九州遠征5 - 九重その2
- GPS
- 07:23
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
坊がつるから大船山の道は場所により踏み跡を見つけにくいので、赤リボンなどに留意 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
夜明け前、阿蘇内牧温泉の宿で目を覚まし、窓の外を覗いてみると透明度の高い快晴の空!
大船山から九重連山を一望するのに最適の日と、すぐに準備をして九重へ向かう。
6時頃に長者原駐車場に着き、食事と準備を済ませて出発。湿原内の木道を進み、雨ヶ池越に続く林の中へ入って行く。晴れの日曜日なので歩く人も多い。一昨日にこの道を下りて来ているので様子も分かり、歩くペースも作りやすい。
疲労感を感じることなく2時間足らずで坊がつるに到着。休憩も取らず登山口から大船山を目指す。
登山道は岩ゴロの登りから始まり林の中の長い登りに続いて行くが、踏み跡はさほど明瞭ではなく、かなり慎重に赤リボンを探しながら進む部分が多い。
景色が見えないまま1時間余り登って行くと少し開けた段原の広場に出て、視界が開け久住山方面や目指す大船山の頂上が見える。あともう一息だと思うとホッとする。目の前の北大船山の山腹はミヤマキリシマのピンクで彩られている。
数分休憩して頂上を目指す。頂上への最後の登りは大きな岩が積み重なる登りにくい場所。休み休み100m弱の標高差をクリアする。
頂上からは期待した九重全体の展望はもちろん、数日前に登った由布岳や、昨日登った阿蘇の山々も遠くに眺めることができる。早速、坊がつる方向に突き出した大岩の上でパノラマ用の撮影を実施。180°程度の範囲をカバーできるように数枚の画像を撮る。
30分ほど景色を楽しんだ後、下山を開始。次第に登って来る人も増えてきたので、途中で何度もすれ違いのために立ち止まりながら頂上から1時間20分ほどで坊がつるまで下りて来る。
お昼を過ぎているので、坊がつるの調理棟の横に腰を下ろして昼食を摂る。相変わらず真っ青な空で、日陰のない坊がつるでは長く座っているのも辛い。
名残を惜しみながら坊がつるを離れ、雨ヶ池越から2時間弱で長者原へ戻る。見たかった九重連山のパノラマを快晴の下で堪能できて、最高の山行だった。
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