武平峠から雨乞岳、イブネ、クラシ、銚子
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- GPS
- 09:11
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,378m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:57
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
最近、イブネ、クラシに行かたレポートをよく見る。触発されて私も行くことにした。冬に甲津畑から行っているので別のルートを考える。よく行かれているルート、武平峠から雨乞岳を経由して往復することにした。行きはコクイ谷、クラ谷経由で七人山のコルを目指して登り、帰りは県界尾根を三人山経由で戻る。
6:30に武平峠駐車場到着。支度をして登る。山の中腹を左にトラバースし続け、その後、コクイ谷、クラ谷を渡渉しながら進む。斜度は大したことなく、渡渉などしていると間もなく、七人山と東雨乞岳の間のコルに出た。七人山を往復して東雨乞岳に登る。今日は晴天の予報だったが、曇り空で少し霞んで遠くは見えにくいが、鈴鹿の山並みは素晴らしく見える。杉峠から雨乞岳の稜線も手に取るようにわかる。右には今日の目的地であるイブネなどが見える。東雨乞岳から三人山への下山路を確認して、雨乞岳に向かう。大した登りもなく楽に雨乞岳山頂。ここからの下りの最初は背丈程度の笹路。足元が見えないが大きな石があったり、段差があったりするので、よく見て下る。杉峠前の劇下りはあるが、あとは大した急登もなくイブネに到着。
待望のコケにキュンキュン(歳、いくつだ?)。特にクラシ手前の苔がとてもきれい。前回行けなかったクラシに行ったが、寂しい表示のみ。イブネが苔に囲まれて魅力的なので、クラシの不遇が目立ってしまう。銚子も同様。祭祀に由来しそうな名前なのに、木にくくりつけた表示のみ。クラシ北尾根をクラジャン直前まで行ったりして、満喫。お昼ごろのイブネは大人気。山ガールの撮影会?も始まった。今日はテン泊の人も多い。まもなくヒルが出るので、って口をそろえて言われた。
さて、帰路は雨乞まで登り返したが、ガレてしまった登路ではなく、左側にトラバースしながら進む道を利用すると楽だった。雨乞頂上まで達するとヘリコプターがコクイ谷付近をホバリングしている。けが人発生だろうか。長い時間ホバリングしていたが探せたのだろうか。
東雨乞からの下山道はわかりやすく迷うことはなかったが、三人山を越えたあたりから、尾根を忠実に辿り、一切トラバースしないのでアップダウンの繰り返しで、結構、体力を消費した。下山したときはかなりヘロヘロだった。体力ないねえ。
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