鶴ヶ鳥屋山

2011年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,009m

コースタイム

8:03 初狩駅
8:27 唐沢橋
10:07 恩六二九石標
10:13 鶴ヶ鳥屋山
12:08 ヤグラ
13:38 笹一酒造

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

M氏が居らず探していたら一本前の電車で来ていました。すんごいやる気です^^;

11/5 7:56

出発地点の初狩駅。初めて来たような気がしてましたが、実は2回目でした。てへ。

11/5 8:21

駅からしばらくは車道を歩きます。途中で明治天皇がここで小休止したという石碑を発見。小休止するたびに石碑が建つんだったら、僕が山を歩いたらそこらじゅう石碑だらけになっちゃうぜ...。

11/5 8:31

線路を超える道を探していたんですが、どうやらここがそうらしいです……。一人だったら、先に進む勇気を持てなかったかも。

11/5 8:32

何だか良くわかっておらずも取り合えず見ている3人

11/5 8:37

「首塚」と書かれた標識に従って歩いたらココに着きました。これが首塚なんでしょうか?それらしい説明書きは見つからなかったんですが。

11/5 8:46

なんだか秘密基地みたいな砂防ダム。格好良い。

一応舗装はされているけど車道とは言い難い道。

11/5 8:51

山に取り付く道を探していたら、お目当ての標識を見つけました。……って、道はどこ?

11/5 8:52

これ?これが道なの?(真ん中左寄りの草の切れ目)普段僕が歩いてる快適なハイキング道路との違いに軽く目眩がしてきます。

11/5 8:55

ヤブが凄くて歩きづらい。というか枝がぶつかって痛かったです。

11/5 8:59

倒木の下をくぐるのも当たり前。

11/5 9:15

やっとヤブを抜けたと思ったら、道案内付きの標識がありました。やっぱり迷うよなぁ、この道。逆だったら絶対に辿り着けなかった気がする。

ヤブを抜けたので、かなり快適に歩けました。

11/5 10:16

標高が高くなるにつれ、段々と紅葉も見られるようになって来ました。

車道に出ました。ここに降りてくる道が少し判りづらく、崖の上でちょっと途方に暮れてました。

11/5 10:23

降りてきたところには登山届ポストが……と思ったら灰皿でした。全然ポケットじゃねぇよ、これ。

11/5 10:25

この車道脇の紅葉が綺麗でした。

11/5 10:28

この石段から山道に復帰します。正直、少し怖かったです。

11/5 10:40

木の向こう側に目的の鶴ヶ鳥屋山が見えてきました。

もう少しで山頂です。

11/5 11:13

ようやく到着〜。山頂標識その1。

11/5 11:13

山頂標識その2。手作り感溢れてて、こっちの方が味があります。

11/5 11:13

山頂は展望が無いと聞いてたんですが、なかなかどうして。富士山も綺麗に見えましたよ。来て良かった♪

山頂を降りると、しばらくは尾根歩きが続きます。山頂に登って達成感に満たされた後でのアップダウンは精神的に堪えます。

11/5 11:41

これから進む尾根(途中で曲がるけど)と、その先にある本社ヶ丸が見えます。いつかあの先まで歩いてみたいものですね。

11/5 11:42

富士山に雲が掛かって来ました。あと1時間遅れていたらヤバかったかも…。

11/5 12:25

降りる途中、紅葉がとても綺麗な場所がありました。通る人みんなココで休憩していましたw

梯子で林道に降りるM氏

11/5 12:32

また車道にぶつかりました。ここを降りるハシゴがなかなかシュール。

11/5 12:33

下りは特に急な坂もなく歩きやすかったです。

このあたりの左手側の黄葉が良かったのですが、見向きもせずにおしゃべりに夢中な3人(?)

11/5 12:38

鉄塔。山の中で突然出会う巨大な人工物はインパクト十分ですよね。大好き。

また少しヤブってきました。

M氏、滑り落ちているような気がしますが...

11/5 13:08

ここからしばらくは沢沿いに歩きます。

何回か沢を渡ります。しばらく歩くと道が無くなり、あれ?と周りを捜すと向こう岸に道が……というのが何回もありました。

道も随分と広く、綺麗になって来ました。もう山道も終わりですね。

11/5 13:29

車道の合流地点にはまたしても灰皿が……って、「ご自由にお持ちください」って何を持って行けと!?

11/5 13:30

近くには道祖神?の祠が並んでいました。4つ並んでいるのは珍しいかも。

11/5 13:31

眼下に目的の笹一酒造の新酒フェアの様子が見える場所に出ました。こ、ここに階段作ってよ!

11/5 16:22

笹一酒造といったらラオウ像。どうしてここにこんなものがあるのか疑問だったんですが、ちゃんと説明書きが付けられてました。それによると「お台場冒険王で使われた奴を戦国武将ゆかりの地である当蔵に縁あって安置してあります」だそうです。……全然わかんねぇ。「戦国武将」って誰よ。

11/5 16:43

程良く酔っ払った所で笹子駅から帰宅。……のはずはなく、このあと新宿で終電近くまで飲んでました。やっぱり「試飲」で終わるわけにはいかないよねぇ :-)

感想

koiz

山歩きもお酒も控えめで上品にさらっとまわってきた感じでした。
たまにはこういうのもいいでしょう^^

jey

前日、いきなり田舎から友人が出てきて、急遽飲み会に出るはめに。
その後午前1時過ぎまで飲んでたんですが、朝の4時には起きないと間に合いません。
正直、今回は休もうか本気で悩んだけれど、気合で出かけました。
500円(昨年は200円だったけど)で酒飲み放題という魅力には抗えないのです。

……う〜ん、寝不足&二日酔いで登る山じゃないね、ここ(当たり前だ)。
途中何度か込み上げてくるのを我慢しながら登りましたよ。
もうフラフラ。

この調子じゃ、楽しみにしていた笹一酒造の新種フェアも楽しめないなぁ
と思っていたけど、降りる頃には体調も戻って思う存分満喫することが出来ました。
丈夫な体に産んでくれてありがとう、ママン。

michiyuki

騙されました.
標高グラフを見ると緩やかに見えたのですが,実際は勾配がかなりきつかったです.
さらに登りの前半は棘のある藪の中を通らないといけないため心が折れそうでした.
しかし,久しぶりの登山でしたので,それなりに楽しめました.
自分はお酒は飲めないので試飲では食べるだけでしたが,お祭り的な雰囲気も久しぶりだったので,とても楽しかったです.

今度からは,ちゃんと登りの勾配を計算したいと思います.
来年は龍勢祭りに行きたいです.

Mike_h

最初のヤブルートを選択するとは、さすがのこいずみ氏!
さらっとではなかったよね、magono氏。
その後は、順調でした。

「試飲」とは名ばかりの酒豪2名の飲みっぷりに乾杯、じゃなくて完敗。

今さらながらに写真を追加しようと思ったけど、見当たらない。
うむうむ。残念。