燕岳→大天井岳→常念岳

2018年05月25日(金) ~ 2018年05月26日(土)

• GPS: 14:20
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,492m
• 下り: 2,586m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:43

距離 6.2km 登り 1,446m 下り 173m

12:07 スタート地点
12:29 12:30 第１ベンチ
12:47 12:49 第２ベンチ
13:11 13:13 第３ベンチ
13:33 富士見ベンチ
13:54 14:07 合戦小屋
14:22 14:23 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:53 ベンチ
15:04 燕山荘
15:08 いるか岩
15:16 めがね岩
15:21 15:26 燕岳
15:31 めがね岩
15:32 燕岳
15:45 いるか岩
15:50 燕山荘

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:06
• 合計: 10:36

距離 17.3km 登り 1,062m 下り 2,434m

4:19 宿泊地
4:48 蛙岩
5:11 5:14 大下りの頭
6:35 小林喜作レリーフ
6:37 6:53 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
7:24 7:31 大天井岳
7:43 大天荘
8:44 東天井岳
10:08 10:27 常念小屋
11:12 11:22 常念岳
11:55 12:02 常念小屋
13:32 笠原沢
13:48 13:49 烏帽子沢
14:08 14:11 王滝ベンチ
14:47 山ノ神
14:52 一ノ沢登山口
14:55 ゴール地点

天候

1日目：晴、二日目：曇り→晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

穂高駐車場（タダ）に車を止めて、中房温泉登山口までは定期バス（￥1700）。
帰りは一ノ沢登山口から穂高駐車場まで南安タクシー（￥4800（電話ではMax￥5900と言われる））

コース状況／危険箇所等

合戦小屋から合戦尾根終わり近くまでは雪たっぷり（アイゼン装着）。燕岳〜燕山荘〜大天井岳〜東天井岳〜横通岳〜常念岳は、ほぼ夏道。何か所か残雪の通過があるが、短い区間でアイゼンなくてもいけた。常念小屋手前の樹林帯の踏み抜きが心配であったが、残雪区間は200〜300m程度。一ノ沢は標高1990mくらいから常念乗越までは雪たっぷり（アイゼン装着）。1990mから下は雪なし。

その他周辺情報

中房温泉から湯を引いているということで、しゃくなげの湯(￥700)↓に期待したが塩素臭を否定することはできなかった
http://syakunagenoyu.info

写真

合戦尾根は雪たっぷり

尾根からは槍が拝める

一番高いところに見えるのが燕山荘

合戦尾根の最後あたりからは夏道。正面上に燕山荘。

頂上から。大天井岳〜常念岳の尾根がきれい。

頂上から。北燕岳。

頂上から。裏銀座。

奇岩。

尾根上に燕山荘。

東側斜面は雪が多い

なぜかテン場は雪の上。

燕山荘近辺は燕岳のビュースポット

翌朝。

雲が多い。この日は午前中雲が多かった。残念。

これから歩く大天井岳〜常念岳

大天井岳へと道が続く

喜作新道を開いた小林喜作様

大天井岳の斜面の向こうに裏銀座

歩いてきた燕岳までの尾根

大天井岳山頂へ直登するルートを通れとのこと。たぶん、後ろに見えている雪渓のトラバースがキケンだから。（確かにキケンそうに見えた）

大天井岳山頂から燕岳方面

大天井岳山頂から裏銀座

大天井岳山頂から常念岳方面

表銀座〜槍

大天荘

燕山荘〜常念小屋の区間ですれ違ったのは3人だけだった。

常念岳へ続く尾根道

燕岳方面

東天井岳（たぶん）

横通岳〜常念岳

常念小屋〜常念岳

常念小屋手前の踏み抜きスポット。残雪区間は少し。

アイドル登場

一ノ沢を下る

勾配がとても急

感想

tadatomo2

登山道の残雪具合が少ないことを願いつつも、残雪を見たくて、梅雨入り前のラストチャンスと思い北アルプスへ行ってしまった。安曇野から見る燕岳はどれが燕岳なのか分からない感じなのだが、燕山荘から見る燕岳はとても美しかった。逆にふもとから見る常念岳はすばらしいが、尾根筋北側から見る常念岳はあまり見栄えしないということが分かった。