【蕎麦粒山】ヒットポイント乱高下！

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:30

7:38 川乗橋バス停
8:30 細倉橋
10:47 鳥屋戸尾根分岐
10:55 11:17 蕎麦粒山
11:25 鳥屋戸尾根分岐
12:34 笙ノ岩山
14:08 川乗橋バス停
14:08 ゴール地点

バス亭と蕎麦粒山頂付近以外では人を見かけませんでした。

天候

朝のうち曇り、その後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス利用者は多かったですが、臨時が出るので乗れないことはなさそうです。

コース状況／危険箇所等

一般登山道としては全体に若干荒れ気味で、踏み跡がなくなっていたり紛らわしい枝道があったりします。道標もほとんどなく、テープやペンキマークもあまり当てにならない感じなので、地図・コンパスを忘れないようにした方がいいかもしれません。
また、林道川乗線から蕎麦粒山に向かう登山道にある木橋は、木が腐食していて釘だけが突き出ているが土・落ち葉に隠れて見えず、踏んでしまってバランスを崩して初めて気づく状態の所があります。山側の岩につかまろうとしても、割れていて浮石になっているものが多く、何度かヒヤリとしました。
あと、このコースだとトイレが無さ過ぎてキツイかもです＾＾；

その他周辺情報

川乗橋バス停付近には何もありません。バスは1時間に1本以下ですが、狭いながらもレジャーシート等広げられるので、下山時間によってはまったり過ごせます。

写真

奥多摩駅から東日原行バスに乗ります。増便あり

といっても、時刻表はシンプル

登山口は川乗橋バス停前

林道からみた川

竜王橋

ガクウツギ咲いてた

沢沿いの林道が続きます

細倉橋。奥の細長いのがトイレですが、ここを逃すと後がない（笑）

細倉橋上の林道沿いの小滝。この下の水場、ここから取水しているようです

新緑色♪花は光が差してきた感があり、新緑は始動感があってどっちも好き♡

百尋の滝、この辺で見えないかな〜？と思ったが音だけで姿は見えず・・・orz

で、林道脇の小滝に癒される＾＾

川を渡る。「滝上橋」って、名前そのまんま〜

沢沿いの林道が続きます

舗装が途切れて間もなく、

林道分岐。左側の川乗線に入ります

直射日光・・・

直射日光・・・暑い ( _ _ ;)

この後開けた視界の中に、なぜか1本だけ枯れた木

このまま進みそうになりますが、登山道はひっそりと右側にあります

つつましやかに赤テープあり

林の中を行きます

本日の注意ポイント。隠れ釘の攻撃力高し！

それ以降は、HP激減ポイントはありませんが、

隠れミッキー発見の回復ポイントあり♡

ようやく分岐。キレイな道標はここと、

蕎麦粒山の山頂のみ

蕎麦粒山の山頂。カレーパン食べて出発

分岐に戻ってきました。鳥谷戸尾根方面へ向かいます

こんな感じの下りが続きます

いい感じ。庭に飾りたいが、そんなオサレな庭は無い（泣）

笙の岩山。展望なし

急坂下るのはわかるけど、道どこ？？？って所が多発しますが、

本気で分かりづらいところには地味な道標あり。ここは直進コースに見えますが、実は右下の、

背の低い木の裏側に行くのが正解

その後は急下りの連続で戦闘不能寸前に（笑）。坂が緩くなりだしたころ、フタリシズカ発見でHP回復

そして林道合流

川乗橋バス停のシンプルな時刻表

本日のおみやは奥多摩駅構内でゲット。醤油漬けは辛味が引き立ち、日本酒のアテには最高♪三杯酢漬けはあっさりと食べやすく、お猿（子供）からアンコールかかりました。これでまた山ソロ行ける〜（≧▽≦）

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

Haru_michikusa

××年前の山と高原地図を発掘、天目山（三ツドッケ）と日向沢ノ峰には書き込みがあったものの、真ん中の蕎麦粒山は何もなし。だったら行ってみようか〜、と思ったので行ってみました。
ついでに、その時代の地図になかった鳥谷戸尾根コースも行きたいな、と。
でもこの季節なので、登りは涼しそうな沢沿いの林道を・・・と思ったのですが、林道歩きが長すぎて途中で嫌になりかけました＾＾；
鳥谷戸尾根コースは踏み跡不明瞭、怪しげな枝道多し、トイレなし、挙句に下りがきつくて大変でしたが、きついだけに結構楽しかったです♪
ただ、道が分かりづらいし道標なども整備されておらず、一般登山道というよりは破線ルートに近いので、地図（山と高原地図か地形図）とコンパスを忘れると辛いかな？と思いました。
今度は逆回りで、バリルートも視野にいれた川苔山経由のコースで計画できたらいいな。