり眺めている余裕はなし。
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5/26 18:09
笹の急坂を必死に下る事1時間半。峠はまだか?日の入りは間近。黄昏が迫る霞沢岳。綺麗だが、じっくり眺めている余裕はなし。
笹ヤブのひどさ、急斜面の危険な大岩はここにきて今日一番に。安房峠へ最後のひとふんばり。アカンダナ山東峰からの標高差300mあまりを傷だらけになりながら下る。「もうダメだっ !」と思った瞬間、峠の建物が足元に見えた。
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5/26 18:14
笹ヤブのひどさ、急斜面の危険な大岩はここにきて今日一番に。安房峠へ最後のひとふんばり。アカンダナ山東峰からの標高差300mあまりを傷だらけになりながら下る。「もうダメだっ !」と思った瞬間、峠の建物が足元に見えた。
そしてやっとの事で安房峠に下山、笹コギから解放されました。時刻は6時半。さっそく家に電話をして無事を伝えました。苦闘12時間、安房峠からは四ツ岳がその苦労を最後にやさしくねぎらってくれているようでした。ああっ、歩き切った…
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5/26 18:26
そしてやっとの事で安房峠に下山、笹コギから解放されました。時刻は6時半。さっそく家に電話をして無事を伝えました。苦闘12時間、安房峠からは四ツ岳がその苦労を最後にやさしくねぎらってくれているようでした。ああっ、歩き切った…
今回のログ。(国土地理院 2万5千分の1 「焼岳」より)安房峠下山後、駐車した新中の湯登山口まで車道を歩きました。平湯で温泉に浸かり、途中何度も眠くて休みながら家に戻ると朝5時でした。翌日はしばらく身体のあちこちが痛くなかなかおきられませんでした…
2018年05月27日 05:50撮影
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5/27 5:50
今回のログ。(国土地理院 2万5千分の1 「焼岳」より)安房峠下山後、駐車した新中の湯登山口まで車道を歩きました。平湯で温泉に浸かり、途中何度も眠くて休みながら家に戻ると朝5時でした。翌日はしばらく身体のあちこちが痛くなかなかおきられませんでした…
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