富士山の残雪は期待外れ
- GPS
- 08:43
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:42
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://yado-ca.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は29年11月10日から30年6月上旬まで、五合目から山頂までの区間を危険防止のため通行禁止としています。 登山口は鉄パイプ・注意看板等で閉鎖されていますが、入山登山禁止と意味が違うのか地元の方が入り方を教えてくれたり、結構な人数の方々が登山していました。 登山口から直ぐに森林限界で熔岩石のゴツゴツ道、九合五勺から山頂鳥居直下までとお鉢周囲は積雪で滑り止めが必要と思います。 |
その他周辺情報 | 前日に富士宮市の時之栖チェーン温泉・花の湯を利用しましたが、このチェーン温泉のウリか死海の塩の湯は塩分濃度が高く、浸かろうとしても浮いてしまいます(笑) www.tokinosumika.com/hananoyu/ |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ピッケル
ヘルメット
|
---|
感想
以前にスバルライン五合目から八合目小屋泊のご来光ツアーに参加してお鉢廻りもしたが、カメラの電池切れで剣ヶ峰の記念写真が無かったので残雪を楽しみながら写真を撮るつもりで来たが、今年はここも雪が少なく肩透かし!
前日での天気予報、山頂は晴で風も10m以下のテンクラ評価Aも、さすがに日本一の高い山は天候の変化が激しく風速が絶えず変わり、寒くなったり暑くなったりでハードシェルを着たり脱いだり!
七合目山口山荘前で風を避け早めの昼食を摂り、下山時に備えて水500mlを物陰にデポして山頂を目指すが今のところ登山道に雪は全く無く夏道で進む。
九合目の小屋名は萬年雪山荘、昔のこの辺は一年中雪に覆われていたのだろうが地球温暖化の影響か今年は特に雪の気も無く、やっと九合五勺の胸突山荘から雪が出てきたのでポールストックからアイゼン・ピッケル・ヘルメットの山頂アタック装備に換装したが、山頂直下の鳥居前は雪が無くアイゼンでは歩き難いので脱いで頂上浅間大社の陽溜まりで休憩♪
再びアイゼンを履いて剣ヶ峰を目指すが、風が強くなり時間も押してきたので記念撮影だけしてお鉢廻りは諦めて下山に入る♪
鳥居付近は雪が無いのでアイゼンは脱ぐが、履いたり脱いだりするのが面倒なので鳥居下はギリギリまで雪の無い所を歩き、アイゼンを履いてからは雪道を求めて九合五勺胸突山荘を右に見て雪の有る所を下り、九合萬年雪山荘の裏まで降りた後アイゼンを脱いで以後は夏道で下山した。
登山口に有る《警告》通行禁止の看板と、厳重な鉄パイプのガードフェンス にはどんな意味があるのだろう?
火山噴火規制のように山自体が登山禁止なら理解出来るが、通行禁止の理由は雪山の何処にも共通する危険性、その危険性を承知の上で自己責任で雪山に入る登山者にはどんな厳重なガードが有っても入るだろうし現に多くの登山者が入山している。
確かに日本一の山なので冬も気軽に入る人は居るだろうが、自己責任の重要性をしっかり説明しておけば良いと思うので、安全重視のためとは言え実態と掛け離れた鉄パイプフェンスガードの仕方には考えさせられる!
通行禁止は別として、富士宮ルートは五合目登山口から森林限界となり熔岩石の岩々のみの単調な登山道なので面白味は無いが、他の登山口と比較すると標高差が一番少ないのでピークハントには適当かも♪
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