西丹沢/浅瀬-菰釣山-城ガ尾峠-地蔵平
- GPS
- 10:00
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆ 浅瀬から菰釣山 林道を除きこれまでと変わりありません。大栂からは背丈以上の笹藪歩きが200m程続きます。 ☆ 菰釣山から城ヶ尾峠 倒木が目立ちます。殆どが膝丈の笹が茂っています。早朝や雨の日は足元対策をしたほうが良いと思います。 ☆ 城ヶ尾峠から浅瀬 信玄平までに二箇所崩れていますが、巻きを必要としない程度の崩れかたでした。 林道は今まで同様で、所々崩壊・沢からの土砂流出・落石等で荒れています。 |
写真
感想
久しぶりに世附から織戸峠を経由して菰釣山を周回してきました。
世附ー椿丸
最近では読図候補地? テープも殆ど消えた踏み後をピーク目指しての急登です。
低木を切って少し綺麗になった感じがしました。
左右にピークを繋げて椿丸、p830手前で避難小屋泊まりの単独者にお会いして、お互いにビックリしました。物好きがいるのですね。
椿丸ー大栂
椿丸から下りきると十字路の織戸峠、静かで熊の恐怖を感じる山域へ入ります。以前は笹がありましたが、食害で枯れてしまい枝だけが残る稜線を更に進むと植林地に出て、少しで大栂です。うっそうとブナが生い茂ってこの季節は綺麗です。
大栂ー菰釣山
鞍部まで膝丈程度の笹道を、イデン沢や水晶沢の紅葉を楽しみながら下ると、ここから背丈程の笹藪こぎの登りの始まりです。
立派なブナが林立していますので、楽しい?やぶこぎです。
倒木も至るところにあり、乗り越えるのに苦労しました。
やがて開けて三角点があります。少しのやぶこぎで頂上到着です。
残念ですが眺望はガスのためありませんでした。
菰釣山ー城ガ尾峠
東海自然歩道です。膝丈程度の笹の繁茂した立派な登山道です。
倒木が何箇所かありましたが、先読みでカバーできます。
城ガ尾峠ー地蔵平
旧登山道のため、古い標識が残る経路です。
崩壊地が二箇所あり、一箇所は迂回が必要ですが、大分歩かれていて迂回の必要もない位に踏み固めておりました。雨が降ればまた崩壊することでしょう。
初めてこの経路を歩いた時、植林した檜の枝が凄くて歩けなかったのを覚えていますが、檜も大きくなり枝払いもしてありますので、踏み後どおりに歩けます。
最後の沢の渡渉は、飛び石では無理かと思います。
上流で飛び石で渡渉しました。
あとは林道歩きですが、崩壊や沢からの土砂流出で林道が埋まっています。
また、通行止のため落石が放置され、かつ落石の危険もあります。
5時までに車に戻ればいいや と 寄り道しながら歩いて行くとどんどん暗くなった。帰宅して日の入りを調べたら、4時台に早まっていた。
今後暫く気を付けなければと反省しました。
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