記録ID: 1479022
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沢登り
丹沢
湯船 奥の沢左股↑界尾根↓奥の沢右股↑&サンショウバラ
2018年05月27日(日) [日帰り]
神奈川県
静岡県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:56
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
天候 | 晴れ、今日は少し暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)ゴルフ場横〜奥の林道〜奥の沢出合:林道、林道に降りる所は緩やかです。 (2)奥の沢左股〜林道〜湯船稜線:奥の沢左股は、滝が1ヶ所だけだった。古い石積堰堤が有るが、殆ど壊れている。新しくできたコンクリート第一堰堤を越えるのは結構大変。左股の沢を外れて支尾根に上がると、林道に出た。そこからは鉄塔の監視路を上がって、湯船の稜線に出た。少し明神峠の方に戻って、鉄塔の所のサンショウバラを見学。少し咲いていた。 (3)界尾根:サンショウバラ見学の後、界尾根を下って、奥の沢右股のF1、不動の滝の上に降りた。(界尾根を下るとき、方向を間違い、左股方向に降りてしまい、トラバースして修正した。)この沢はかなり歩かれているみたいで、沢に降りる巻道に、トラロープが張られていた。 (4)奥の沢右股〜湯船稜線:全く情報がなかったが、滝がたくさん現れて面白かった。これと思われる滝にはすべて補助ロープが下がっていて、安全だった。(すべてロープは不要でした。)行程の半分はゴルジュっぽく、最後の詰めはどこまで上がって良いのか不安だったが、最後は泥の斜面になるので、右の支尾根に上がり、稜線まで出た。 (5)稜線〜悪沢峠:サンショウバラを見に稜線を歩いたが、あまり咲いてなかった。少し遅かったようだ。明神峠や籠沢峠辺りはまだ咲いていない様だが。帰りの、シラクラの頭への登り返しがきつかった。 (6)奥の沢左岸尾根(仮:破線経路)〜ゴルフ場横の駐車スペース:稜線から降りる所も経路も明瞭だが、途中で大伐採地になり、そのまま林道を降りても良かったが、地図に記載されている破線経路を辿って降りた。最後に沢を横切るところで、経路がなくなっており、分かりずらい。そこで狐を目撃した。(狐は結構珍しいと思う) |
写真
感想
今日はサンショウバラを見に行くついでに、奥の沢の左股と右股を歩いて見ました。左股は、滝は1つのみで、あまり面白い沢ではありませんでした。右股は、情報はほとんどないものの、かなり歩かれているようで、これと言う滝には、すべてロープが下がっていました。詰めはゴルジュで、どこまで上がれるか非常に心配でしたが、どうにか歩けました。
悪沢峠のサンショウバラはほとんど、散っていました。明神付近の鉄塔の所は、まだ咲き初めでした。
湯船山からゴルフ場への経路は、途中、広範囲で伐採が行われており、見通しが良くなり、景色は逆に良くなっていました。地図にある破線経路は、途中、沢を渡るところが崩落していて、渡るのに苦労しました。
今日は、湯船の稜線ではたくさんの登山者に会いました。
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