注意喚起！大石山山頂にクマ出現

2018年06月02日(土) ~ 2018年06月03日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,974m
• 下り: 1,969m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:40

8:50 奥胎内ヒュッテ
9:40 足の松尾根コース登山口
10:40 10:50 姫子ノ峰
10:40 10:50 英三ノ峰
12:30 ヒドノ峰
13:20 13:30 イチジ峰
14:10 西ノ峰
14:20 大石山
15:20 頼母木小屋

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:10

6:10 頼母木小屋
7:00 大石山
7:40 7:50 鉾立峰
8:20 朳差岳
8:30 8:50 朳差小屋
10:00 大石山
11:30 11:40 英三ノ峰
12:20 12:30 姫子ノ峰
13:20 足の松尾根コース登山口
14:20 奥胎内ヒュッテ
14:20 ゴール地点

天候

1日目 快晴のち曇り
2日目 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奧胎内ヒュッテまでの県道53号線は6月1日15:00に冬季閉鎖解除

コース状況／危険箇所等

1.大石山山頂にクマ出現！稜線上でも注意が必要です。
2.ヒュッテ先の奧胎内ダムまで工事車両が通るので注意が必要。日曜日は休工のようです。
3.頼母木小屋の水場は使えます。往復15分くらい。
4.山小屋の協力金はお釣りがないので、500円玉を用意しましょう。

その他周辺情報

帰りに買った、胎内高原ビールが美味しかった。

写真

御用平でヤブツバキがお出迎え。

そしてギンリョウソウ。

水場分岐周辺の雪田周りはカタクリが満開。

これくらいの残雪です。

大石山東方のイチゲの群落。

イチゲ

キンバイも見事です。

頼母木小屋。
一人1500円を用意しましょう。

1階は満室。
2階に行きました。

日本海に沈む落陽。

朝のイチゲ群落。
コントラストがついて、昼とは違った風情です。

大石山に向かおうとすると、クマが登山道を歩いています！こちらに気づいているのか、時々振り返りながら、猛烈な勢いで登っていきます。

山頂付近の人の気配に気づいたのか、Uターンして降りてきました！こちらもちょっと慌てました！挟み撃ち状態になって、しばらく右往左往したのちに、藪に消えていきました。

大石山〜朳差間ではシラネアオイの群落が見られます。
本家の白根山ではほとんど見られません。

イワカガミもたくさん見られます。

いい風情なので撮ってみました。

朳差岳から二王子岳。

朳差岳から主稜線。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 食器 笛 ヘッドランプ ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テントマット シェラフ 日焼け止め 熊鈴

共同装備

調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 針金

感想

jamg

なんといってもハクサンイチゲの群落が素晴らしい！シラネアオイの群落や株立ちも他ではなかなか見られません。チングルマは一部咲き始めで、これからですね。
注意点はすでに書いたように、稜線上もクマの領域です。こちらも怖いですが、クマも人間を怖がって右往左往している様は申し訳ない気分になりました。