81.美ヶ原「もえる草原」美術館〜王ヶ頭〜王ヶ鼻往復
- GPS
- 04:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 268m
- 下り
- 257m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、和田宿温泉 ふれあいの湯を利用しました。入浴料500円、貴重品ロッカー利用料100円(リバースなし)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
第81座 「もえる草原」
赤城山などを登頂した二週間後に甲武信岳に登る予定で、7月に美ヶ原に登る予定であった。その目的は前者は冠雪した富士山を見ること、後者は咲き誇る高山植物を愛でながら登ろうと考えていたからであった。
赤城山に登った後に甲武信岳に登ろうとすると、自宅から登山口の毛木平から遠く感じて登りに行くのにためらった。甲武信岳と美ヶ原を入れ替えることによって、坂とカーブが多い上に長い恵那山トンネルがある中央道に慣れることと、取りあえず今年初の2000メートルを越えておきたいと考えて美ヶ原へ向かうこととなった。
6月2日の3時頃に起床して、登山口がある美ヶ原高原美術館へと向かった。7時20分に美術館の駐車場に到着。こちらの駐車場のほうが広いので全然余裕で駐車出来た。
7時40分頃に美術館を出発。塀越しから美術館の屋外のオブジェを眺めながら木道を歩いた。牛伏山山頂まで登ると、これから向かう山本小屋や王ヶ頭ので電塔群が見えた。目指すべき場所が目視出来るのはいいなぁ〜と思いながら、山本小屋に向かって降って行った。
山本小屋を過ぎて、まずは美ヶ原のシンボル、美しの塔を目指した。道の両脇は広大な草原となっており、牧場でもあって数頭の牛が草を食んでいた。こうしているうちに美しの塔に着いた。草原の中に違和感なくポツンと立っていて「いいなぁ〜」と感じた。
分岐である塩くれ場を通過して、電塔群が目立つ王ヶ頭を目指した。クルマ一台分以上の幅がある歩道を歩いた。時々、王ヶ頭ホテルのシャトルバスが通り過ぎて行った。難なく美ヶ原の最高峰である王ヶ頭に到着。これで百名山81座目となった。ここまで来て体調に余裕があったので、この先にある王ヶ鼻へ向かうことにした。
20分ほどで王ヶ鼻に着いた。ここからは北アルプスと松本市街が眺めることが出来て、ここまで来れて良かったと思った。この日は晴れてるものの雲が多くて八ヶ岳連峰の向こうに見えるはずの富士山は残念ながら見えなかった。
帰路は来た道と同じ道を通った。王ヶ頭ホテル前のベンチで山メシを作った。ミニウインナー入りのカレーめんとコーヒーを作って八ヶ岳連峰を眺めながら食べた。食べ終わると再び歩き出して、美しの塔あたりまで来ると、多くの登山者や観光客とすれ違うようになった。そして昼前に美術館にとと到着。今回もいい感じで登山を終えることが出来た。
登山後の温泉は和田宿温泉 ふれあいの湯で入浴の後、帰路に着いた。中央道は集中工事中であったが、目立った渋滞はなく事故なく無事に帰宅することが出来た。梅雨入り前に登山が出来て良かった。今度の登山は7月上旬の梅雨の晴れ間を狙って甲武信岳に登る予定だが、8月上旬に登る予定の大朝日岳に向けていい登山が出来たらと思っている。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する