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Yamareco

記録ID: 1476862
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

クモイコザクラのツルネ東陵-赤岳-真教寺尾根 

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:44
距離
16.6km
登り
1,674m
下り
1,652m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
2:49
合計
11:43
距離 16.6km 登り 1,674m 下り 1,672m
7:00
7:07
11
7:18
7:19
16
7:35
7:36
100
9:16
9:40
20
10:00
69
11:09
11:10
10
11:20
13:00
11
13:11
87
14:38
8
14:46
14:59
38
15:41
15:51
30
16:21
6
16:37
16:48
8
17:05
ゴール地点
天候 薄曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美しの森駐車場、朝夕ガラガラでした
コース状況/
危険箇所等
ツルネ東陵は急ですが特に危険箇所はありません。
真教寺尾根の下りの鎖場は小石の落石多し
上のたかね荘の駐車場から出発予定が大きなイベントのため利用出来ず。下の美しの森駐車場からの出発です。
2018年05月26日 05:22撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 5:22
上のたかね荘の駐車場から出発予定が大きなイベントのため利用出来ず。下の美しの森駐車場からの出発です。
すぐ上の林道を歩いて行きます。
2018年05月26日 05:48撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 5:48
すぐ上の林道を歩いて行きます。
たかね荘からの道、天女山への道の分岐です。
2018年05月26日 05:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 5:50
たかね荘からの道、天女山への道の分岐です。
三つ葉ツツジをたくさん見かけました。
2018年05月26日 06:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 6:17
三つ葉ツツジをたくさん見かけました。
林道もこの先の堰堤で終わり
2018年05月26日 06:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 6:18
林道もこの先の堰堤で終わり
堰堤圓魃曚┐討います。
ここにクモイコザクラが一輪咲いていました。
2018年05月26日 06:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 6:23
堰堤圓魃曚┐討います。
ここにクモイコザクラが一輪咲いていました。
沢沿いの遡上していきます。
2018年05月26日 06:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 6:26
沢沿いの遡上していきます。
歩き始めて1時間半大きな岩場にクモイコザクラが咲いていました。
2018年05月26日 06:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/26 6:55
歩き始めて1時間半大きな岩場にクモイコザクラが咲いていました。
可憐ですね。
2018年05月26日 06:56撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/26 6:56
可憐ですね。
すぐに出合小屋に着きました。
2018年05月26日 06:58撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 6:58
すぐに出合小屋に着きました。
ここの前で朝食休憩
2018年05月26日 07:00撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 7:00
ここの前で朝食休憩
小屋からすく先で分岐があります、赤岳沢にはいかないようまっすぐ。
2018年05月26日 07:16撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 7:16
小屋からすく先で分岐があります、赤岳沢にはいかないようまっすぐ。
このあたりの岩場にも咲いていました。
2018年05月26日 07:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 7:17
このあたりの岩場にも咲いていました。
これからなのかな
2018年05月26日 07:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 7:17
これからなのかな
少し目印のテープが少なくなっていますが沢沿いに進んで
2018年05月26日 07:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 7:23
少し目印のテープが少なくなっていますが沢沿いに進んで
小屋から10分少しで標識通り右の沢に行きます。
2018年05月26日 07:28撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 7:28
小屋から10分少しで標識通り右の沢に行きます。
ツルネ東陵の標識
2018年05月26日 07:28撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 7:28
ツルネ東陵の標識
大きな岩の圓ら尾根にとりつきます。
そのまま沢沿いに進んでいった跡がありますので間違えないように!
2018年05月26日 07:32撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/26 7:32
大きな岩の圓ら尾根にとりつきます。
そのまま沢沿いに進んでいった跡がありますので間違えないように!
最初はやせ尾根それから深い森
2018年05月26日 08:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 8:26
最初はやせ尾根それから深い森
最後にやせ尾根、とりつきから1時間すこしで開けてきました。
2018年05月26日 08:32撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 8:32
最後にやせ尾根、とりつきから1時間すこしで開けてきました。
天狗岩から
2018年05月26日 08:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 8:38
天狗岩から
中岳、阿弥陀、キレット小屋も見えました。
2018年05月26日 08:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 8:38
中岳、阿弥陀、キレット小屋も見えました。
まだまだ稜線は遠い
2018年05月26日 08:39撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 8:39
まだまだ稜線は遠い
ここから尾根から外れてトラバースしていきます。
近くで大きなバキバキという音がしてびっくり、熊がいるようです。
2018年05月26日 08:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 8:40
ここから尾根から外れてトラバースしていきます。
近くで大きなバキバキという音がしてびっくり、熊がいるようです。
トラバースして
2018年05月26日 08:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 8:49
トラバースして
今度は権現岳が見えてきました。
N君が遅れたのでしばし待ちます。
2018年05月26日 09:02撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:02
今度は権現岳が見えてきました。
N君が遅れたのでしばし待ちます。
トラバースしてから尾根を上がります。
登山道に熊の糞があってくさいくさい。
2018年05月26日 09:14撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:14
トラバースしてから尾根を上がります。
登山道に熊の糞があってくさいくさい。
最後は少しだけハイマツの藪漕ぎ
2018年05月26日 09:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:17
最後は少しだけハイマツの藪漕ぎ
権現岳-赤岳の稜線に出ました。
なかなかきつかった。
2018年05月26日 09:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:18
権現岳-赤岳の稜線に出ました。
なかなかきつかった。
権現岳から
2018年05月26日 09:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:17
権現岳から
稜線
2018年05月26日 09:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:18
稜線
目指す赤岳
2018年05月26日 09:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:17
目指す赤岳
帰りの真教寺尾根
2018年05月26日 09:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:17
帰りの真教寺尾根
西岳の向こうに中央アルプス
2018年05月26日 09:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:18
西岳の向こうに中央アルプス
正面に赤岳の雄姿を見ながら進みます。
2018年05月26日 09:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:49
正面に赤岳の雄姿を見ながら進みます。
隣に阿弥陀岳-冬大きな滑落事故があった南陵
2018年05月26日 09:48撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:48
隣に阿弥陀岳-冬大きな滑落事故があった南陵
立場岳から青ナギ
2018年05月26日 09:48撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:48
立場岳から青ナギ
天狗岩
2018年05月26日 09:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:49
天狗岩
Up
2018年05月26日 09:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:50
Up
キレット小屋はまだ閉まっていました。
2018年05月26日 09:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 9:59
キレット小屋はまだ閉まっていました。
赤岳への核心、きつい岩稜の急登が始まります。
2018年05月26日 10:24撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 10:24
赤岳への核心、きつい岩稜の急登が始まります。
ゼーゼー言いながら
2018年05月26日 10:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 10:34
ゼーゼー言いながら
ちょっと振り返って
2018年05月26日 10:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 10:49
ちょっと振り返って
まだまだ・・・・
2018年05月26日 10:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 10:49
まだまだ・・・・
天狗岩かな
2018年05月26日 10:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 10:49
天狗岩かな
2018年05月26日 10:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 10:59
2018年05月26日 10:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 10:59
キレット小屋から1時間半、きつかった。
山頂は多くの人で賑わっていました。ドローンの上空で飛んで騒がしいです。
2018年05月26日 11:30撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 11:30
キレット小屋から1時間半、きつかった。
山頂は多くの人で賑わっていました。ドローンの上空で飛んで騒がしいです。
山頂より蓼科方面
2018年05月26日 11:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 11:33
山頂より蓼科方面
阿弥陀の向こう乗鞍、北アルプス
2018年05月26日 11:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 11:33
阿弥陀の向こう乗鞍、北アルプス
しばらくすると山頂が静かになりました。
2018年05月26日 11:35撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 11:35
しばらくすると山頂が静かになりました。
富士山も霞んで見えました。
2018年05月26日 11:42撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:42
富士山も霞んで見えました。
N君も上がってきました。
2018年05月26日 12:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 12:06
N君も上がってきました。
2018年05月26日 12:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 12:06
2018年05月26日 12:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 12:07
山頂で咲き出したミヤマキンバイ
2018年05月26日 12:08撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/26 12:08
山頂で咲き出したミヤマキンバイ
昼食をゆっくりとって真教寺尾根を下ります。
2018年05月26日 12:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 12:07
昼食をゆっくりとって真教寺尾根を下ります。
鎖場は落石注意です。より慎重に!
2018年05月26日 13:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:21
鎖場は落石注意です。より慎重に!
2018年05月26日 13:43撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/26 13:43
森林帯に入って一安心、ホシガラスがポーズ!
2018年05月26日 14:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/26 14:26
森林帯に入って一安心、ホシガラスがポーズ!
牛首山で小休憩
2018年05月26日 15:05撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 15:05
牛首山で小休憩
2018年05月26日 15:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 15:38
下ってゲレンデ上部のしゃれたテラスでもう一休み
2018年05月26日 15:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 15:55
下ってゲレンデ上部のしゃれたテラスでもう一休み
羽衣池を通っていきます。直ぐ下のたかね荘でイベントでのドンドコいった騒音がひどく響きます。
この音は赤岳山頂でも聞こえました。
静寂を求めてきた人にはせっかくの美しの森が台無しですね。
2018年05月26日 16:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 16:21
羽衣池を通っていきます。直ぐ下のたかね荘でイベントでのドンドコいった騒音がひどく響きます。
この音は赤岳山頂でも聞こえました。
静寂を求めてきた人にはせっかくの美しの森が台無しですね。
美しの森展望台でソフトクリームを食べて
2018年05月26日 16:36撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 16:36
美しの森展望台でソフトクリームを食べて
山ツツジを観賞しながら駐車場まで下ります。
2018年05月26日 16:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 16:50
山ツツジを観賞しながら駐車場まで下ります。
見事な山ツツジです。
2018年05月26日 16:54撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 16:54
見事な山ツツジです。
やっと到着です。久しぶりの長い山行になりました。
2018年05月26日 16:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/26 16:55
やっと到着です。久しぶりの長い山行になりました。

感想

八ヶ岳にもサクラソウが見られると聞いていたので、シナノコザクラの白岩岳とどちらにいこうか迷ったが、N君の希望で長い距離を歩きたいと言う要望を取り入れて、初めてのコースになる地獄谷からツルネ東陵を登るコースに決定した。

出発してしばらくは林道歩き、川俣川に沿って行くと大きな堰堤が出現、ここから堰堤をハシゴで越えてからは川に沿って遡上していく。
川は天井川で登るにつれ水量が出てくる、周りには三つ葉ツツジのピンクの色が点在してきれいだ。どんどん沢幅が狭くなって何度も徒渉しながら登って行く。
ピンクのテープがたくさんあって、出合小屋まではまず迷うことはない。
期待していたクモイコザクラは小屋の手前のせり出した岩壁にポツポツと咲いていた。もっとたくさん咲いているのかと思っていたのだが、時期の問題だろうか。

出合小屋を過ぎてからいくつかの沢筋に迷い込む心配はある、初めは小屋圓寮岾拌堯△修譴ら小屋から10分少しで沢は大きく分かれる辺り、いづれもそこには標識があるのでその指示に従う。その後のわかりづらい取り付き口は、岩の横から沢沿いにいかないでそのまま上にいく事、そのまま沢に沿わないようにする。

いきなりの急登は東陵のキモでしばらくは尾根に沿ってまっすぐ登って行く。
巻き道をしないでまっすぐ登るだけ。
ここからの標高差600m弱はかなりの急登、ただ岩稜帯ではないので危険は感じない。終盤になって尾根からトラバースしていくところはわかりづらいかもしれない。
トラバース地点で大きなバキバキいう音がした、付近にあったくさい糞でどうやら熊がいたようだった。
この日このコースには先行者がいたようだが、誰にも会わなかった。

長い道のりを歩きたいと言っていたN君はすっかりここで体力を使い果たしたようで、さらにキッレット小屋からのきつい登りにすっかり参ってしまって休憩のオンパレードとなった。急登のあと急登でもちろん自分もかなりつらかった。

下りの真教寺尾根の鎖場が過ぎるまでは気を遣った。特に最後の2段の鎖場はどうしても小石が落ちるので、一人ずつ十分に間を開けて下った。それに登ってくる人もいるので注意が必要だ。ここはやっぱり下りで使うルートではないなあと痛感した。

気になったことがひとつ、下る間ずっと下から音楽が聞こえてきた。たかね荘でのイベントでのBGMなのだろう、低音のドンドコといったいやな雑音だった。後で地元の人に聞いたら、毎年この時期にイベントで2拍3日それも昼夜を訪わずアンプで大音響を流しているらしい。
この音は赤岳山頂からも聞こえた。これにはすっかり幻滅した。

帰りの美しの森の山ツツジ、それに上部でも三つ葉ツツジ、ズミそして何よりクモイコザクラが見る事ができので良しとしよう。

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