神室山(火打新道口-火打岳-神室山-土内口-火打新道口)

2011年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,299m
• 下り: 2,284m

コースタイム

6:00　火打新道口出発
8:10　火打岳
10:18　小又山
11:08　天狗森
12:30　神室山
12:41　避難小屋下の水場
12:52　避難小屋(お昼休憩)
13:41　避難小屋出発
14:55　権八小屋跡
16:40　土内口
17:00　火打新道口到着

天候

(午前)晴れ-(午後)曇り/山頂は午後からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は綺麗に整備されていて歩きやすいです。
案内表示もほとんどの分岐にあるので迷うことは少なそうです。
ただ以下の箇所は注意が必要ですね。

・火打新道登り初めてすぐ。林道との分岐に案内無し(左の小川を渡り国有林方向へ向かう)。
・火打岳からの下りは急なので、雨や朝露で濡れていると滑りやすく危険。
・神室山避難小屋下の水場への案内は無し(小屋前の小道から途中、涸れ沢を下る。ここも急坂)。
・権八小屋跡からは、かなり急な痩せ尾根なので十分注意を。
・尾根道から斜面の道に入って途中、コースが不明瞭(気を付ければわかるかな)。

写真

11/5 6:03

登山道入り口

11/5 6:11

一の坂はウォーミングアップには急すぎでした

11/5 6:46

何で2.5合目なのでしょう?

11/5 6:54

11/5 7:02

二ノ坂登り切るとちょっと視界が開けます。
神室山は遙か向こうですね

11/5 7:12

11/5 7:17

坂は三の坂までかな?

11/5 7:35

11/5 7:45

7.5合目を期待してたのですが・・・

11/5 7:49

火打岳から南側、杢蔵山方面

11/5 8:11

東側。下界は雲海の中です

11/5 8:11

北側、縦走路。
正面右が小又山。左の三角形が神室山

11/5 8:12

西側。たぶん鳥海山

11/5 8:50

火打ー小又中間。
右の尖ってるのが火打岳。

11/5 10:17

11/5 10:18

小又から火打方面

11/5 10:26

小又から神室方面。あと半分位かな

11/5 11:08

天狗森の山頂はコースから逸れた藪の先

11/5 11:36

神室山までもう一息

11/5 12:28

神室山山頂です

11/5 12:50

建てたばかり。綺麗です

11/5 12:53

トイレは広くて綺麗。全然臭くない

11/5 13:18

屋内は木の香りが。
フロアもピカピカ

11/5 13:50

山頂から少し下ったところ。
上はガスの中です

11/5 13:52

帰りのコース。
神室からは下って、また登り返しです。

11/5 13:52

遙か奥に火打岳が

11/5 14:55

神室山からここまでは、
結構すぐでした。

11/5 14:57

権八小屋跡からの下り。
最初はこんな感じ(急には見えませんが急です)

11/5 15:06

ちょっと怖かった・・・

11/5 15:34

急坂を下りきった所。
まだ5Km以上あります。

11/5 15:39

急坂下ってから何カ所か徒渉
ありますが、ここは増水時
厳しそう

11/5 15:43

この辺はハイキングコース
にもなってるようです。
滝が綺麗でした

11/5 15:47

木の根の下に沢が。
沢の上に根が張った?

11/5 15:54

11/5 16:21

紅葉の名残。
登山口までもう一息。

撮影機器：

iPhone 3GS Apple

感想

syasyu

初神室山です。

小屋泊まりしたかったのですが、翌日が雨の予報だったので
今回は日帰り。

時期が時期なのか、あまりメジャーじゃないのか、
山行中に会ったのは7人だけ。
とても静かな山行でした。

標高が1300m台と高い訳ではありませんが、
コースの大半が稜線沿いということもあり展望が良く、
アップダウンがきつめなので登り甲斐も結構ありました。

あまりあちこち登ってる訳では無いですが、
雰囲気が先日歩いた大朝日-以東に似てますね。
大朝日ほど雄大では無いですが、
こっちの方が稜線の上り下りはきついです。

低山ですが予想以上に縦走が楽しめるところで、
個人的には大満足でした。

次回は小屋泊まりで神室-杢蔵間を歩きたいですね。


最後に、火打-小又の途中でお会いしたソロの女性の方、
水場の情報等ありがとうございました。