南八ヶ岳 可愛いすぎるツクモグサとホテイラン 横岳・硫黄岳
- GPS
- 10:02
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 10:02
天候 | 快晴 のちにガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5/31に降雪有ったものの、雪はほぼ溶けてもう影響はなし。ルートはほぼ夏道。 【花】 ●ホテイラン 見頃 ●ツクモグサ 開花、この1-2週間が見頃 ●ツバメオモト 開花 ●キバナシャクナゲ、ウルッブソウ、チョウノスケソウ、ハクサンイチゲ、オサバグサ、マイズルソウ 未開花か数株のみ開花を確認 ●オヤマノエンドウ、コミヤマカタバミ、イワカガミ、コメバツガザクラ、キバナノコマノツメ、ヒメイチゲ、ミヤマキンバイ、イワウメ、ミネズオウ、シロバナノヘビイチゴ、タチツボスミレ 多くの開花を確認 |
その他周辺情報 | 今年の開山祭は赤岳山頂。参加者には毎年限定のピンバッチが配られる。愛くるしいツクモグサのバッチが出来れば、是非欲しいところです(今年はイワセントウソウ)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
昼ご飯
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
|
感想
梅雨入りを前に信州のどこかに登っておきたい。花と展望があれば言う事なし、でも相方は冬装備がないのであまり残雪の多い山は無理… 頭を悩ましていると、聞こえてくる「ツクモグサ」「ホテイラン」の名前。なぁ〜んだ、八ヶ岳がいいじゃないか。この時期に決まってレコをにぎわす2つの花の名前、なのにどちらも見たことがない。八ヶ岳に至ってはあれだけ人気の山域なのに不思議としばらくご無沙汰。行くのは北八ヶ岳ばかりで、核心の赤岳から硫黄岳の間に至ってはもう20年以上歩いてないようだ。しばらく山から遠ざかっていたとはいえ、自分でも驚きの山履歴。
日本アルプスに肩を並べる高山植物の宝庫なのに、せいぜい今までにコマクサぐらいしか記憶にない。キバナシャクナゲもその時期に登った経験もなく、記憶あるのは積雪期ばかり…こりゃ、いかん ! まずは初夏の花を堪能してからだっ。ツクモグサのこの時期も人は多そうだ。ならば、あえて皆がまず目指す赤岳からではなく、硫黄岳から南へ下ろうじゃないか。硫黄岳の山頂の展望は一級のもの、なのに今まで晴れたことがないのは午後に通過しているから。早朝天気がよいうちにまず硫黄岳で眺望を楽しめ、さらに北沢のホテイランも午後鑑賞出来る。北沢から登り始めると暗いうちにホテイランを探さないといけず、ゆっくり見ることも出来ない…
狙いは当たってゆっくり展望と稜線の花々を楽しみ、最後は赤岳の山頂すら踏まずに地蔵尾根を下ってホテイランを楽しみました(ガスが早く上がってきて山々の姿が隠れてきたのと、先週の疲れが残っていたのも赤岳カットの理由ですが)。短い稜線歩きの間に沢山の花を見る事が出来るこの区間。ツクモグサのかわいさには当方もノックアウトされ、もう一度見に行きたくなりました。キバナシャクナゲやウルップソウの季節まであとわずか。これらの花とあわせて「ピヨこちゃん」にまた会いにいかなくっちゃ…
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